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今日から宗教シリーズとして、何回にも分けて宗教について話していく。今回は参考文献の紹介と共に、本講座で何をやっていくのかを、かなり大雑把に見ていく。また「解脱」という言葉が、本来の意味以外にも様々な意味で用いられている事から、専門用語を明確に定義する事と、霊的な科学として宗教を捉え直す事の必要性を示す。最後に本講座の目的を述べる。
これまで2回に渡り、有想・有種子三昧(サマーディ)の具体例を見てきた。今回は、最後の無想・無種子三昧(サマーディ)を見ていく。具体例がほとんど無く、ラマナ・マハリシの体験例のみ紹介する。宗教が最終目標としている高い三昧(サマーディ)の実現による解脱は、私(以下竹下氏を指す)にとっては一つの通過点に過ぎなかった。宗教には徳目・愛の完成、結婚などの重要性の認識が欠落している。
シャンティ・フーラ 映像配信
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