シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: カレンダー制作秘話

【制作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2022
~2.お花の紹介〜

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の制作秘話からの続きです。

お花の紹介

今年も無事にシャンティ・フーラカレンダーが発売出来て、ほっとしています。
表紙と各月に採用された花の名前と簡単な説明です。

表紙:ミニバラ
このバラ、観たことあるな?と思われたなら、それは庭便りの読者様かも。パータの庭便り5にて「花の端に少し痛みがあり、カレンダーに使えないかも」と記したのですが、別角度からの写真があり、めでたく採用になりました。
昨年通販で購入し、届いた時に咲いていた花がとても美しくて撮影。カレンダー作成に取り掛かるのが6月なので、昨年の後半以降に撮影した花を、2022年のカレンダーで使用することもあります。
無農薬で育てていると、虫に葉を食われて散々な様子になりますが、すぐに新芽や蕾を付けてくれます。バラはとても生命力が強いのではないかと思うようになりました。

1月 オステオスペルマム
とてもきりっとした印象の花です。花期が長いので1月の花として採用しています。
2月 水仙
我が家で春三番に咲くのが水仙の花。一番がクロッカス、二番がヒヤシンスという具合です。黄色の花を見ると元気になれます。
3月 ラナンキュラス
鉢植えで購入後、たくさんの花をつけてくれました。豪華で美しかったです。
4月 スプリングスターフラワー
子どもの頃、私の実家に咲いていたこの花が大好きでした。20年以上前に実家からもらった球根数個が、勝手に増えてあちこちで花をつけてくれます。「ハナニラ」とも呼ばれ、半日陰でも育ち、春を知らせてくれるありがたい花です。
5月 ナニワノイバラ
カレンダーに何度も登場していますね。とても強健で、枝をぐんぐん伸ばしてジャングル状態になりかけています。中国~台湾原産のツルバラで、江戸時代に日本に伝わり大阪の植木屋が広めたとのこと。棘が強くて、垣根にぴったりです。
6月 ダリア
ガラモンのダリアをいただいたので、私の庭で撮影しました。昔の品種なので、放任でも育ち、逞しいです。
7月 アサガオ
3兄弟みたいです。徒長して安く売られていたアサガオの苗を買ったところ、こぼれ種で毎年咲いてくれます。
8月 マンデビラ
メキシコ~アルゼンチンの熱帯原産とのこと。昨年通販で取り寄せ、最初に咲いた花でした。今年も夏中ツルを伸ばしてたくさんの花をつけてくれました。今は家の中に入れています。
9月 ペチュニア
ナイトスカイという名前通りの花。値下げされていた苗でしたが、我が家に来て、たくさんの花をつけてくれました。
10月 コスモス
20年くらい前に種を買って蒔いて後、毎年こぼれ種で咲く手のかからない花です。
11月 トレニア
私の大好きな花のひとつ。とても綺麗で、凛としています。
12月 パンジー
パンジーの中の模様が、何かの表情のようで、くっきりしていて面白いです。花びらはナメクジの大好物。パンジー好きの蝶の幼虫もいたりして、意外に写真撮影が難しいです。

多くの皆様に眺めていただいて、お花たちも喜ぶことと思います。

パータ こと 泰子

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2022
~1. 3月のカレンダーができるまで

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

今年もシャンティ・フーラカレンダー製作の裏側を、スタッフが紹介してまいります。
これまで製作秘話をご覧になったことのない方は、ぜひこれまでのブログをご覧ください。

まずは、スタッフこじかから、装飾デザインの変化を月ごとに紹介します。
竹下氏の直観から導き出した値によって、美しく変化する様子をご覧ください。

3月のカレンダー装飾(1)

3月は可憐なピンクのラナンキュラスに、元気いっぱいの黄緑色の背景色!
輝かしい春を予感するような装飾になるといいなと考えていました。

背景や文字の色えらびは、毎年お願いしている協力者さん、そして今年からパータさん(&竹下氏)が選んでいます!
パータさんの色選びの方法は、別途紹介する予定です。

提案したのは、次の2つ。
光が差してキラキラした感じにしたものと、お花に太陽の光が差し込んでいるものを考えました。

それだけだとちょっと寂しかったので、蝶々を添えました。

これを見た竹下氏の回答は「アゲハ蝶の色味に違和感がある」「アゲハ蝶の黒色が問題なので、別の蝶の方が良いかも知れない」とのことでした。

そのアドバイスをもとに、次の3つの案を作りました。

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2021
~6. 書体/カレンダーの光の有無/竹下氏の仕事 〜

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

前回からの続きです。
今回も、文章案担当のスタッフるぱぱが、いくつかの小さな話題をお伝えします。

書体が変わりました

ポストカードの比較
左は昨年の6月、右は今年の2月

今年から書体が変わりました。特に文章の書体は、以前に比べて、より明瞭で格調を感じられるものになりました

前年と比べての今年の一番の特徴は徹底して作り込まれた7月のカレンダーデザインだと思いますが、それと並ぶちょっとした進化です。

光の入ったカレンダーはどれでショー♪

光が入っているのは、
左の3枚と右の3枚、どちらでしょう?

シャンティ・フーラカレンダーは神の光が溢れるように作られた芸術品としてお届けしています。もちろん今年のものもです。

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2021
~5. 今年の文章 〜

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

前回からの続きです。
今回から、文章案担当のスタッフるぱぱです。いくつかの小さな話題に分けてお伝えしたいと思います。

今年の文章案作りはどうだった?

文章の作業はやり方がほぼ定まり、今年も例年通り時事ブログや映像配信の竹下氏の言葉から選びました。感触としては、今年はカレンダー向けの言葉が出てくる出てくる♪ という感じで、ありがたい年でした。 (去年は、12ヶ月分ぎりぎりでした。)

カレンダーの文章は、毎年、特定のテーマを設けずに選んでいます。というのも、テーマを設けて絞ったりすると、12ヶ月分さえ集まらないからです…。

カレンダーの言葉は、皆様のお家に置かれたときをイメージして、自然に感じていただける、柔らかい、わかりやすく、前向きになるようなものを選んでいます。これは大事だ!いい!と思える言葉そのものはたくさんあります。しかし、飾って毎日目にするのにはどうかと考えると、ボツになってしまうものもかなり多いです。

大量の薄いカードの束
この量に対して、採用の門は狭いのだ!

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2021
~4. リラックスして仕事をする 〜

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

前回からの続きです。

今回は、カレンダー製作でのスタッフこじかの気づきです。

不要なプレッシャー!

毎年カレンダー製作中は、納期のプレッシャーや資料作りのミス防止のために緊張していました。

「呼吸を止めずに仕事をする」「リラックスして」と仕事の取り組み方を教わっても、”気を抜かずにリラックスする”ことが分かりません。「頑張る」ことに慣れきっていたのだと思います。

そして、プレッシャーの原因はもう1つ! 私の思い込みがありました。
竹下氏が作る”すべての体に作用するカレンダー”を「竹下氏の製作を間近で見ているのだから、いずれ私も同じようにできるようにならないと…」と考えていたのです。

画像出典:いらすとや

これらのことを昨年のカレンダー製作後のミーティングで話すと、パータさんから次のようなアドバイスがありました。

「夫(竹下氏)は、明るい引きこもりで、人と会わず、邪気にも触れないような生活をしている。そのような生活ができないならば、同じようなものを作ろうとしても難しいのではないかしら。」
「人はそれぞれ違うのだから、あなたらしく自分の能力を最大限になるよう努力して作ればいい。」

波動(気)の世界は、生き方、考え方などすべてが現れるもの。
「私も同じようにできるようにならないと」なんて、傲慢な思い込みだったと気づきました。

それからもう1つ!
理想を追わず、誰の真似でもなく、ありのままの自分を大切にすることへの気づきともなりました。

今年の気持ちの変化

昨年のミーティングがきっかけとなり、今年は初めて、少しリラックスして作業に関われました!

画像出典:いらすとや

他の仕事が重なってカレンダーの製作が進まなくても「目の前の仕事に最善を尽くすだけで大丈夫」と考えられるようにもなりました。
実際、焦らなくても予定通りの時期に完成しました。

さらに、無駄な緊張がないので自分の仕事への安心感があり、資料チェックの時間を削減できました。

仕事を思いっきり楽しんで、良い仕事をしていきたいなと思っています。
今年の経験は、小さな一歩となりました!

カレンダー製作できるのは、皆様のおかげです!

美しい言葉とお花の芸術作品が、毎年12枚ずつ出来上がっています。
これは、シャンティ・フーラカレンダーをご購入くださる皆様のおかげでもあります。

ご愛顧いただき、本当にありがとうございます。

額に入れて飾ったり、いろいろなお部屋に置いて眺めたり、大切な方へプレゼントしたり……「神の光が溢れるカレンダー」をいろいろな場面でたくさんご利用くださると嬉しいです!

2020年もあと少し。今年は暮らしや生き方が大きく変わった、記憶に残る年になりそうです。残りの2か月と2021年が、シャンティ・フーラカレンダーとともに、皆様が健康で、幸多い年になりますようにー。

次回は、他のスタッフが製作秘話を語ります!

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ご案内

● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。