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- 50分
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- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
今日から宗教シリーズとして、何回にも分けて宗教について話していく。今回は参考文献の紹介と共に、本講座で何をやっていくのかを、かなり大雑把に見ていく。また「解脱」という言葉が、本来の意味以外にも様々な意味で用いられている事から、専門用語を明確に定義する事と、霊的な科学として宗教を捉え直す事の必要性を示す。最後に本講座の目的を述べる。
目次
1.初めに (00:00:00)
初級コースでは、基本的に知識を前提とせず、できるだけ分かり易く宗教の奥義を説明していく。世界には様々な宗教があり共通点もあるが、相互に異なる事を説いていて、複雑難解である。そこで本講座では、現代的な視点からより精密に、霊的な科学として宗教の全体を捉え直していく。
2.文献の紹介 (00:02:33)
今後度々引用する本の幾つかについて、各々の特徴と、全体における位置付けを簡単に述べる。特に、難解な「シークレット・ドクトリン(宇宙発生論・上)」、「聖なる科学」は、この講座を見てもらえば全体の内容が理解できるようになる。読書が苦にならない方は、ここで紹介する本を、あらかじめ手元に置き読んでおくと役に立つ。
3.意識の進化段階と解脱 (00:26:08)
意識の進化段階に基づく神智学の「解脱」と本来の「解脱」の違いを解説する事で、宗教の難解さの一端を見ていく。そして言葉を明確に定義する事の必要性を示す。
4.本講座の最大の目的 (00:47:27)
宗教の本質を深く理解することで、宗教が本当に必要なのかどうか、また本来の修行、道とは何であるのかが分かる。
終わり(00:49:20)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「マイトレーヤの使命」第1巻~3巻、ベンジャミン・クレーム著、シェア・ジャパン出版
- 「秘教から科学へ」神尾学著、出帆新社
- 「シークレット・ドクトリン(宇宙発生論・上)」H・P・ブラヴァツキー著、竜王文庫
- 「シークレットドクトリンを読む」H・P・ブラヴァツキー著/東條真人編訳、出帆新社
- 「聖なる科学」スワミ・スリ・ユクテスワ著、森北出版
- 「あるヨギの自叙伝」パラマハンサ・ヨガナンダ著、森北出版
- 「魂の科学」スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著、木村慧心訳、たま出版
- 「解説ヨーガ・スートラ」佐保田鶴治著、平河出版
- 「インテグラル・ヨーガ」スワミ・サッチダーナンダ著、めるくまーる社
- 「ヒンドゥー教―インドの聖と俗」森本達雄著、中公新書
- 「マヌ法典―ヒンドゥー教世界の原型」渡瀬信之著、中公新書
- 「シリーズ世界の宗教 ヒンドゥー教」マドゥ・バザーズ・ワング 著、山口泰司訳 、青土社
- 「沈黙の聖者―ラマナ・マハリシ-その生涯と教え」シュリ・ラマナシュラマム、出帆新社
- 「不滅の言葉―大聖ラーマクリシュナ」マヘンドラ・グプタ 著、 田中嫺玉訳、 中公文庫
- 「幸せを開く7つの扉」ビジネス社
19件のコメント
順番を無視して、いくつもの講義の後に第1回を視聴したのですが、やはり重要なことが語られていました。
様々な宗教に興味を持って過ごしてきましたので、心に染みる
教えです。
過去にご縁のあった日本の宗教家が解脱していないという事実を知り驚きました。
匿名 様
講義の内容とは関係の無いご質問のため、回答を差し上げることが出来ません。
今後とも宜しくお願いを申し上げます。
(シャンティ・フーラ)
「悟り」「解脱」「涅槃」等は時事ブログにも記されている言葉ですが、これらの意味の違いを知らないまま拝読していました。ブログの内容を理解する上でも必見の講演かと思います。
聖人であっても本当の意味で解脱しているのはほとんどいない
(本人はそう思ってても)との話にびっくりしました。
混乱しがちな宗教用語を明確にするということを強調されていましたが、
私は宗教関係の本を読んでいて、いつもわけがわからなくなるので
大変心強く感じました。
また本講座が大学で開かれるような宗教学の講座とは明らかに
質が違うものであることがよくわかりました。
気の遠くなるような竹下先生のお話でした
インド人は、たくさん奇跡を起こしたヨガナンダやユクテスワより、奇跡を全く起こしていないマハリシの方が、高い意識に到達していたことがわかっていたとのこと。自分の意識の届いていない領域のことはわからないはずなのに、どうしてわかったのでしょうか。
然るべき方が説くお話は実に分かり易い。 これまで他愛もないものに多くの時間を費やして来ましたが、強行突破の試みは強い抵抗を生むばかり。口をあんぐりぼた餅を待つばかり。和光同塵の気取りもなく凡たること、それって梵?
竹下先生 ありがとうございました。
欲界の神と聞いた時、うっはぁ~って感じで、ベールが1枚はがれて視界が少し良くなりました。
何事も基礎から・・・が大事ですね!
最初から奥の深い内容が豊富に語られていました。迷信や間違いの多い宗教を霊的科学として捉え直すことで、霊界が本当はどのようになっているのかが分かると思います。正しく生きる為にもこの宗教講座がとても大切だと考えています。進化段階5.0以上がハイアラーキーなのですね。
神智学について一番知りたかったので順番を無視して視聴していましたが、用語が大事というお話染み入りました。
ただ、この時は神智学に対してインド哲学やインドの宗教の理解の一助になるし不可知の世界を解説するのに有用と神智学を紹介されていましたが実際初級の神智学の講座になるとナチスの神秘主義なども絡み本当この宗教講座は進化して盛りだくさんになっていってるんだなと実感しました。
竹下先生のわかりやすい解説ありがとうございます。
それぞれに、言葉の定義か違っているので、わからなくなるというのがしっくりきました。
竹下先生のチャクラの本は、とてもわかりやすいです。神経そうのチャクラ、脊髄のチャクラの本も出して欲しいです。
日常で意識がどんな風に変わっていくのかが、竹下先生の言葉だとわかりやすいし、日々…何を意識していったらよいか、みんながわかっていくと、くだらないことに悩まなくなる気がします!
初めて竹下先生の講座を見たのは日本史講座でした。霊導という視点で歴史を解説されており、とても驚いたと同時に納得のいくものばかりだったのを覚えています。
それから興味のある映像配信をたくさん見させていただきましたが、最近、もう一度最初から宗教講座を学んでみたいと思うようになりました。
日常生活を大切に生きることが、時間の流れとともに誰にも奪うことのできない価値を生み出し、成長していくことなのかなと、マハリシの話を聞いてそんなことを感じました。
先日、スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文の解説(6回)を受講し、またユリシスさん最新の記事を読んで、私も宗教口座を最初から勉強したくなりました。非常に分かりやすく、受講してよかったと思っています。なかなか時間が取れないのですけど、一から順番に勉強していきたいと考えています。
宗教に興味があり学び始めましたが、宗教というのは本来知る必要が無いものなのだと悟ることがゴールなのだということに驚かされました。
宗教というのは、日常をどう生きていけば良いのかわからない人に向けた助け舟であり、また、ついつい道が逸れてしまうような人に対する道徳的な教えとして機能しているのだと思いました。
この講座を学ぶことで、宗教について明確に知り、日常でいつでも心を清らかに保っていけるような状態を目指していきたいと思います。
東洋医学セミナーを経て宗教学講座へ
ゆっくり自分のペースで
あっち行ったり、こっちに戻ったり…
ここからまたスタートです
解脱、涅槃、悟りには明確な違いがあり、神智学や仏教様々な宗教・思想に微妙な違いもあり非常に興味深いです!!
この動画を購入して、最初に見たのは約1年前だったと思います。インドの聖者たちのことは全く知らなかったので、正直私には難しかった。それで先に東洋医学セミナーを受講して、今上級セットが届いたところですが、気になっていたので、再び拝聴致しました。先に東洋医学セミナーの知識を得ていたので、今度はすごく分かりやすかったです。
さあ今から続いて2回目以降を拝聴させて頂き、東洋医学セミナーと同時進行で勉強を進めていきたいと考えており、死ぬまでには最後まで見たいと思っていますけど、どうやって時間を工面しようか?本当に頭が痛いですけど、まあ何とかなるでしょう。
この動画でもイニシエーションの話がありましたが、実は最近、寝入りばなに金縛りにあい(アストラル界だったかもしれません)、霊に両手を押さえつけられ、ガヤトリーマントラを唱えても効果がなく、手に嚙みつこうとしたら解けて現世に戻って来れました。でも不思議と怖くなかったので、ぴよらかーどでその霊のことを調べたら、何とサハスラーラチャクラの振動なだったので、「何故?」となりました。もしかしてこんなイニシエーションもあるのかな?と勝手に思った次第です。
宗教ヤ神様のことを知りたいと思っていたので、とてもワクワクする内容でした。
今後のお話も聞かせていただきたいと思っています。