シャンティ・フーラのブログ

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[スタッフ日誌] 第305回 パータの庭便り43

皆様、こんにちは。
9月に入ってやっと気温が30℃を下回り、大層楽になりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

英国のエリザベス女王の訃報や各国の指導者の入れ替わりなど、良い方に向かっていると思いたい。しかし、食料品やエネルギー価格の上昇、食料危機、日本のオミクロン株対応ワクチン推進政策などを見ていると、もうしばらく人々の目が醒めるまで厳しい事態が続くのか、今後どうなってしまうのだろう?と気が抜けない日々を送っています。ワクチンに騙され続けるのを見聞きするのも辛いです。

私、ガーシー暴露動画がきっかけで世の中に変革が起こるかもと少し期待したんです。それで、ガーシーさん近辺の色んなYouTube動画を観漁って、今人気のユーチューバーさんたちの発信内容がどんなものか?と少し時間をかけて社会勉強をしました。そうすると、すでにお金をたくさん稼いだ人が、“お金がたくさんあっても幸せになれない”とか、暴露動画に賛同の意を表すにあたって“嘘をつくのはいや”と言っていて、人には必ずいい面があるな、と嬉しく思ったのでした。でも、よくよく観察するに、知名度を上げたい、女の子にモテたいといった動機が大きいのを感じてしまい、社会的成功を追い、都会の生活、仕事の緊張感が好きな方に、自然豊かな環境でリラックスして過ごすのは幸せだよと伝えても伝わらないかもね…と思いながら、広い敷地の草刈りに励むのでした。

【カボチャ】

うちの敷地の畑で勝手に生えたカボチャの花です。濃い黄色が美しいです。

この春は、まずは育てて体験!と、セルポットに多くの種を蒔いたら苗がたくさんできて、その後の管理に追われました。
なんやかんやと色んな種を小さな段ボール箱に集めています。その箱を探っていたら2020年、2021年と書かれた封筒があり、カボチャを食べた後、その種を採って保存していたのを思い出しました。 試しにそのカボチャの種をセルポットに1つずつ蒔いたら9割以上の種が発芽し、しっかりしたカボチャの苗が20個以上出来ました。それを畑のあちこちに植え、放任のまま時が経ち、ちゃんと育って実をつけた株は、植えた苗の3割くらいでした。自然農法で何かの実を採ろうと思えば、植える苗を多くするのがいいのだろうと学んだところです。

畑を見渡せば、あちこちのフェンスや植物に絡んでぶら下がれる高さ50センチくらいの所にカボチャの実がついているのです。動物に食べられないように高い所に実をつける習性があるのかもと思って、来年はフェンス沿いに苗を植え、キュウリのように上に伸ばしてカボチャを育てるつもりです。皆、考えることは同じのようです!

【アサガオ】

アサガオの苗もたくさん作ってしまって、あちこちに植えました。プランターに10個くらいの苗を植えたら、このように競って大きくなり、たくさんの花をつけました。

【9月の苗】

皆様、コメントしてくださり、ありがとうございます!また、自然農法で作物を作る同士の方がおられて、嬉しく思っています。直播きして成功しない理由の一つにアリさんの存在があることを知って、大いに納得したところです。アリさんに種を運ばせるために、エライオソームという物質を付ける植物まであるそうですね。種まき、苗の育成など、成長の初期段階は目をかけないといけないのだろうなと思います。植物相手も人の子育てと一緒ですね。

この秋、セルポットに種まきしたのは、右から、白菜、芽キャベツ、のらぼう菜です。いい具合に発芽してくれましたが、うまく育ちますように。

【今日の情報】

ガサガサ、ドタンと音がして、夫が窓の内側から外を写した風景です。近くにあったカメラを取って写真を撮るまで逃げず、写った近所の猫ちゃんです。スズメを狙って餌場に飛び上がって失敗して、ばつが悪そうに「見つかったか!」という感じがしますね。

さて、猫の背景は我が家の納屋です。内側を初公開!

以前は息子の寝室でもあった5.5畳ほどの小部屋です。内装はヒノキ材。乾燥が十分でなかったので苦労して大工さんが施工してくださり、その後木材が乾燥したので隙間がいっぱいで、山小屋風の仕上がりです。奥にあるのは、マッサージチェア。私たちの凝った身体を揉み解してくれます。
写真手前にも4.5畳ほどの部屋があり、そちらの内装は杉材。食糧や息子の紙飛行機などでいっぱいです。

そのひと隅に、アージュナー・チャートとカレンダーポストカードを飾ったテーブルを置いて仕事ができるようにしたものの、断熱材を入れていないので使える時期が限られ、いつも夫の居るログハウスで仕事しているパータです。

2005年頃、納屋作りを始め、近所の材木屋さんに材料を頼み、夫と一緒に骨組みと一部壁まで施行しました。

大きな基礎石を図面通りに配置し、垂直に柱を立てるのに、夫の数学の知識が役立ったのが楽しい思い出です。しかし、忙しくなって自力での建設を断念し、大工さんに仕上げをお願いして総額190万円で作りました。しっかり作り上げているので、手入れを怠なければ、100年もつと夫が申しております。家は自分で建てると安くつきます。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第304回 パータの庭便り42

皆様、こんにちは。
暑い暑いと過ごしていたら、もう9月。いかがお過ごしでしょうか?
暑さが少し和らいでホッとしたいところですが、犬HKのニュース報道を見ては、その内容おかしくないかい? と叫び、観なきゃいいがと思いつつ、どんな変なニュースを流しているか観ておかなくちゃ、と気持ちを奮い起こしているところ。
新しくオミクロン株対応ワクチンが出来たそうで、早ければ今月半ばから接種開始らしい。加藤大臣が勧めてるよ…世界で最も真面目にワクチン接種したこの国が最も感染者数が多いその理由を考えないのか? もうこれ以上辛い思いをする方が増えないようにと願うばかりの日々です。

そんな中、正しい医療を目指して頑張って下さる方々の存在がありがたいです。

東北有志医師の会のTwitterによると、↓の動画
を『仙台市広瀬通り電光掲示板』で流しているそうです。

時事ブログ・まのじ編集長さんの記事でも、東北有志医師の会さんがその危険性を詳しく伝える動画を取り上げておられますが、その動画の概要欄には、“武漢型コロナワクチン接種者(あるいは感染者)にオミクロン型対応ワクチンを追加接種すると、かえって感染拡大をもたらし、重症化や次の変異にも対応できなくなる危険性が強い”とあります。

新しいオミクロン型対応ワクチンは、武漢型とオミクロンBA1両方に対応した二価ワクチン。しかし、今、日本に流行しているオミクロンはBA5かBA4で、BA1は流行っておらず、そのワクチンが効くはずないし、どんな悪い影響が出るかよくわかってないけど、とりあえず日本人に買ってもらって試す!ということらしい。
人をここまで馬鹿にして、あの世に送り込みたいのか?!

2月頃より、真実に目覚めた多くの方々が繋がって色んな動きが始まり、それなりの効果があってワクチン接種の危険性がかなり伝わったと思いますが、未だに日本政府は愚かな行動をとり続け、簡単に騙される人もまだおられるわけで、なかなかに厳しい世の中です。

本当のことをちゃんと知って理解することが変革の大きな一歩と思って、東北有志医師の会さんの動画は長いですが、私もちゃんと最後まで観るつもりです。なかなかに、明るい情報がほとんどないのですが、外を見れば、花が咲き実をつけてくれる植物たちの存在が、私にとってのかなりの救いになっています。

【ブルーベリー】

ガラモン畑にある数本のブルーベリーの木がたくさんの実をつけ、収穫するのが大変です。無農薬で育ったブルーベリーを、どこかに出かけずとも収穫体験できる豊かな地にある我が家ですが、採るのはちょっと大変。私が実を摘み始めると、どこかで見ているのか、ヒヨドリが「自分のは残しておいてね」と鳴いているように聞こえるので、ヒヨドリのために少し残します。

お盆休みに息子が帰省して草刈りなどの土地の管理を手伝ってくれたのですが、その時、ほぼ1㎏のブルーベリーを一緒に収穫しました。

疲れた時に食べるブルーベリーは各段美味しく、素晴らしいエネルギー供給源!ああ、もう疲れた、もう止めようと思って2~3個ブルーベリーを口にした途端、不思議なことに、草刈りが30分追加で作業出来たのには驚きました。

【ミディトマト】

種から育てたミディトマトが大豊作です!

2年前、冷蔵庫の中で腐りかけたミディトマトを豆腐の容器に2,3個入れて家の外に放置していました。腐ってカビが生え、そのことを忘れた頃に乾燥して皮と種が残っていたので、紙封筒に入れて保存していました。
今年こそ!と、4月に種まき用のセルポットに蒔いてみたのです。外はまだ気温が低く、光を当てない方がいいと知り、室内で段ボールをかぶせていると数個の芽が出ました。しかしそれらはヒョロヒョロのもやし様の芽で、屋外に出したらすぐに倒れてしまい、ああ失敗…と落胆して、その後、テラスに放置。その存在を忘れた頃、ふと気づくと他の種がちゃんと発芽していたのです。「手をかけずとも芽が出るんだ!」とわかったところで、9センチポットに移植して十分大きく育てた後、畑に合計10株ほどの苗を移植しました。
暑くなったらぐんぐんとあちこちに枝が伸び、支柱に枝を止めていないし、地際にたくさんのトマトが生っているのを宝探しのように草の中をかき分け見つけては拾って、シャンティ・フーラのスタッフにも分けられるほどの量が採れています。結構美味しい!
トマトから種を取って蒔けば育って実が食べられるなんて、とっても楽しい。

【百日草】

昨年に「百日草」の種を蒔いて育てたことをお伝えしました。
冬にその種を取り、今年5,6月に種をセルポットに蒔いて100個以上の苗を育て、大きくなったものから順にあちこちに植えました。

夏の暑い時期に花をつけてくれて、ちょっとした花畑があちこちに出現!
草を刈った所に多くの苗を植えるのは少し面倒でしたが、咲いた花を見れば、喜びいっぱい。

ちなみに、畑に直蒔きした百日草は全滅でした。セルポットに種まき培養土を入れて種まきした百日草は、8割以上の確率で芽を出します。私は間引いて捨てることをせず、全て育てております。どんなに生育が悪い苗も必ず花をつけ、がんばってくれるのが愛おしいです。

【パータの思うこと】

9月に入ったので、Earth, Wind & Fireの曲「セプテンバー(September)」 が好きなミーハーパータが、この曲の優れたカバー演奏2つをご紹介します。

コロナが流行り始めて、家に居て時間がある世界中の人々がYouTube動画を見漁り、出会った多くの方が高い評価をしているのが、このオーストラリアのコピーバンドの演奏です。
そして、もう一つが、私の大好きなバンド「Leonid & Friends」の演奏以前紹介したことがありましたね!

どちらも、音楽をこよなく愛しておられるプロの演奏であり、音楽好きの人々が国の違いを超えてその演奏を喜び、同じ曲を聴いたその喜びが繋がって世界の平和につながるといいなと願っています。
ただし、ワクチン接種が広まったことで、ミュージシャンの健康などがとても気になるところでもあり、動画の波動を調べていないことをご容赦ください。

それぞれの方々がいつまでも健康を保ち、良い演奏が続けられますようにと願っています。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第303回 パータの庭便り41

皆様、こんにちは。
今年は行動制限がないそうで、人の動きが活発なお盆休のようですね。私はいつもと同じく自宅で過ごすのですが、皆様が過ごされるこの時期が安寧であるようにと願っております。
それにしても、空がおかしい。

8月9日撮影

さて、今回は花ではなく農作物のお話です。

【観葉サニーレタス】

今年4月より色々な作物の種を畑に蒔いてみたのですが、ラディッシュが10個ほど収穫できた以外何も育たず、お先真っ暗の気分になっていました。畑でダメならと、苗を育てるセルポットに種まき培養土を入れてサラダミックスの種を蒔いてみたのですが、無事に育ったのがこのサニーレタス1株だけ。この貴重なサニーレタスを手に、どこに植えようかとあたりを見渡して何も育っていないこの鉢が目に入り、植えてみるとなかなか様になり、今、元気に大きくなっています。

【キュウリ】

6月30日撮影

5月に、ひょろひょろに徒長していた売れ残りで安くなったキュウリの苗(品種:夏すずみ)を2本買いました。これまでもキュウリの苗を植えて数本のキュウリを収穫できたことはあるのですが、うまく育った記憶がありません。少し弱った苗だしうまく育つかしらと思いながら、畑にキュウリの苗を植えました。
最初はウリハムシに食われて元気もなくどうなることかと思っていましたが、その後元気に育ち、1日1本くらいのペースでキュウリが取れます。残念だったのは、間違って1本の苗を根元から切ってしまったこと。

8月3日撮影

さて、キュウリの育て方については、「立ち作りでは5~6節までの子づるは摘除し、それから上の子づるは本葉2枚のすぐ上で摘芯します。親づるは自分の手が届く高さで止めます。地這い品種は親づるの本葉5~6枚のところで摘芯し、子づる4~5本を伸ばします」という感じで、摘芯して育てるようにと説明されることが多いです。摘芯は手がかかるし、キュウリを切るのは嫌だな、そういう育て方がベストなのか?とずっと思っていました。そうしたら、この動画のサムネイル画像に“摘心するからきゅうりは枯れる”と書いてあり、動画の10分以降では、長く収穫するための「つる下ろし栽培」の解説がありまして、これまで感じていた疑問が解決したのでした。
「つる下ろし栽培」は「マンションのベランダやお庭の限られたスペースを有効に使えるキュウリ栽培の方法」とのことなので、気軽にキュウリ栽培を試してみると面白いと思います。

摘芯されることなく、うちのキュウリさんが1本の茎で自分のペースで実をつけてくれ、それが大層美味しい。

【草刈り仲間】

数十坪の住まいの土地ですら草の管理が追いつかなくて、造園業者さんに家の四隅をコンクリートで固めてもらい、きれいに庭作りしていただいたのが2011年。その時の変遷の様子はこちらで見ることが出来るのですが、何度見ても感動します。あまりにも荒れ果て日本の風景に見えなかった我が家が一瞬混沌から解放されたのです!
しかし、あの時よりもっと緑の多い今の我が家の敷地。そして、私が管理する土地も数倍の広さになりました。でも何とかやっていられるのは、良き相棒がいるからです。

エンジン式の草刈り機は重いし、ガソリンを扱うのは怖いところなのですが、このマキタの充電式草刈り機は、3枚の樹脂刃で切るので安心感が高く、重さが2.8㎏で取り扱いやすく、エンジン式の草刈りの半分くらいの仕事率ですがザクザクと草を切ってくれ、大変役立っています。
もう1つ最近加わった相棒が、上の写真右下にある小さな充電式ヘッジトリマーです。これが大層優れモノ。ポールで伸ばせば、高い場所の枝(8mm以下)も切ることが出来ます。畑の際の雑草を刈るのに大変適しており、軽くて片手で扱えるので、大変重宝しています。
7種体癖の私は、パワーのある機械やら車が好きなようです。

【パータの思うこと】

うちは、佐賀の藤井農園さんから無農薬野菜を取り寄せています。とても立派な無農薬野菜が宅配で届きますので、実際のところ、農業をする必要はないのです。しかし、物流が止まるかもしれないし、自然農法をしたかったという夢もあったし、土地は広いし、自然農法の手ごたえを試したくて、今年色々やっています。
さて、藤井農園さんの様子を連載した過去の記事を見ていただくとわかるように、雑草と共存した農業が出来るのです。しかし、それには大変なパワーが要るし、経済活動としては効率的とは言えないだろうと思います。しかし!届く野菜は美味しいです。どうやったらそんなに立派なホウレンソウやニンジンに育つのだろうと、いつも感嘆しています! 私は全然育てられないのに!

さて、藤井さんは、広島大学 発酵工学科 微生物学科を卒業されておられ、お酒の発酵の研究をされていたとお聞きしましたので、実験して記録して再現して改良してといった作業はお手の物なんだろうなと想像しています。そうでないと、広い土地で多種類の農作物を、不耕起、無農薬で、あんなにたくさん作ることはできないだろうから。
記事の写真をご覧になっていただくと、放任して草だらけに見えるかも知れませんが、実際には、雑草の種類ごとに細かな計画を立てて一番良いタイミングで雑草刈りをされ、最大限に草を生かしておられるようです。農業こそ、根気強さ、緻密さ、計画性、膨大な知識を蓄える能力が必要とされる分野なのだろうと思います。

人に言われた通りにするのではなく、創意工夫、改善する能力が問われるのは、どんな場面でも同じかも知れません。私の場合は、記憶力、継続力、体力が…弱い…の…でもガンバルダ。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第302回 パータの庭便り40

皆様、こんにちは。
猛暑、大雨、ケムトレイル…。いろいろと体調を崩す要因が多い日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?

コロナ陽性者数が爆上がりで、またまたワクチン接種を勧められる大変な世の中のようです。田舎に引き籠っていると実際の感染状況などがよくわかりません。暑さに負けないように、皆様が平安であるようにと田舎の地から願うばかりです。

【コオニヤンマ】

ガレージの愛車の前に落ちて羽をバタつかせ飛び上がれずにいるトンボを見つけました。とても若々しくて、羽化したてに見えました。指を差し出すとスッと私に手に乗りました。私の手が気に入った様子で数分佇んでくれたので、夫にカメラを持って来てもらって写真撮影。そして、元気に飛び立って行きました。昆虫とも心を通じ合わせることができたような素敵なひと時でした。

【クレマチス】

耐寒性がよくわからず、冬の間は家の中で保護しておりました。5月に屋外に出したら咲いた花。しかし、現在あまりいい生育状態でありません。この秋には、鉢から出して地植えにしようと思っています。

【ジャガイモ】

4月中旬に、いつも宅配で取り寄せる農家さんのジャガイモ3種類を種イモとして畑に植えてみました。そして、7月に掘り出したジャガイモですが、なんと、植えた倍くらいしか採れませんでした!夫にスコップで結構深い穴を掘ってもらって埋めた種イモたち。無肥料のせいかあまり大きく育たず、掘っても1個しかジャガイモが出てこない場合もあり、うまく行ったとはいえませんね。 しかし、敷地を見渡せば、あちこちで自然に生えてるジャガイモがあるのです。掘り返すとそれなりに採れるではありませんか! 全部収穫せずに少し種イモとして残しておけば、無限に収穫できるのなら楽しいのですが…。

ところで、地面に転がしておいてもジャガイモが出来るとのことで、こちらの動画の2分28秒をご覧ください。ついでにお伝えすると、この「エミューと暮らすOLさん」の動画は驚愕です! なかなかに気概があり、自然、命の大切さを伝えてくださってると思います。
この方について、詳しく知りたい方は、こちらの長い記事をお読みください。
エミュー、なかなかに凄い鳥です。鳥も人間もそう変わりないなと思う私は、人間をエミューとして眺めれば、人のことが理解できるような気もしています。

【今日の情報】

食料危機に備えようという大きな目標を掲げ、ほとんど知識のないまま畑づくりに挑んだ私。雑草が農作物の背丈を超えると光合成が阻害されるので、農作物の周りの雑草を刈り取っては根元に積むという作業の日々。雨が降ればぐっと伸びる雑草たち。すぐに人が入れなくなるほどの草丈になるので、通路確保だけで一生懸命です。書いている本日に、小豆の畑の畔を草刈り機で刈った様子です。

さて、私に出会った頃の夫は、無農薬の自然農法で自給自足がしたいと口にしていました。なので私たちが福富町に移住してすぐに、農家さんに畑を借りて麦を蒔き、田んぼを借りて黒米を直播して育てたりしました。そして、「いや~、体力的に無理!」と、早々に諦めたという過去があります。ログハウスに住み始めてからも、隣家ガラモン家の土地の開墾、畑づくりも手伝ったことがありません。私も都会育ちでして、素手で土を触るのも苦手、汗をかくのも大嫌いです。

ガラモン家の土地は合計750坪。ガラモンさんは草一本生やさない主義。根から抜いた草はすべて燃やし土地はいつまでも砂漠状態で、スギナが生えては抜くを繰り返し、そのやせ地に肥料を投入して農作物を育てておりました。私たちとは育て方の意見が異なるので、遠い目でその様子を眺めていました。

しかし、かれこれ20年以上の月日が経ち、さすがのガラモンさんが高齢となり、草取りから引退してしまったのした。数年前にホの口病院に入院して後、体力が回復しなかったガラモンさんが、自分はもうできないから私たちに土地を任すと言ったのでした。
その頃のお話は、“ガラモン入院顛末記”がありますので、お暇があれば、ご覧ください。

☆ガラモン入院顛末記3☆

ガラモンの怪獣パワーは実に大きかった。ガラモンが通り過ぎた跡には、ありとあらゆる雑草が根こそぎに引き抜かれ、草1本、虫1匹いない砂漠と化すのだ。近くに住む農民たちにとって、この土地は神秘の谷だ。誰もが、「ここは何故か雑草が生えないのだ」と思い込んでいる。…

2016年5月(上)と2022年8月(下)の写真を比較してみましょう。

6年でこの変化!

しばらくはお手伝いの方に耕運機で耕していただいたり、エンジン式草刈り機で草を刈っていただいていたのですが、不耕起にして3年目くらいが経ったところです。生える草の種類が変わり、スギナからイネ科植物、カラスノエンドウなどが生えるようになりました。刈った草をそのまま土地に伏せていると、それら雑草が分解されてミミズや虫が増え、歩けば土がフワッと沈むようになり、無農薬、不耕起、無肥料の自然農法を始められる土壌がやっと出来たかなというところです。

自然農法の方のYouTubeを見て、この春に畑に種を蒔いた「からし菜、水菜、ルッコラ、人参、サラダ菜」は全滅で、一時絶望的な気分になりましたが、どうも、うちにたくさん居るスズメたちに新芽を食べられたのではないかと思います。今育っているのは、黒大豆、千石大豆、小豆、サツマイモ、里芋、キュウリ、トマト、カボチャ、ゴーヤ、ヘチマなど、苗から育てて畑に移植して育てる野菜がほとんどです。畑でトマトやカボチャ、アサガオが絡み合ってとても大きくなっていて、何がなんやら、どうすればいいんだ?の様相です。まずは自分で体験して失敗した後に他の方の育て方を学んだ方が頭に入りやすいかと思っての手探り状態です。

私のやっていることがお役に立つかどうかわかりませんが、草の中でも作物が育つことだけでも、 “畑便り”としてお伝え出来たらいいなと思っています。
お付き合いいただけますと幸いです。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第301回 パータの庭便り39

皆様、こんにちは。

またまた、大変にご無沙汰しております。
35℃近くまで暑くなったかと思えば、梅雨明け後に雨が続き、安倍元首相銃撃事件があり、各国のリーダー的存在が次々辞め、選挙では自民党が圧勝し、コロナ感染者数が増大してワクチン接種が相変わらず勧められ、有名な人が次々コロナ感染し、ガーシーが当選してYouTube界隈が賑わいつつもガーシーがらみのYouTubeはすべてバンされ、欧米がエネルギー危機とインフレで騒がしく、国葬問題で意見が割れ、竹中平蔵がパソナを辞めるとかで、桜島が噴火し…と、多くの出来事が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

参議院選挙前後から色んなことがあって、情報収集、精査にますます一生懸命な夫の傍らで、私は広い敷地に豆やら花の苗を植え、苗より高くならないように草を刈り、筋肉質で真っ黒なパータに出来上がっています。

気温が25℃以上になると夏バテして生きているのがやっとになるのが例年の夏でした。畑の畝たてをしてサツマイモの苗を植えた5月頃はまだ疲れやすくてどうなることかと思っていたのが、汗をダラダラかきながら農作業をするうちに、人生初めて夏バテ感のない、朝もすっきり起きられる日々です。やはり陽に当たり身体を動かして汗をかくことが一番の身体の浄化なんでしょうか。顔の皮膚もすべすべになり、いいことばかりです。

パソコンの前に座ってばかりの夫も、炎天下で半ズボン姿の経筋体操となんば歩きの練習もして汗をダラダラかいて体力維持しています。気の休まる時間がなかなかありませんが、前回のプレゼント企画の「時事ブログで取り上げてほしいテーマ・情報」というアンケートでは、時事ブログに関しての皆様の温かいお言葉もいただきまして、感謝しつつ、今後も時事ブログでの情報発信を元気で続けたいと思っているところです。

【花てまり】

昨年苗で買って育てた後、冬の寒さで枯らすのがもったいなくて、室内に取り込んで冬越しさせていたら、部屋の中で徒長した茎の先に花をつけていました。その美しさに喜んでカメラで写真を撮りましたが、めでたく2023シャンティ・フーラカレンダーの花として採用されました。
植物は、育てている人に花を見て喜んでもらうために頑張っていると感じることがあります。いや、その存在を喜んでもらいたいと感じるのは、どんな生物も同じかも知れません。

【🍄】

散歩していたら面白い形のキノコが!

“パンのようなキノコ”と検索してすぐに名前がわかりました。「ノウタケ」だそうです。
次の日にはもっと大きくなり、その2日後には姿はありませんでした。突然現れすぐに消えるのがキノコ類。触ると結構硬かったです。その体全部が菌糸で出来ていると思うと、なんと不思議な生命体でしょう! キノコの奥深さに、驚きです。

【収録の花】

夫の映像配信が再開したら多くの方が視聴してくださっているようで、大変感謝しています。収録会場はシャンティ・フーラの社屋で、普段は発送作業を行っている卓球台の前に夫が座って収録しています。最近の収録時には、スタッフミルキーユさんが用意してくださる花がテーブルの上に飾られています。カガヤキワタルテリタマノミコトが、写真撮影に応じてくれました。

ミルキーユさんのお家で育っている綺麗なお花たち! その中にアップルミントがあったので、いただいて持ち帰りコップの水の中に挿していたら発根し植木鉢に挿したら根付いて、今も元気にしています。

地植えで育てて繁茂しすぎて管理に困ることがあるミント類。私もあまりの繁殖力の強さに手を焼いて一度根絶させたことがあるのですが、夏場のミントティは美味しいので、外に広がらないように注意しつつ、植木鉢で育てるつもりです。

【今日の情報】

こうして皆様と繋がっているのは私の使っているノートパソコンのおかげです。一人で農作業をしていても寂しくないのも思いが一緒の方々がたくさんおられると知っているからです。

しかし、先日、パソコンが使えなくなったらどうなるかという予行演習のような経験をしました。

7月13日の夜、夫に呼ばれて振り返りざまに接続している外付けキーボードを落としたのですが、パソコンの前に戻ると画面が青くなっていました。試しにコンセントを抜くと今度は白くなり、どのボタンにも反応しません。普段は使わないスマホで調べて色々試してみるも応答せず、電源ボタンで強制終了しようとしてもスリープ状態が続いているのかお手上げとなり、眠れない夜を過ごしました。翌日購入した家電量販店に電話をしたところ、これ以上悪くならないように一度パソコンを見たいから来店して下さいとのこと。悪戦苦闘の私を心配してくれたのか、記事取りが何とか終わっているので一緒に行くと言った夫と新しいポロに乗り込んで、車で35分の家電量販店に行きました。
これまでも何度もお世話になっている顔見知りのパソコンサポートの方にパソコンをお渡したところ、電源ボタンを押して開いたホワイトアウト画面でCtrl-Alt-Delキーの同時押しをしたら、何ということでしょう! サインイン画面が出て、即解決! その前の日にはCtrl-Alt-Delキーの同時押しに反応しなかったよ~、これなら私でも家で回復出来たかも…と、時間を作って何とか家電量販店に来たのは無駄な時間だったのかと思いましたが、解決してくださったサポートの方には感謝、そして安堵の一瞬でした。

色々サポートの方に質問してわかったことは、私が情報収拾のためにたくさんの画面を閲覧したままにしていて、キーボードを落とした際に何かのボタンが押されて処理が追いつかくなり、画面がホワイトアウトしたのだろうとのこと。1日置いていたら自然に回復したかも知れない。たまたま時間がたって処理が進んだので、Ctrl-Alt-Delキーの同時押しに反応したのだろうとのこと。

ちょっと私が顔を赤らめたのは、サインインして出たパソコン画面にあったのは、全て射撃されたあの方の顔の載ったホームページ、写真を貼り付けたワード、動画など。その一つずつをパソコンサポートの方が×って消して下さり、パソコンはすっきりと元に戻ったのでした。
私が何を調べていたかと言うと、襲撃時の人物とホンモノに違いがあるのかなど、歯の形を比較する写真を見比べてていたのです。ちなみに、歯の治療を行えば歯の形が変わるので、歯の違いによる人物特定の試みは断念しましたが、その時調べた写真が使われた時事ブログの記事はこちらです。

さて、安倍元首相が銃撃された日は、お昼の天気予報を必ず見る正午にはテレビで事件を知り、ほぼ一日中テレビの報道を聴き続けていた我が家。その報道内容に違和感があり過ぎて疑問を持つことが多すぎて、パソコンをフル稼働して色々追っていてパソコンの調子が悪くなったというところ。ふだんは電源を切って家の外に置いているスマホで対処法を調べ、シャンティ・フーラ間の連絡にも用いましたが、入力に慣れないスマホがとても不便で、私がいかにパソコンに依存しているのかを痛感しました。せっかく夫と一緒に家電量販店に行ったわけで、スマホのモバイルバッテリーとタッチペンを購入して家に戻りました。タッチペンは便利ですね。

なんだか、あべぴょんの画像にしてやられたという感もあったのですが、この動画の23分40秒で、「これほど亡くなった後も賛否両論と憎しみを作り出す安倍晋三という人の底知れぬ巨大さ」という意見が大層面白い。
わざと混乱するような情報を多く流し、おかしい演出や宗教との関係に目を向けさせ頭を使わせておいて、その裏でもっと悪いことを企んでいるのか…など、裏の裏を読むことが出来るようになりたいと思う昨今です。
それにしても、「お一人でやっているんですか?」と思う人物が多い。波動を読めることが一番大事だなと思うのです。

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パータ こと 泰子

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