“人と自分を理解するための手がかり” を知ろう!
私たちは夫や子ども、他人をどのぐらい「理解」できているでしょうか。恐らくは自分自身のことですら、ほんとの意味で理解できている人は少ないのではないかと思うのです。
人間は、自分自身が思っている以上に「単純」なことがきっかけで、不満が溜まり、人に意地悪をしたり、イライラして怒りっぽくなったりしてしまうもののようです。
良くないことだとわかっていても自分をコントロールできず、ついつい妻や夫、子どもにつらく当たってしまうという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
そんな時、自分を情けなく感じて、自己嫌悪に陥ったり、また、当たり散らしている相手を一方的に非難して、幻滅したりすることは、親密な人間関係の構築や、本当の幸せを自ら遠ざけてしまっていることになります。
自分や相手を責める前に、まずは「シンプル」な人間の「心と体」のメカニズム、「男と女」、「自分と他人」の違いに目を向けてみてください。
今回の講義は前回の続き、質疑応答の部分になります。
その中で出てくる「体癖」のエピソードは、
自分と他人を理解する上でとても重要なツールになります。
「なんだ、人ってこんな生き物だったんだ?!」
ただありのままに、その体と心の動き方、働き方の違いを知れば、深刻になりすぎることなく、問題やトラブルを建設的に乗り越えていく力が湧いてくるはずです。
さぁ、あなたも自分と他人を理解して、
人生におおらかさと安らぎを見つける旅に、一緒に出かけてみませんか?
この映像配信のみどころ
- 男は自分が「満足」していたら女も「満足」していると思っている
- 拒む妻と拒まれる夫(多くの夫婦が陥っている悪循環)
- 悪循環から脱する方法(喧嘩の効能)
- 愛のヨガにおいて勧められる避妊の方法
- 体癖による愛情表現の違い
こんな人に見て欲しい
- 人間関係に苦しんでいる人
- 夫婦関係のこじれを解消したいと考えている人
- 自分を理解したいと思ってる人
- 他人を理解したいと思ってる人
- 拒まれている夫
- 拒んでいる妻
◇ 講義からの一節 ◇
『夫婦円満に関して言うと、旦那さんの要求を拒むと、ぜったいにうまくいかなくなることは確かですね。それから夫婦関係が壊れるのは間違いないんですよ。
新婚当時うまくいくのは拒まないから。奥さんが満足してるわけではなく、ただ拒まない。旦那さんは自分は大切にされていると思って不平不満がない。ところがだんだん女性がつきあいきれなくなって、拒み始める。
すると男性の方は怒りを感じはじめる。そしてトラブルが非常に多くなってくる。
(妻は)旦那の意地悪やイライラ、細かいことを口うるさく指摘するということが積み重なって、だんだん人格が信じられなくなって、ますます受け入れられなくなるという悪循環に陥る。』
レビュー担当者からのひとこと
体と感情のメカニズムを正しく理解することで、現代社会の問題は、だいぶ解消されるのではないかな?という気がしました!今回の講義は体癖の具体例が多く上げられていて、わかりやすく、面白いです!体癖を学び始めたばかりの方にもおすすめです。
◇ 今週以降の配信予定はこちら ◇
03/06(金) 夫婦円満の秘訣(2) 後半
03/13(金) 宗教学講座 初級 第245回
03/20(金) 宗教学講座 初級 第246回
: