試聴映像
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概要
この本(『話を聞かない男、地図が読めない女』)のデータや、いろいろな著作の中のいい文章を参考として、子育て、夫婦関係、それから社会の望ましいあり方の話をする。今回はボタンを掛け違えているということを皆さんに理解していただきたい。次回は、具体的にどういう風に子供を育てるか、という観点からもう一度最初に戻って話をする。
目次
1.夫婦が重要視する事 (00:00:00)
夫婦の中で重要な関心事とは何か。男も女も、基本的に夫婦関係より意識の焦点を集めている事について。
2.結婚と自然のメカニズム (00:03:01)
『話を聞かない男、地図が読めない女』と共に、恋の影響力とその作用について見ていく。また恋と愛の違いは何か。女性が恋を求めることの問題点とは。
3.現在の男女関係の問題 (00:10:53)
男にとってのいい女、女にとってのいい男とは。男女が相手を選ぶ上でそれぞれ重要視しているものの違いについて。また、自分がパートナーを本当に愛しているのかどうかを知る簡単な方法を教える。
4.男性が頑張る理由 (00:20:42)
チアリーダーの役割と、そこに作用するテストステロンとは、どのような物質か。そして暗黙的に存在する男女のランク。男性が強さや地位を得ようと頑張る本能的理由は何か。
5.支配者になる者の共通点 (00:28:57)
テストステロンと野心との関わり。結婚という現実、ロマンスという欲望について。なぜ男が妾を欲しがるのか。人間が何十万年にわたり動物レベルから脱していないという指摘と、その裏付けについて語る。
6.男女の間違った考え方 (00:38:52)
なぜ女性が社会進出を目指すのか。男性と女性、それぞれが仕事に抱く意味と理由の違いとは何か。根本的なボタンの掛け違いによって生じる結婚の問題と正しい優先順位について。
7.竹下氏の考える理想の社会 (00:49:47)
竹下氏が考える、社会の問題を根本から解決する全く新しい方法。そんな社会を実現するためにまず必要なことは何か。
終わり(00:57:50)
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参考文献
- 「話を聞かない男、地図が読めない女」アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著、主婦の友社
12件のコメント
思春期を振り返ってみて、親に対しても友人に対しても
葛藤がほとんどなかったので勉学に打ち込めたのだなと分かりました。
親が全然支配的でなく、勉強しなさいと言われたこともなかったので幸いでした。
軍事費に関しては、日本は毎年減少を続けてますが
中国の爆発的な軍事費増大が気になります。
三年前の講話を久しぶりに聞かせていただきました。
「自分の一番最初のボタンの掛け違いに気づくこと」
先生の講話は、順番に聞いていくことによって自分では気がつかない深いところまでみつめていけるようになっているのだと思いました。
私の場合、自分をみつめると言っても親子や夫婦の先生の講話なしでは本当の自分に出会えなかっただろうと思っています。
これからも、自分の家庭で実現していきたいと思います。
ありがとうございます。
国からの専業主婦への給料支払いと育児中の女性に対する家事代行サービスに賛成です。すべての女性が安心して子供を抱いて育てられるようにするには、こうするのが一番だと思います。また、家事代行サービスは新たな雇用を創出します。さらに、専業主婦になる女性の仕事の穴埋めを男性もすることになり、男性の失業問題も改善されます。
辛辣な男性の要求と、それに甘んじて出て行けない女性のお話に、両親の姿が重なりました。女性は結婚すれば不幸になると思って育ちましたが、そもそも求めて止まないものが間違っていることに気付かせていただきました。目の覚めるような講演でした。
2009年の映像配信ですが、今の日本のすすむべき道についてわかりやすく話してくださいました。
税金のかけるところ。財源をどのようにすれば確保でき人間らしく生きる社会が実現できるか。
子育てをどのような形で支援できるか。
また、どんな関係を優先させることが大切なのか。私はこの点において優先順位を間違っていたのに気が付きました。
さらに興味深いのは、きちんと子育てが終わった女性が社会にでて働くことの重要性。
いつ聞いても、何度きいても、・・先生の話は呼吸ができます!
この映像が出た頃って、民主党でしたっけ。財源あるって選挙で言ってましたが戦争無いと、あるんですよね!こんな簡単な事がわかってなかった。金銭面で、強迫観念に囚われた子育てだったので、今、やり直し真っ最中です。最近娘が、
「7つのチャクラのDVDかけて~、落ち着くから、このブログになんで、動物のがあるの?」
と言ってくれます。返事は
「先生の趣味!」
娘と笑いながら見ています。宗教学講座の方も始めたので、瞑想をやってると、怖い夢をみます。
「そんな時は、抵抗しちゃいけないんだって」
と教えると、何を思ったか、娘も部屋でジーッ(瞑想のつもり)と、してます。すると
「薬、多すぎるみたい。減らしたい。」
と、自分で病院行って、院長先生に言って、と、明らかに変わったのです。私の方も、「親子カプセル」なる、ブログを見て吹っ切れた事があり、やっと「今」という感覚が体で感じ取れてるようです。すべてがリンクしていると感じるのです。「ボタンの掛け違い」については、まだ判りません。が、どんな事でもリンクしながら、解決していきそうです。シャンテ万歳、ありがとうございます。
今までの世界は人間レベルに達していなかったんだなあと講義を聞いて感じました。
誰もが幸せを求め、愛を求めてはいるが、幸せって一体何なのか、愛とは何なのかを知らない。動物的な本能に突き動かされて、男女がボタンを掛け違え、愛を得る為に野心を膨らませ、生存競争や弱肉強食の世界で恐怖や不足感、不満足をただただ埋める為に走るしかない。
何のために走っているのかも知らずに。
真理を教える教育が必要ですね。
自分の両親や家族のことに重ね合わせて講義を聞いていました。負の連鎖を自分の代で終わらせなければならない。
夫婦、子育て、家庭が核ですね。
結果として悟りが得られるのに納得。
2007~8年頃だったでしょうか、3度の出産+授乳+育児+病+仕事などなどに追われる中、家事をする間子供を排除する苦しみ、家できちんと子育てだけしても、ど~んなに!最も低く見積もって600ユーロもらえる権利はある、戦争しなきゃ余裕で払えるはず、等を感じていました。それらを男性に言ったら、なにバカなこといってんだ、と返ってきましたが。。
出産や、夜中に5~6回起こされることのつらさ、3人めでは、おむつを二度しか替えてもらえなかったこと、2つの幼稚園の送り迎えで一日が終わったこと、喘息とボレリオーゼ(ヨーロッパに撒かれているもしかすると生物兵器、ダニが媒介、ゆっくりと死ぬことも多い)等の十年。なぜこれらが相手にされなかっのか、それどころか、疲れ切った屑の様な体へ、性的要請が週2で来ていた理由が、やっと解りました。愛されたくて??、夢を見続けていました。
ボタンの掛け違いもですけれど、問題は、人間が、真実を生きようと思わない所にあるかも、です。愛についての講座を聞くのが楽しみですが、愛とは、真剣なものであって、真の自立を土台としているので、殆どの人間が避けて通ろうとしているかもしれません
竹下先生 ありがとうございました。
親子の講座、視聴し出したら止まらなくなりました!
結婚して夫婦となり、子どもを産み育てる。このことを
通して本当の人間に成っていくんだなと思いました。
昔のお母さんは、家事をするときも赤ちゃんをおんぶして、
ご飯の支度をしたりお掃除をしたりしていたと思います。
赤ちゃんはお母さんの背中で寝ていた。今よりもずっと
良い、赤ちゃんとお母さんの関係だと思います。
私は結婚をしていないので子供はいません。なので、子供に
母親が与える無償の愛というものを経験していません。
でもこの講座がとても、何よりも重要で大事な講座であると
いうことは分かります。
幸せな生き方の答えはちょっと頭を使わないとわかりません。
逆から考えて思わず「なるほど!」と納得です。
思考力の使い方を教わった気がします。
幸福になるためには絶対に知恵が必要です。
会得できるように、普段からの訓練が大切だと感じました。
身近なところから社会を変えていけるってどんなに素晴らしいことでしょう!
マンガやドラマでも、確かに愛ではなく、恋についての作品ばかりです。
恋人選びは、他人からの良い評価を得るためみたいにもなっています。
そうではなく、愛で選ぶ。そのための価値観がまだ全然ありません。
これから先生の講義で学びたいと思います。
また最後の専業主婦への給与支給ですが、聞いてるうちに、「そうだよなあ。子供を育てながら家事をするなんて大変なこと、よく給料もなく女性一人で我慢しなければなんて、おかしいよなあ。」と感じました。
今、結構専業主婦の方が子育てと家事の両立の大変さを訴えるマンガなども出てきていますよね。
当たり前のことが、当たり前に理解され、きちんと政策に乗っかる社会に変わってほしいです。
愛を第一にした生活についてその大切さが理解できました。これまで、なにもしてこなかったことが悔やまれます。夫婦の関係を深め、社会の為になる生き方をしたいと思います。