シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌]
第196回「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

[スタッフ日誌]第196回「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

皆様、こんにちは。
福富町では、あられも降る寒さとなりました。冬になって不活発にならないよう気を付けなければ、と思っています。
さて、この日曜日は、きらめきの花さんの上映会があります。どうも、ここのところ、土日になると天気が悪い様な気もしますが、皆様!きらめきシスターズさん主催の上映会で、ほっこり暖かくなるかも知れません! 是非、上映会にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

◆ 11月26日 きらめきの花さん 上映会のご紹介◆

日時:11月26日(日) 13:30〜16:50(受付 13:15より )
会場:東区民文化センター 3F工作実習室
住所 広島市東区東蟹屋町10-31
アクセス 徒歩:JR広島駅新幹線口より東へ約9分(約900m)、
バス:広電バス府中線又は牛田早稲田線 東区役所前で下車、無料Pあり

   地図 http://goo.gl/maps/26We1
内容:家族の絆 〜親子(12):叱り方褒め方(叱る動機)〜
   交流会あり
参加費:500円(小学生以下無料)
事前予約:不要
お問合せ:090-1330-2869 長畑

なぜ、大人は子供を叱るのか、躾けようとするのか、その背景を学びます。
「本来ならば子供に対して気をかけて心をかけて接していれば叱る必要はない。」
「物理的な世話をすることが親の務めだと勘違いしていませんか?」
えっ?物理的な世話とはどういうこと?
新たな気づきは自分を育て直すきっかけを与えてくれます。
幸せに生きる術がここにあります。

きらめきの花

◆ 10月22日 上映会のご報告◆

日時:10月22日(日) 13:30〜16:50(受付 13:15より )
会場:東区民文化センター 3F 小会議室
内容:家族の絆 〜親子(11):叱言以前(独立の要求2−反抗への対処)〜

夕方にかけては西日本に台風の通過が予測されていた中での開催でしたが、
4名の方にご参加頂きました。
ご参加いただきました皆さま本当にありがとうございました。

この社会では、何かの問題とその対処法がクローズアップされますが、
本来は、人間として親が子供をどう育ないといけないか、
その根本がわかっていないことに気づかないといけないのですね。
「自分の子供に対等な人間として敬意を払って育てることをやってごらんなさい。
自分を育て直すことだからちゃんとやってごらんなさい。」

と、これでもわかりませんか?と
深く深く心に染み付いたものを浮かび上がらせてくれるお話の展開に
混乱した心が整いクリアな気持ちになりました。
いつも心にとどめておきたいと思います。
今回も多くの学びをありがとうございました。

今回は台風の影響のより、公共交通の混乱などでご参加できなかった皆さま、
遠方よりお越しいただいていることを、身をもって感じさせられました。
あらためて感謝の思いでいっぱいです。
この上映会の場が皆さまとの学びの場、
出会いの場となり絆を深める場となりますように、共に歩んで行きましょう。

きらめきシスタ~ズ

☆上映会後のご感想☆

★子供の愛情要求と独立要求を満たしていれば問題なく素直に育つこと。とてもシンプルなんですが、やはり私の子供時代を振り返ると兄妹3人とも偶数、奇数体癖によってそれぞれに反発が現れていたな~と、今思うと、面白く思い出しました。シンプルだけどそれが難しいんだなと思います。

★毎回感じることなのですが、何回か見ているのに新たな気づきがあり、上映会の場で集中してみるのはいいと思います。竹下先生がいつも言われる「ただ見る」ということ、しっかり見ることにより理解を深めることの大切さ、これは子育てだけではなくすべての人間関係に言えることだと思います。存在そのものを尊重すること、これに尽きるのだと思いますが敬意をはらって子育てできていたかと思うと反省しきりです。

★歳を重ねていくと理屈はわかっていてもなかなかできない。

★社会が成熟しないと竹下氏の言っていることが伝わっていかない。まず自分のことがしっかりわかってないといけない。若い頃自分に自信が持てなくて自分のことが好きでなかった。自分をみつめて行った40代。今、心の底から自分のことが好きになった。

★”ただみる”ことの複雑さ。自分の脳を自分で騙す?演技なのか?自分でも気づかぬうちに「こういう時はこういう風にする」テクニック(演技?)が身についていた。気のレベルですべて満たしていたかというとできていなかった。

★「気で包む」・「気を渡す」場面をみて、ある人と握手した時に気で包まれたような感覚を覚えたことを思いだした。

かんなママさんのブログ内容と上映会の内容がグッドタイミングで気づきが深まります。かんなママさんは現実的で身近に感じて読んでいます。

★自分自身、兄弟とも振り返ると竹下先生のお話の通りだなあと思って聞いていました。お話の内容は聞いているとシンプルでできそうなのになかなかできない。日々の生活の中でむずかしいなあと思う。実践するには気持ちのゆとり、経済的なゆとりも必要かとも思う。ゆとりは安心感につながり、実践につながると思う。

★今日も新たな気づきがありました。家で一人で見るとあれこれ気が散ることもあり、上映会の場だと集中して見れるのでとってもいい。

★子どもを抱っこする、気を送ると感じるずっしりとした重さ、それが気のレベルの重さであるということ、そして気を送るということが子育てにはとても大切である、その通りですね。

★若いときは自分に自信がなくて、結婚して子どもは育てられないなあと思った。結婚して子どもを育てながら自分も愛せるようになる、培っていけるのではとも思うが、いいパートナーとでないと難しいとも思う。今恋愛に対しても社会全体何か変な雰囲気があるなあと感じる。社会の成熟は要ると思う。

★恋愛は演技。自分自身の脳すら騙せる。大好きよ~、宝物よ~と言っても本心かどうかわかってしまう。子どもはそんなことすぐに見抜いてしまう。その通りだ。

★しっかり観察する、ただ観るとは視点を中立にしてただ観る。そうすることでその物を愛するようになる。子どもの話をちゃんと聞いてごらん。子どもはちゃんと育つよ。自分の子育ては終わったが、次なる世代に伝えたい。

☆パータの思うこと☆

今年はヒキガエルさんには出会えませんでしたが、我が家の庭に住み着いたカマキリが居ました。2センチくらいの子供カマキリだったのがあっという間に大きくなり、でも何かしらおっとりとした雰囲気で、鳥などの天敵に食われるのではないかと夫と心配していました。しかし、意外にも、我が家の敷き地のあちこちでその姿を見かけることとなりました。人の近くで、安全だったのでしょう。
最後に見た時には、お腹に卵を持ち、後ろ足が1本途中で切れテラスでへたり込んでいたので、スプーンで水を与えたら、ごくごくと水を飲んで体が膨らみ、動けるようになっていました。2,3日後、ユスラ梅の木に卵が生みつけてあり、そのカマキリちゃんが産卵出来たのであれば良いな、と思っています。
そのカマキリちゃんには、ガヤトリー・マントラ、愛のマントラを教えました。へたり込んでいた時にも、明らかに私を見つめるので不思議な感覚があり、ガヤトリー・マントラと愛のマントラを唱えてみました。こんなにカマキリを想ったことは初めてです。もう、姿を見ることはなくなってしまいましたが、幸せに進化の道を歩んでくれたらいいな、と思っています。(写真:上8/28 中9/23 下10/23 撮影)

☆今日の情報☆

カレンダーの梱包作業を行いました。ひたすらの単純作業がなぜか楽しい。美しく印刷された商品を扱うのは心も軽く、数時間があっという間でした。皆様のお手元に届けられることをありがたく思うのです。
カレンダー作成は、2年連続してシャンティ・フーラの一大事業になってしまいました!昨年の経験を生かしてのスタッフの共同作業、協力者さんのありがたい存在、そして、夫がファクスの代わりに指1本打法で打ち出すメールの返信など、昨年とは異なった進化の様子もありました。シャンティ・フーラの社屋が出来、共同作業の回数が増え、シャンティ・フーラがより調和的になってきています。
カレンダーは昨年とは雰囲気が異なり、不思議な色合いに感じるかも知れません。カレンダーに載せる花に対して、夫が直観によってCMYKの数値(背景、日付、文字色等)を導き出すのです。パソコンで見たり、プリンターで印刷したのでは、その本当の色を確認することは出来ません。実際にどんな風になるかは、印刷会社さんから届くまでわからないのです。いろいろあって、2度目に納入されたカレンダーは、全て美しく身体が緩むものに仕上がっていました。出来た~!であります。詳細は、カレンダー制作秘話をごらんくださいね。
どうか皆様も、そのカレンダーを見て、なにか感じ取ってみてください。こんなカレンダーを作っているのは、世界でシャンティ・フーラただ一つかも知れません…。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

2件のコメント

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  1. カマキリさん、しあわせですね♪

    確かに、こんなに美しいカレンダーを作っているのは、世界で、ただ一つかもしれないですね(*^^*)

  2. こんばんは!

    今年も1年時事ブログで、世界のこと日本のこと、様々なことを
    教えていただきました。
    竹下先生、スタッフの皆様方、ありがとうございました!
    2018年、新たな年を喜びをもって迎えたいと思います。
    竹下先生、スタッフの皆さん、どうぞ良いお年を!

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