
時事ブログで取り上げられているようにネパールで暴力的な政変が進行しています。
裏でNED(全米民主主義基金)などが糸を引く、インターネットを利用した典型的な「カラー革命」であると竹下氏は解説しています。これは講演「アメリカ政権の変遷」シリーズをご覧になっている方には、とても分かりやすいかと思います。
同シリーズからネパール政変を含めた、世界で起きている出来事の真相がわかる回をピックアップしました。
アメリカ政権の変遷10(後半) 〜インターネットの発展/カラー革命
上の試聴映像は、2分6秒の『「オトポール!」を使ってカラー革命を仕込んだアメリカ』からご覧ください。最初のカラー革命といえるユーゴスラビアの「ブルドーザー革命」を仕込んだ人物、そのバックにいるNED(全米民主主義基金)について触れています。
本編映像はこちらをクリックしてご覧ください。NEDが多額の工作資金を拠出している実態や、かつて日本で有名だった団体「SEALDs」との関係も取り上げています。
アメリカ政権の変遷15 〜バラ革命と工作機関/アブグレイブ捕虜虐待事件/ファルージャの戦闘
上の試聴映像は、2分19秒の「バラ革命の実態と工作に関与した諸機関」からご覧ください。2つ目のカラー革命であるジョージアの「バラ革命」の背後には、アメリカの様々な組織の黒い関与があることが明らかにされています。
本編映像はこちらをクリックしてご覧ください。アメリカの工作の全体像を示す貴重な図を元に、CIAとUSAIDが展開する数々の工作組織を解説しています。
アメリカ政権の変遷6(前半) 〜チェルノブイリ原発事故/天安門事件/中東欧共産圏の崩壊と冷戦終結
上の試聴映像は、3分59秒の「ポーランドを中心に展開された共産政権の転覆工作」からご覧ください。NED(全米民主主義基金)とはCIAが作り出した組織であり、共産圏を破壊するための長年の政権転覆工作の一つなのです。
本編映像はこちらをクリックしてご覧ください。バチカンとの関係についても触れています。
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ネパール政変も含めて、世界で起きている出来事の理解を深めたい方は、ぜひこれらの本編映像をご覧ください!