［スタッフ日誌］
第65回「ピア・レインボーさん 上映会ご案内とご報告」

秋も深まってまいりましたね。紅葉がきれいな季節です。
週末や連休にはどこかにおでかけの予定の方も多いのでしょうか～？
さて、竹下雅敏氏講演上映会のお知らせです！
次回上映するのは福岡講演より、「よい関係を築くために」です。

スムーズな人間関係の為に日頃からどういう風に心がけておけばいいのか、
一番基本となる物の考え方、捉え方について話されています。
この講話は私のまわりでとても人気が高いように思います。
「テープが擦り切れるほど聞いた」という人もおられましたよ。
自分も成長できる人間関係を築き、豊かな人生をおくるための
ヒントがつまっていると思います。
誰もがかかえる人間関係の問題に対して
問題解決の糸口を見つけられるとてもおすすめの講話です！

是非上映会にお越しください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
カメのような歩みで、やっとこ親子の講演の最後の回の開催となり、
感慨深いものがありました。
親子シリーズを初めて拝聴したときのショックは忘れません。
数年前の夏、ほんとうの子育ての始まりでした。
そして、自分との格闘の始まりでした。
先日、長男が学校から帰宅して、カバンを投げ出し、ゴロンと横になり
「あ～家がいちばん落ち着く～」と心から発している言葉に一瞬
はっとして、耳を疑いました。（え？そんなこと言ってくれたことあったっけ？）
ああ～やっと、私も親として少しはまともになったのかなあ～(あくまでも当社比）
と過去の自分を振り返りました。

親子シリーズでは、ずっと一貫して
「こどもを抱きしめて、たっぷりと愛情を注ぐこと。
こどものありのままを愛すること」と語られています。
抱きしめられて愛されたこどもは大人になって、
自分のこどもを同じように愛して育てることができるからです。
今の社会のシステムでは、生活のため、経済を優先させ、
早くから子供を保育所などに預けてしまうため、
そのことが子供の健全な人格の形成に破壊的な行為となってしまうこと。
安心して子育てを優先できる社会のシステムに変えていかないといけない。

もうすぐそのように社会が変わる時が来ているのかも。
続いていた負の連鎖は、愛の連鎖にシフトチェンジしていく時が来たのだ。
となぜか思っていました。

～親子の講話に寄せて～ピア・レインボーの思うこと
（パータさま、ちょいと拝借いたしました）