シャンティ・フーラのブログ

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中西さんのイラストを掲載しました フルウヒメミコ様(原因体)

中西征子さんによるイラストを更新しました♪

フルウヒメミコ 様 (原因体)
(フルウヒメミコ - furuuhimemiko)

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第135回 旧約聖書(ヨシュア)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

≫ 宗教学講座 初級コース 第135回 旧約聖書(ヨシュア)
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

82分[525円]

【内容の一部紹介】

今日はモーセの後継者ヨシュアを説明します。ヨシュアはキリスト教に興味のない方はご存じないかもしれませんが、重要な人物です。ヨシュアの業績、今日の講座の内容が分からないと、新約聖書の本質は分からず、かなり重要なところなのです。
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「出エジプト」の指導者モーセは、目的の地を前にして息を引き取る。神によってその後継者に選ばれたのがヨシュアであった。イスラエルの民はこの人物のもとに再び団結するのである。
だが、この頃、すでに約束の地カナンにはほかの民族が定住し、都市を築いていた。この地へと入るためにヨシュアはこれらの先住民を征服しなければならなかった。
出典)「地図とあらすじでわかる!聖書」鈴木弘毅監修 青春出版社、p78-79
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キリスト教やユダヤ教を支持する人は、「これは当然だ。何故かと言えば神との約束だから。」アブラハムの子孫に永劫にカナンの地をやるという約束があるというわけです。だから先住民は征服されるべきである、あるいは出て行くべきであると考えるわけです。特定の民族が都合の良い神話によって、自分たちの神の言ったことを根拠に他民族の征服を正当化できるというのは、難しいでしょう。

【目次】

1.ヨシュアによるカナンの地への侵攻(00:35)

出エジプト後、モーセが約束の地に入る前に亡くなり、ヨシュアが後継者となる。カナンの地には他民族が定住していたが、エリコ、アイを攻略しカナンの地に入る。

・情報戦争1(二流スパイ・プリンセス天功北朝鮮の諜報活動)(05:20)
・情報戦争2(紛争の両者に援助する、弱みを握る)(12:04)
・世界情勢を読むコツ1(ウィキリークスのアサンジ氏とペンタゴン)(15:14)
・世界情勢を読むコツ2(ヒトラーと銀行家)(19:25)
・陰謀の原型は旧約聖書にある。(23:07)
・金と銀の利用価値について
・見せしめにされたアカン一族(35:32)
・聖書の残虐さ。極度のストレスが残虐さを生む。戦争と性暴力と上下体癖。(40:00)


2.カナンの地の征服と十二部族への分配(52:37)

イスラエルの神の援助により、ヨシュアたちはカナンの地をほぼ支配下に収める。完全に収めるのはダビデ王以降。

・安息日の戦闘(55:30)
・住民全滅と原爆爆心から500mの生存者(57:33)
・イスラエル人の宿敵ペリシテ人について(1:04:50)


3.エリコの奇跡の考古学的解釈(1:08:50)

4.イエス大師について(1:15:20)

「とんぱ トランスヒマラヤ密教」(出帆新社)に記載されているイエスの前世を理解すると、聖書のイエス像が作られたものであることが分かる。キリスト教の教義は根底から崩れる。

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(86):サーカーの思想:経済的効率と公正さ 〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

≫ 家族の絆 〜夫婦(86):サーカーの思想:経済的効率と公正さ 〜
(※リンク先に無料視聴映像があります)



【映像時間】

92分[525円]

【内容の一部紹介】

経済が根本的にきちんと分かっている人といえば、ビル・トッテンさん(ソフトウェア会社経営者)、リチャード・ヴェルナーさん(経済学者)、丹羽春喜教授(経済学者)。中でもヴェルナーさんは経済学を完成させてしまったと思えるぐらい高く評価している人で、100年に一人の経済の天才ではないかと思います。
サーカーの思想「資本主義を超えて」〔新時代を拓く進歩的活用理論(プラウト)〕(ダダ・マヘシュヴァラナンダ著、世界思想社)は非常に重要な本です。

【目次および内容の一部】

1.基本的な必要物(09:07)

「基本的な必要物を保障することは、経済の第一の役割であり任務であるべきである。」p58

ベーシック・インカム(Bi)は全国民に生活費を支給する考えだが、これを今実施すると離婚が増えるだけ。ニートにお金を出すのか。9割の人が働かなくなる。生活費の支給より雇用の確保が重要。(13:58)
・豊かな社会は作れる。奈良時代やヨーロッパの昼寝の文化。3時に仕事から帰れば、自分の才能を磨く時間ができる。(33:50)


2.地域的自給と剰余の生産物(38:43)

食糧とエネルギーの地域的自給ができると世界の混乱は関係なくなる。個人、家族の自給から、仲間、地域、県へと広げていく。

・農業が大事。外国人所有の農業法人が輸出用作物を作るのは論外。モノカルチャー政策により国は極貧となる。食糧で搾取される。日本・欧米・G7が貧しい人たちにしてきたことに自分たちは荷担してきた。(45:56)


3.仕事の動機(54:23)

「人間が意欲的に働こうとするのには、多くの理由がある。収入はその理由の一つにすぎない。…」p71-72

4.良好な仕事環境(1:03:31)

星野リゾート社長の星野佳路(ほしのよしはる)氏の考え方は「社員は財産。社長が考えるのは社員の仕事環境のこと。社員の自主性を尊重する」。これが経営の王道で、社員と対等の目線で配慮する。


5.公正な分配(1:13:12)

・仕事の質が違っているのに同一給与はおかしい。同じ時間でもすばらしいものを作っているなら高い賃金でいい。自己実現的な人がそういう人(1:16:14)
・最低賃金と最高賃金の差は10倍〜100倍になるだろう。戦争をするお金がなくなるから、戦争はなくなる。プラウトに同意するかどうかだけにかかっている。(1:17:35)


※紹介しているのは一部です。この他にも数多くの講話・余談が含まれています。