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【今回のみどころポイント!】
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この長さと、この長さと、この長さが等しい!狐につままれた感で目が点になりそうでしたが、中級に入り、初めて面白いと思ったであります。
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今回はデニソフ変換の負の領域の考察です。変換式はこれまでの正の領域のものとは微妙に違い、分母の負号がプラスからマイナスに。そしてもう一方の座標系への“投影”の仕方は、45度ではなく、−45度のラインを使うだけ、、、のように僕からは見えるのですが。
【映像の概要】
これまでデニソフ変換に触れてきたが、これまでの変換式と説明は正の領域でのみ成立する。これだけでは数学的に不備があるため、今回は負の領域に対応した変換式を取り上げる。そして前回同様に、これらの式は実際に図を描くことで導出できることを示す。
◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)
- 光速一定の空間では、光速に近い物体の長さが、相対的には、「伸びたり、縮んだり」しているように″見える″というデニソフ理論は数学的に検証されてきたと理解しました。 アインシュタインの相対性理論から導かれる他の特性もデニソフ理論で置き換えられるか?ということも大いに気になってきました。
- デニソフ変換を図示する場合には、マイナス45度の直線が補助的な線となっていて、変換軸を変えるとプラス45度の直線が補助的な線となっていて、式の変換を図示する際の理解を助けていることが分かりました。 観測者に見えている長さが確かに、変換式で表される値となっていることが、良く分かりました。 相対的に近づいてくる物の長さは、長く″見える″ということですね。
- 光が観測者に届くまでの時間を考慮している点で、デニソフ氏の理論はアインシュタインのより説得力があります。
- 竹下様がグラフを用いてデニソフ変換の数式を導かれるお話をなるほどなるほどと思いながら聞いてましたが、ローレンツ変換にくらべ式にルートが含まれていないので数式として簡単そうです。光速を超えたときにグラフがどのように変化するのか楽しみです。
- 図を見てその数式をパパッと書ける。また、数式からその図をパット描ける。 私にとっては魔法のようです。 それで、竹下先生が二等辺三角形の図を描いて、その数式を出してくれましたが、 そこで数式ってこういう風に組み立てる(作る)んだな、と分かりました。 私が分かったのはその超簡単な、赤ちゃん数式だけですが、妙に嬉しかったです! ありがとうございました。(^O^)/