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概要
今回から、野口晴哉の潜在意識教育法叢書の中から『叱り方褒め方』と『背く子背かれる親』というニ冊の本、ここから重要な部分を紹介していく。子育てというのが一番大事なものなので、手を抜かないということがものすごく大事である。本当にいい加減な子育てをしているので、子供がちゃんと育たない。子供がちゃんと育っていないと苛立ちが募って、子供をちゃんとしたいと思うから叱るということになる。それは自分の心の中にある、子育てに対する罪悪感の裏返しである。そういう観点を踏まえて見ていく。
目次
1.子供の要求を満たす子育て (00:00:00)
これまでの一連の話として、愛情の要求と独立の要求の二つの方向性があるということを話してきた。子供の要求を見て、それを受け止めて実現させてあげると、ものすごく素直でいい子に育つ。
2.愛情要求による無意識な行為 (00:17:32)
子供は、本当は愛情が欲しい。しかし、全く無関心で愛情を与えてくれない親に対して、叱られることをやることで親の気を引こうとする。
3.愛情要求の埋め合わせ (00:40:03)
子供が、愛情の要求の欠乏で怪我をしてくる。どうすればいいのか見ていく。
4.偶数体癖の独立要求による反抗 (00:48:31)
次に、子供の独立要求を満たさないとどうなるか見ていく。特に、偶数体癖の子供は病気になることがある。
5.子供の喘息の原因 (00:59:01)
なぜ、子供が喘息になったり、風邪を引きやすい体になったりするのか。その原因と、治すにはどうしたらいいのか見ていく。
終わり(01:13:16)
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参考文献
- 「叱り方 褒め方」野口晴哉著、全生社
- 「背く子 背かれる親」野口晴哉著、全生社
- 「ユダヤ人 大富豪の教え」本田健著、大和書房
2件のコメント
ある人に過剰に親切にしたり、頭が上がらなかったりするのは、前世でその人に悪いことをしたからであることがわかりました。同じ過ちを繰り返さないためにも、竹下先生の言うように、埋め合わせをすることではなく、反省をすることが大切ですね。
上2人の要求に対応せず、常にその埋め合わせをしていたことに気づきました。埋め合わせって、いくらやっても、愛情をもって行動した気が全くしません!
これって罪悪感を基盤にしてするんですね。
(独逸に住んでいるので戦後多くの人が罪悪感をもっているのが感じられます。でも、何かが足りないと思っていました。真実が全て白昼に出ていないので,深く反省出来ない状態なのかもしれません。でも賠償金とか、皆埋め合わせなのかも、、)
とにかく私事に関して言えば、子供の要求にきちんと対応しなかった件については、深く心を入れ替えて、取り繕いの埋め合わせをすることは、もう止めようと思いました。ここまで方向転換するとなると、諦めてしまっている子供の協力的な方向での変化も必要なので、一度子供たちの目を見て、謝って、そして協力を求めてみます。方向付けが決まったので、力強く感じます。
ありがとうございます!
PS上記のあと、中の娘の昼食に付き合いましたら、(少し熱ぎみの)私のエネルギーが急速に失なわれてゆく現象に気づきました。こんなにも低エネで帰って来る彼女はドラキュラみたいなので、私が体力つけなきゃ、と思いました