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【今回のみどころポイント!】
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長~い講義ですが、冒頭8分の花粉症と健康に関する余談に救われました。こんなことを書いていいのかしらと思いつつ…。(^^)
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今回はスーパーだの、超越だの、ウルトラだの、怪獣ごっこの必殺技のようなネーミングのタキオンが次々に登場!ミンコフスキー線図で解説するので視覚的に理解できます。ところで知ってました?虚数iのこんな性質!
【映像の概要】
前回は光を超える物体はどんな振る舞いするかについて見てきた。今回は特殊相対性理論が正しいと仮定し、数式が成り立っているものとして、タキオンを議論したらどうなるかについて説明する。
◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)
- 先生のどこかの授業で、「過去は変わる」、とさらりと言われていたことが、ずっと気になっていました。 これから解明されるのが楽しみです。
- 特殊相対性理論の中の速度の合成の式は高速を越えた速度のものであっても使えるということで注目をしていました。 今回は冒頭から双曲線のグラフの説明、書き方などの説明を聞いて多少納得したものの、いまだに靄がかかった状態。これが数学的な思考の邪魔をしているのだなぁと思いました。ここからは数回視聴してしっかりと腑に落ちるようにしたいと思います。ノートをとっていないので流れるように終わっていきました。
- 速度の合成式から導かれる結果がグラフで表現され、タキオンの特性がいよいよ理解できるのでは、と期待があります。
- 定数と変数を入れ替えることで視点が変わる。どちらを定数・変数にしても解釈できるという数学的な表現をしているのがローレンツ変換とのこと。 タキオンを説明するのなら速度は光速を超える変数として扱わなくてはなりません。ローレンツ変換の説明が必要なのはそのためなんだうなと思いました。
- 相対性理論では光速が最速なのは、それが真理だからではなく、ローレンツ因子が虚数になるのを避けるためなのですね。