シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌]第222回「幸せをきづく会さん 上映会 ご案内とご報告」

[スタッフ日誌]第222回「幸せをきづく会さん 上映会 ご案内とご報告」

ご無沙汰しています。皆様、いかがお過ごしの夏でしょうか? 豪雨の後は酷暑…、いい加減にして欲しい天候の異常ですね。それでも日暮は早くなり、季節の変化も感じます。私は夏バテしますので、人生に8月はない感じの日々です。ですが息子が盆に戻り、久しぶりの母業をし、数年前までの家族3人の暮しを思い出し、今の夫婦2人の生活と比べて、当時はよくやっていたな、と思ったりしました。
さて、9月は毎週各地で上映会が開催されます。どうか皆様!この日曜日の幸せをきづく会さんの上映会に是非、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

◆9月2日 幸せをきづく会さん上映会のご紹介◆

日時:9月2日(日) 13:00〜14:25(受付 12:30より)
   12:30 受付開始
   13:00 上映開始
   14:25 上映終了
上映会終了後、交流会を開催します。お時間の許す方は是非ご参加下さい。
会場:JESセミナールーム (※JES様は本上映会とは無関係です)
   住所 東京都中野区東中野 3-8-13 MSR ビル 6F
   地図 https://goo.gl/maps/vZYB37eev4m
内容:家族の絆 〜親子(14):背く子背かれる親(自発の力)〜
   交流会あり
参加費:500円(小学生以下無料)
事前予約:不要

親子シリーズ第14回目の上映で、引き続き野口晴哉氏の著作が題材となります。
親子シリーズは全22回で、幸せをきづく会では順番に上映をしていきます。

家族の絆 〜親子(14):背く子背かれる親(自発の力)〜
【要約】
世のお母さんが悩んでいるのは子供が勉強しないということです。うちの子供はどんどん勉強します。どうしてそうなるかというと私たち親が決して勉強しなさいと言わないからです。子供の興味が向くものをただ引き伸ばしてきただけです。うちの子供は乗り物が好きなので、飛行機から戦車まで、専門家しか読まないような難しい本を買ってきてどんどん勉強します。この前も質問してきましたが、流体力学までは私もさすがに分かりません。自分の興味のある分野には、分からないことを自分で調べて学ぶという姿勢がついてくるんです。私(竹下氏)の勉強の仕方は、・・・。
(講演内容を元に編集:文責シャンティ・フーラ)


上映会終了後、14:35から15:50まで、参加者の交流会を予定しています。

その後、希望者でガヤトリー・マントラを3マラ唱えます。
2倍速にしたサイババの音源を流します。
それに合わせて3マラを唱えていただきます。(約45分)
お時間の許す方はぜひご参加ください。

なお上映会、交流会とも申し込み、出欠連絡は不要です。

 

幸せをきづく会

◆7月1日 幸せをきづく会さん上映会のご報告◆

日時:7月1日(日) 13:00〜14:20
会場:JESセミナールーム (※JES様は本上映会とは無関係です)
内容:家族の絆 〜親子(13):背く子背かれる親(兄弟間の争い)〜

今回も新規参加の方は男性一名いらっしゃいました。
短期間の間に宗教学の映像配信は8割方視聴されたそうです。
また以前、幸せをきづく会のスタッフだった方が、
アメリカからの一時帰国タイミングと重なり、
今回参加され、約一年ぶりの再会となりました。
また久しぶりに参加された方もいらっしゃり、
交流会は非常に和気あいあいと進めることができました。

今回は梅雨が明けた最初の日曜日で、快晴で陽気も良く、
神様に祝福された会場で上映を行うことができて最高のひとときでした。

前回と同様、交流会は上映会を行った机のある場所から隣に輪になれる場を作り、
参加の方々からの差し入れのお菓子を食べながら行いました。
いつも差し入れを沢山いただき感謝しています。

交流会は全員参加され、いつものように一人一人感想や上映テーマにあわせて
各自の感想をしゃべっていただきました。
自分の兄弟関係の話をされる方が多く、
面白いお話を沢山お聞きすることができました。
特に3人兄弟の真ん中っ子や末っ子のあるある話、逆に長子の割の合わない話など、多種多様なお話を聞くことができました。

竹下先生が講義でおっしゃられた年齢差を付けて兄弟は作った方がよい
ということを実践されている方もおり、
一人っ子を2回繰り返すことに近く、
8才差あると単純な兄弟ケンカにならないなど、
実際にこうした子育てを実践していないと分からない話が多々ありました。
やはり行き着く所は、愛情要求と独立要求が微妙に絡み合った
状況というのも興味深かったです。

ガヤトリー・マントラの3マラ斉唱では、スタッフを含めての12名で行いました。今回も40分のバージョンで行いました。
参加者の皆さんにも3マラ斉唱は評判がよく、今後も継続していきます。

幸せをきづく会

☆上映会後のご感想

【テーマの感想】

  • ★愛情、独立要求の見分け。自分自身が争わない、競争しないことを身に付ける。
  • ★親の実家が農家でまさに竹下先生の言う通リ、嫁は働き手という感じで田舎に行く度に思いました。自分も地方に行った時にそう感じました。その上、子供も小学生、中学生にもなると働き手と考え、”働かざるもの食うべからず”との考えで子供に対してそういった考えにショックを受けたのを憶えています。本当にこんなことでは良くないなと思いました。
  • ★自分が2人兄弟の環境で育ったので(長女)、母親の愛を受けることができなかった子供時代と重ねて観ていました。人間の社会を築く為には、まず自分が争わない、子育てをちゃんとすることが改めて大事だと気づきました。日常生活で自分の心をよく見ようと思います。人に喜んでもらえると嬉しいという経験を沢山したいです。
  • ★母親は子供の独占欲を理解した上で、自立を促す等の重要性について、非常に深い考え方を学べました。
  • ★子供は育て方によって違うということが、先生の考え方という目で理解することができました。私達の社会では複数の子供の年齢差は2〜3才が普通ですし、それが子供や親にとってもよいことのように思われてきました。一人一人を大切に充分な愛情を注いで育てることができるように年齢差のある兄弟という考え方には初めて出会いました。人間という社会がよりよく助け合って生きていけるような子育てを目指していきたいものです。
  • ★その個人、人間そのものを評価すべきで、間にモノを挟まないこと。争わない、競争しない大人になる。人間はそこまでいかなければいけない。本当に弱い人の立場に立って、かばうことができるか。それは子育ての基本。肝に銘じます。モヤモヤした気持ちが晴れますね。
  • ★兄弟4人の家で兄弟間の争いはなかったです。兄弟ケンカはあっても。野球をやって仲が良かったです。

【交流会について】

  • ★久しぶりに参加して、やっぱり他の人の感想や体験を聞けてとても勉強になりますね。いい刺激を受けました。
  • ★先生のアドバイスにあった子育てを実践されている人がいて、とても参考になりました。
  • ★より個別的な話にて、上映内容がより心に記憶されます。
  • ★皆様の貴重な話を聞くことができて、とても心に染みました。ありがとうございました。

【意見・感想】

  • ★交流会の時間が長くなっていて、沢山のお話が聞けて良かったです。
  • ★交流会にて、上映内容を中心とした具体的な情報共有ができ、とても有意義です。
  • ★今後も都合がつく時には参加させてください。ありがとうございました。

☆パータの思うこと☆

息子アホタが1週間ほど帰省していました。大学の推薦で就職も内定し、少し忙しさから解放され、実に実にまったりとのんびりと過ごして、大学生活に戻って行きました。
小、中学校には半分しか通わず、高校は通信教育、2年の自宅浪人後の大学生活では、大学のすぐ近くに住んで毎日授業に出席し、真面目に課題にも取り組み、会社訪問する必要なく就職も決まりました。通学や試験に要する労力が最小限の省エネ人生と言えるかも知れません。ですが独学の期間は長く、息子は、浪人の時自分で勉強する術を身に付けるのは大変だったと申しておりました。他の学生を見て、何をしに大学に来ているのだろうと思うこともあるようで、自分に合う学部に入学出来た息子は運が良かったのかも知れません。飛行機の事を良く知っている息子は、TA(ティーチング・アシスタント)の依頼やプロジェクトなどのリーダーなどの多くの経験を積んでいるようです。
慎重で粘り強い性格ですので、技術者としてその実力が発揮されると良いなと思っています。今後も、彼らしくまっすぐにちょっと捻じれて、前に進んでもらいたいな、と思います。

☆今日の情報☆

息子が私のためにSittiさんCDを取り寄せてくれました! 軽いボサノバは、心を空にしてくれます!
急に息子が音楽に興味を示し出し、母子での音楽談話のメールのやり取りが少しの間続きました。この夏には、ロックフェスティバルってものに参加したアホタ!どういうこっちゃ?と目を見張った母でありました。人生は突然変異する!
さて、息子が歌を聴くようになったきっかけは、Origaさんだったそうです。中学生の頃にパソコンクラブの部屋で視聴していたスホイ戦闘機の動画に、よくOrigaさんの音楽が使われていたそうです。18歳の時、ロシアの航空祭に旅行会社のツア−で参加して本物の飛行物体を沢山目にした息子ですが、飛行機から音楽に繋がっていくのか~とちょっと感激です。
さて、息子から送られて来たOrigaさんの「ポーリュシュカ・ポーレ」を聴いて、私は感動しました。すごい人であると思い、夫に伝えるタイミングを見計らって伝えたら、やはり女神になっておられるとのことで、納得でした。
音楽の話が続きそうですが、このIsrael Kamakawiwo'oleという方の歌も素晴らしいです!

2件のコメント

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  1. まいまい on

    アホタさま、お優し~~~い(*^^*)

    パータさまのために、CDを取り寄せてくれるなんて(o^-^o)

    しかしっっっロックフォス???

    イメージとだいぶ違うけれど、ギャップがいい感じですね♪

  2. イズラエルさんの歌声、私も大好きです。邦題「天国から雷」という、お相撲さんソングは耳から離れませんよ!
    アケボノ〜ムサシマル〜&コニシキ〜🎵

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