シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: カレンダー制作秘話

【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2021
~3. 7月のカレンダーができるまで

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

前回からの続きです。

今回は、7月のカレンダーの装飾の変化をご紹介します!

装飾の案

7月のお花は、星が輝いているような形に見えたことから、天の川のイメージを提案しました。

デザインソフトには、ランダムに、いろいろなサイズで星を配置してくれるような便利な機能が用意されています。
しかし、このような機能を使うと細かな設定ができない箇所がでてきます。

シャンティ・フーラカレンダーは、徹底して美しさにこだわるため、すべての星くずを手動で設定することにしました。

竹下氏による星くずの設定

星の形は、4種類。
線の長さ、中心の円の大きさ、色、グラデーション、光彩などの設定を、すべて竹下氏が直観で値を出しています。

さらに4種類に対し、それぞれ3つのサイズを作りました。
カレンダー内には、合計12タイプの星が散りばめられています。

星のデザインができたあと、今年のカレンダー1番とも言える大仕事! 星くずの配置です。

全38個の星のX座標とY座標を出すため、合計72の値を割り出してもらいます。さらに、12タイプから最適な星の種類を選ぶ必要もあります。


すべての星くずを配置後

◆ スタッフこじかの気づき

この星くずの配置はあまりに大変な作業だと思い、迷いながらも竹下氏の作業時間を抑える方法も提案しました。しかし、竹下氏はすべての星の位置を直観で割り出しました。

1つ1つの仕事を妥協なく行うことは、1年後、数年後、10年後には、必ず大きな違いが出ていると思います。

手を抜かなければいずれなにかが変わる!と思って、苦手なことにも励みたいと思います。

これぞ神業?! 彦星様・織姫様の配置

天の川には、彦星様と織姫様をイメージしたピンク色に光る星を配置しました。
この2つの星の細かい設定も、もちろんすべて竹下氏の直観で割り出しています。

この2つの星の配置案は、下の画像のように天の川の右下でした。

最初の案

しかし、竹下氏が指定した値に驚きました!
直観で割り出された数字をもとに配置すると、天の川のど真ん中!
ここしかない!というような、絶妙な位置だったのです!

竹下氏が指定した彦星様・織姫様の位置

竹下氏はデザインソフトを使っていないので、最初の提案と位置がずれる場合は、細かな位置を把握できません。そのため単純に「数字」を直観で出しているだけのはず……。

「なぜ、ピタリと天の川の真ん中が出たのだろう?」とびっくりしました!

天の川の中央で、彦星様と織姫様がたたずむ美しい作品となりました。

Before・After

一番最初の案と完成版を見比べてください!

スタッフこじかが作った最初の装飾案


竹下氏が直観で調整した完成版

星のラインが美しくなっています。さらに天の川が立体的に感じられます。
これを数字だけで指定されたなんて、ちょっと信じられないです……。

次回は、カレンダー作業を通しての気づきを書いてみたいと思います。

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● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。

【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2021
~2. 3月のカレンダーができるまで

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

前回からの続きです。

今回は、3月のカレンダーの装飾の変化をご紹介します!

装飾の案

最初に作った装飾案がこちらです。

これに対する、竹下氏の意見は次の画像の通り。

竹下氏からの返信画像そのまま。

◆ スタッフこじかの気づき

このアドバイスをもらってから、
「竹下氏がイメージしているのは、どんな曲線だろう?!」
「花とテントウムシが調和する曲線ってどんなものだろう?!」
といろいろ考えました。

竹下氏は、必要最低限のアドバイスしか言いません。
それは、私の成長のため、そして自由に考えられる余地のためでもあると思います。
ただし、能力が不十分な箇所には、それに応じた絶妙なアドバイスが入ります。

竹下氏からのアドバイスや提案は、これまでの自分の枠の外を考えるきっかけとなり、デザインソフトの機能を勉強する絶好の機会にもなります。そのため毎年のカレンダー作りが終わると、(小さいかもしれないけれど)成長できたように思えるのです。

下の4つの案を作り、竹下氏へ送付すると、

竹下氏からは「左上の案が良いと思いますが、色の工夫を」とアドバイスがありました。

曲線の色を、次の4パターン作りました。

その結果、ひとまず左下の黄緑色に決まりました。

竹下氏による装飾の微調整

装飾のおおまかな案が決まったところで、竹下氏が微調整をしていきます。
0.01mm単位で、調整が行われます。

◆ スタッフこじかの気づき

竹下氏が直観で出した値は、その後に変更することはほぼありません。
普段、色やサイズなどを何度も調整しながら画像を作っていくので、1度でピタリと決まるのは神業だと思えます。

カレンダー作りの最中、竹下氏から聞いた仕事のコツをよく思い出します。
『どんな仕事も最初は時間がかかるけれど、きちんと行うことで、次第に早く仕事ができるようになる。そのためには、仕事で手を抜かないこと』(詳細はこちら

手を抜かず、1歩ずつ進んでいきたいです。

サイズと色が決まれば、位置を微調整して、装飾の完成です!

Before・After

一番最初の案と完成版を見比べてください!

最初の装飾案


完成版

完成版は、一目瞭然できれいに仕上がっていますよね!!
最初の案は、レースがくすんでいます。
お花や装飾もピタッとくる感じがあるでしょうか。なんだか立体的に見えます!
テントウムシくんが輝いて、なんと軽やかなこと♪

次回は、竹下氏が1つ1つ星の位置を割り出した、7月の変化をご紹介します!

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2021
~1. 4月のカレンダーができるまで

竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!

文章の一部を隠しています。カレンダーが届いてからのお楽しみ♪

毎年 カレンダーがどのような行程で作られているか紹介してまいりました。
カレンダーの細かい作業行程は、これまでのブログをぜひご覧ください!
今年は、各担当者が思い思いのブログを書くことにしました。

まずは、デザイン担当のこじかから!

竹下氏が直観で導き出して修正すると、カレンダーのデザインがどのように変化していくかを見ていただこうと思います!

本当にわずかな調整で、完成された美しさに変わるのです。
東洋医学セミナーを受講されていて、感受性を磨かれた方には、わずかな違いも感じていただけるのではないかと思います。

お花の背景色

カレンダーを彩るのは、パータさんが育てたお庭のお花!
パータさんが1年間 撮りためたお花の写真は、竹下家で選考されます。

[過去の記事のご紹介]お花の撮影について、パータのスタッフ日誌より

『花が一番美しいのは“一番花!” その植物が最初に咲かせた花が最も光を放っている様に思います。 庭に出ると、花が「私を撮って」って光って言ってくれます。それをパチっと撮ったのが、今回採用になっている花の大部分の様に思います。』

[スタッフ日誌]第219回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」より

選ばれたお花の写真に、調和する背景色を選定する作業から始まります。
今年の色選びも、毎年お願いしている協力者さんの力を借りました。

下の写真の左側(スマホだと上側)がご協力者さんが選ばれた色見本の色、
右側(スマホだと下側)がその色を元に、竹下氏が直観で割り出した値の色です。

C:M:Y:K=42:18:0:0
協力者さんが色見本から選んだ色の値

C:M:Y:K=40:12:0:0
竹下氏が直観で割り出した値

お花のピンクと水色がより調和していますね!

◆モニターでの色の確認

パソコンやスマホの画面では、印刷物の色をまったく同じ色で表現できません。
そのため、このブログで紹介する色味は正確ではありませんが、比較すると”調和している”、”呼吸がしやすい”などわかりやすいと思います。

お花のサイズと位置

背景色が決まったら、
お花の位置とサイズを考えて、竹下氏へ案を送ります。それが上側。
竹下氏が直観を元にお花の位置、サイズを調整した結果が下側です。

スタッフこじか案

竹下氏が直観でサイズ、位置を調整後

お花がキュッとちょうどいい感じに引き締まったような感覚があります。

装飾

装飾案を考えるのは一番時間がかかるところです。

4月は、下の装飾を竹下氏へ提案したところ、

最初の装飾案

竹下氏からこんな提案が!

竹下氏からの返信画像そのまま。
Wordファイル内に、手書きの図解と文章で意見が書かれています。

四方に装飾があるデザインはよく目にすると思いますが、
下の2つだけ大きさを変えるなんて、私は見かけたことはありません。

竹下氏は、発想が豊かで柔軟!
一般的なデザインで終わらず、ちょっとしたプラスアルファで絶妙なデザインになります!

竹下氏による調整後の装飾

竹下氏が囲み線の太さや幅など0.01ミリまで精査して、装飾の完成です!

文字色

本文やカレンダーの文字色を決定します。
協力者さんや私が色見本から選んだ色が上側、
竹下氏が直観で調整したものが下側です。

協力者さん・私の考えた文字色

竹下氏が直観で調整後

色が微調整された結果、
お花、文字色、背景色、装飾が見事に調和したカレンダーになりました!

◆ スタッフこじかの気づき

色選びの協力者さんがすごかったんです!
カレンダーの日付部分(平日と祝日の文字色)の2色を選んでいただいた際、ほぼ完璧でした。

協力者さんに使っていただく色見本は、約600枚(色)あります。
その中から、ぴったりの色を選ぶなんてあっぱれです!!

さらに面白いのは、竹下氏とパータさんから同じ反応が返ってくること!
協力者さんのデータを送った時に、すぐさま竹下氏とパータさんからそれぞれ「すべての月がよい」と連絡がありました。

気の世界は、”好み”など無関係。本当にいいものはチャクラや体の反応で判断できるのですね。

今後、他の月の変化もご紹介します!

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[後編]シャンティ・フーラカレンダー 神の光が溢れる芸術品

前回の記事からの続きです。

制作にかけるエネルギーは、膨大!

竹下氏は、時事ブログや映像配信の準備で多忙を極める中、
3ヶ月もの間、カレンダーの監修を行います。

パータさんは、1年間にわたって、
お庭の手入れをしながら、お花の最高の一瞬を
逃さないように、写真撮影をしています。

各スタッフも、データを作ったり、
翌年に向けてシステムを整備したり、
たくさんの時間をかけています。

カレンダーを作る意義!

膨大なエネルギーを割いているため、採算だけを考えてしまうと、
制作に消極的になってしまいそうですが……

「毎年、12枚の芸術作品を生み出している!」と考えると

今、しっかり取り組んでおきたい!
地球に、素晴らしい宝を残したい!

という気持ちになります!
(おおげさに聞こえますが、本当に!)

来年1年間も、カレンダーをしっかり見て、使って、
そして、感じていただければ幸いです。

たくさんのご利用をお待ちしております!

”神の光があふれるカレンダー”

ご自宅はもちろん、職場や店舗などでも、
ぜひご利用ください!

また、大切な人へのプレゼントや、
年末年始のご挨拶にもお使いくださると幸いです!

シャンティ・フーラカレンダー2020のお求めは、こちらから↓↓

[前編]シャンティ・フーラカレンダー 神の光が溢れる芸術品

シャンティ・フーラカレンダー2020の
たくさんのご注文を誠にありがとうございます。

シャンティ・フーラカレンダーについて、
時事ブログを読むまでは、スタッフも知らなかった
驚くべき裏話しがありました!

カレンダーをお使いの皆さまに、
ぜひとも知っていただきたい情報です!

ご存知ない方もおられると思いますので、
2年前の時事ブログの情報を転載します!

神の光が溢れるカレンダー

 転載元:シャンティ・フーラの時事ブログ(2017/12/01)
     怒りや憎しみ、混乱をもたらすロック・ミュージックに潜む悪魔の呪い

(前略)

実のところ、シャンティ・フーラで販売しているカレンダーは、同じ原理で作られているのです。シャンティ・フーラのスタッフが、カレンダーの入力データの前に円陣を組んで秘密の儀式を行い、カレンダーが届く人のところに神の加護が届くようにしているというのではありません。ただ、制作の過程で神の光がカレンダーからあふれるような処置はきちんとなされています。原理はイルミナティの連中が儀式で行っていることと変わりません。違いはポジティブかネガティブかだけです。

 神の光は、調和と安らぎ、心の平安をもたらします。しかし、闇の魔術によるものは、怒りや憎しみ、そして混乱をもたらします。私はロック・ミュージックを決して聞きませんが、それは、音楽そのものがネガティブだからです。ラップ・ミュージックも全てではありませんが、同様のものを感じます。

(中略)

 一部の人は富と名声を得ます。しかし心は地獄の亡者です。悪魔の仲間になって幸せになれるはずがありません。このような世界から、徹底的に離れていることが肝要です。そのためには、本当に美しいものを見る目、そして聴く耳が必要だということになります。

(竹下雅敏)

カレンダーは大好評!

カレンダーを手にした方から、
「美しい!」「言葉がよい!」「お花が綺麗!」など
嬉しい感想をいただいています!

このカレンダーは、すべての身体がリラックスする
色の組み合わせで作られています。
これまで地球上にほとんど存在していなかった
美術品と言えるものです。

カレンダーの前で呼吸が深くなったり、
美しさに見とれたり、
神聖さを感じているかたも
おられるのではないでしょうか?

”神の光があふれているカレンダー”と聞いて、
納得できるものがあります。

後半に続きます!

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