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これまで2回に渡り、有想・有種子三昧(サマーディ)の具体例を見てきた。今回は、最後の無想・無種子三昧(サマーディ)を見ていく。具体例がほとんど無く、ラマナ・マハリシの体験例のみ紹介する。宗教が最終目標としている高い三昧(サマーディ)の実現による解脱は、私(以下竹下氏を指す)にとっては一つの通過点に過ぎなかった。宗教には徳目・愛の完成、結婚などの重要性の認識が欠落している。
前回、阿弥陀仏の正体を指摘したが、今回はまず、その確認法を実習する。そして浄土教の教義とバガヴァッド・ギーターの教義が類似している理由と、その教義自体の真偽について解説していく。
今回はモーセの後継者ヨシュアについて説明する。キリスト教に興味のない方はヨシュアについては知らないかもしれない。しかし、イエスに繋がる非常に重要な人物である。本講座で解説するヨシュアの業績がわからないと、実は『新約聖書』の本質がわからないということになる。
愛のヨガの後半にあたる今回は、『愛のヨガ』の著者であるアーバン博士が世話をすることを頼まれた神経症のメアリーという女性と、アーバン博士の助手フレッドとの物語を見ていく。そして、アーバン博士が勧める“愛の六ヶ条”について解説をしていく。
前回、ヘルメス文書ポイマンドレースにおける人間の誕生まで説明してきた。今回は更にその先、最終的に人間がどのように救済されていくか、占星学、星の作用とどう関係してくるかという所を、「グノーシスと古代宇宙論」という本から引き続き解説していく。非常に短い文献なので今回で全体のストーリーをほぼ網羅することができる。そして結果的にグノーシスに流れ込んでいった、そういった流れの理解にも繋がる。
「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」(スティグリッツ著、徳間書店) 東アジア危機やロシア危機など、IMFが絡んだものがありましたが、スティグリッツ氏はその内部にいて、IMFといっしょに動いていた世界銀行のチーフエコノミストです。救済を求めているそ国の首相や大統領と直接話して実行している当事者です。当事者がある種の内部告発という形で書いている経済書なので、これ以上の本があるはずがないというぐらい内容が濃いのです。
悪徳ノンバンク・不動産ブローカー…、こうした今の社会に現実に存在する大変な状況やお金に関する罠、またこのようなことに巻き込まれないために知っておくべき心構えを伝える。
シリーズとしての大乗仏教は前回で終わり、今回から密教を解説していく。密教は大乗仏教とヒンドゥー教の間にほぼ区別がなく、本講座では「・・教」という枠組みにとらわれず、広く密教を捉えていく。今回は松長有慶著「密教」をテキストとして密教全体の大きな流れを見ながら要点を押さえる。
『旧約聖書』の「創世記」には、女性に罪をなすりつけ、男尊女卑を正当化する思想が記述されている。またそれだけではなく、地球に大変な苦難を作り出し、諸悪の根源となっている重要なメッセージも記述されている。地図を見ながら『旧約聖書』のストーリーや舞台について簡単に説明していく中で、それらのことも補足しながら解説していく。
東洋の宗教哲学に続いて、今回から聖書とその周辺に関わる内容について講義をしていく。この講座は、一切何も知らないことを前提としている。今回も、聖書自体一度も読んだことがない人を対象に講義を進めていく。したがって、最初の数回は聖書に何が書いてあるのかというオーソドックスな見解から入っていく。
シャンティ・フーラ 映像配信
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