[スタッフ日誌]第221回「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは。
今回の豪雨災害は、本当にひどいことになり、心が痛むばかりです。また、このところの暑さも尋常でないです。皆様、熱中症にも気をつけて下さいますように。
さて、今回は、広島でのきらめきの花さんの上映会のご紹介とご報告です。
前回、参加者様が1名だったとのことでした。それぞれにお忙しい中、これまで上映会にご参加下さった方々には、本当に感謝しています。また長年にわたり、上映会を開催してくださっているきらめきシスターズ様にも、心から感謝しています。
この日曜日の上映会、暑いとは思いますが、開催をよろしくお願いいたします。また、今後は無理のない開催間隔でと思います。
是非、皆様、きらめきの花さんの上映会にご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします!
◆ 7月22日 きらめきの花さん 上映会のご紹介◆
こんにちは~7月になりました。
暑い日が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?
テーマは、「家族の絆 〜親子(15):背く子背かれる親(思春期の要求)」です。
今回は、いかに自発の行動・自由が大事であるかということをお話されています。
今の社会で生きるということは、将来・未来に対する不安が付きまとって
私たちの心と身体はいつも 緊張状態にありますね。
そんな中でも、まず自分自身の身体が緩む自由な感覚を
身につけて生きていくことが大事ですね。
そのヒントがおはなしの中にあります。
子が自分の力で動こうとする”思春期”に
親はどう接していけばいいのか?を学びます。
親の役割は子に財産を残すことではない。それは所詮親の力である。
子は自分の力で開花したい。子には子の道がある。
親は飛び出せ!と励ましてやる。子が行きたい分野に飛び出させてやる。
行って来いと精神的分野を押してやる。
子は経験を積んで人は何も持たなくても生きていけることを知る。
そのように生きるにはどうしたらいいか、
自由に幸せに生きるヒントがいっぱいあります。
ぜひ上映会にお越しください。ご一緒に!
皆さまのご参加お待ちしています。
きらめきの花
◆ 6月17日 上映会のご報告◆
この度の豪雨により私たちの住む福山市でも土砂崩れにより
線路や道路が塞がれ、今もJRは動いていません。
また、河川の決壊による多くの家屋が浸水し今もその後片づけに追われています。
暑い中汗を拭きながらの作業は本当に大変なご苦労があると思います。
隣接した尾道三原市は断水により生活ができなくなりました。
今は回復しつつありますが、流通のストップにより
お店の棚は水、パン、レトルト食品、紙おむつなどがなくなっていました。
これから日常の生活を取り戻すには十分な気力・体力が求められます。
どうかこの窮状を乗りきって一日も早く心の平安を保つことができますように!!
さて、6月17日(日)きらめきの花主催の上映会を開催いたしました。
当日の参加者は1名(女性)でした。
当日ご参加いただいたkさん、本当にありがとうございました。
交流会は3名で行い、感想出しあうより、近況、情報交換の場になりました。
午前中に観てきた画家の熊谷守一氏の映画を紹介してもらいました。
夫婦とはを描いた内容でぜひ機会があれば観たいと思いました。
☆きらめきのシスターズさんより☆
私たちが上映会を開催し始めて6年半になります。
その間、自分自身の家族状況が変化し、
自分とまわりの人々の生活環境が変わっていく中でも
月1回の開催を目指してきました。
しかしそれは、何かに囚われた肩を張った状態であったのではなかったかと
ふと思いました。今回のことは、なぜ上映会をしているの?
原点はなにだった?無理してない?
と振り返る機会を与えてくれているのだと感じました。
今!変化の時!参加される皆さまの出会いの場として
上映会と交流会は大事な場だと思っています。
この場を長く続けていきたい思いがあります!
7月の上映会のあとは少しゆるりとして気持ちをリセット!
リフレッシュします。
8月の上映会はお休みします。
また、お会いしましょう!
きらめきシスタ~ズ
☆上映会後のご感想☆
★上映会の人数を気にしているという、期待している自分に気が付いたけれど、今日はこんな日もあるなあ。こんな日もあっていいなあと心は落ち着いていました。
★上映会はやっぱり出会いの場、誠実にやり続けたい。
★家族の絆シリーズは途中どこに入れ込んでも、どこから観てもつながっている。いつ聞いてもずしんと心に響きます。竹下先生の話は、なぜか計算しつくされているようですね~。
★時事ブログで竹下先生が「自分は問題を解決しようとするが、問題を作っているのは自分」と書かれていたのが気になっているが、どういうことかじっくり考えてみようと思う。
☆パータの思うこと☆
今回の豪雨災害では、辛い場面を見ることが多いですが、ボランティアの方々の活動の様子を拝見していて、人間というのは、本当に善意で動ける人と、自分のことしか考えない人、いわゆる支配層と言われるエリート感覚の人が居るのだな、としみじみ思います。
「これまでこういう災害は他人事だと思っていました」との、被災された方の言葉が印象的でした。今回の災害を通して、“他人事”と“我が事”の区別が少なくなって、“明日は我が身”と痛感した方は多い様に思います。もしかしたら、広島、岡山、愛媛県人が真実に目覚め、そこから日本を変えるような動きが起こるのではないかと、パータは夢想するのであります。
☆今日の情報☆
今回の豪雨では、幸いなことに住居には被害は出ませんでした。しかし写真にある通り、ガラモンの敷地の横の側溝を流れ下った大きな石が排水路を塞いでしまい、あふれた水が向かいのお家に流れ込んで土地を大量に削り、家の基礎部分がむき出しになる大きな被害が出ました。
もう少し長時間雨が降っていたら、ガラモン家も我が家も浸水していた可能性がありますし、山沿いから流れ込む水は土色だったので、土石流の危険もなかったわけではありません。
家の上の敷地には、ガラモン夫がセメントをこねては作った大きな水路があります。一度大雨が降った時、山から出る大水を見て、被害が最小限になるように水を誘導するために作った水路です。それが無かったら今回の雨でも土地の浸食は激しく、我が家のログハウスの方にも水が流れ込んでいたかも知れません。今回は降水量がその水路の流量の範囲内で収まったというわけです。非常時への備えの努力が払われていたことにも感謝でした。
あれ以上の雨が降れば、日本のどこも危ないだろうと実感します。普段から、防災については心に留めておきたいところです。
さて、夫はいつも、台風の時でも身体が緊張しているかどうかで、台風が直撃するか、進路が外れるかがわかります。今回の大雨では、夫も私も身体が緊張しておらず、大丈夫だろうということでぐっすり寝ていました。身体は知っているとのこと。
台風や大雨の時は、ご自分の身体に聴いてみると良いかも知れません。身体が異常に緊張している時は、いつでも避難出来るように準備をしておいた方がいいと思います。
パータ こと 泰子