シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: 日誌(パータ)

[スタッフ日誌] 第278回 パータの庭便り16

皆様、こんにちは!
チューリップが咲き、我が家の庭も華やいでまいりました。

でも、夜中に零度近くに気温が下がることがあり、霜に当たって枯れないように、取り込める植木鉢は家の中に入れるなど対処をします。ちゃんと目をかけないと、あっという間に立ち枯れるのは、人間も同じでしょうか。
この春のひととき、我が家の庭は、ちょっとだけ美しいです。

さて、前回,我が家の無農薬キャベツをご紹介しましたが、虫に食われなった理由が何となくわかったように思います。我が家が支給する玄米で増殖中のスズメたちが、家の前の畑に舞い降りチュンチュンチュビチュビとうごめいている! 

「スズメの恩返し」

ではないかというのが、夫の説。そりゃあ、青虫は御馳走よ!
雑草の下にたくさんの虫やクモがいて、たくさんの生命と一緒に暮らす我が家かな…。でも、Gさんはご遠慮願いたい…。

【ラナンキュラス】

何処にも外出しない日々を送っていた私たちも、車検、タイヤ交換等のため、イベルメクチンを服用して外出する機会が増えました。その際、量販店で花の苗を買うことが出来まして、庭の華やかさも増しています。車検後、車を引き取りに行った時、このラナンキュラスを買いました。

10日後に,車検シールを受け取りに出かけた時に再度量販店に立ち寄ると、別色のラナンキュラスが売れ残り商品として半額以下で売られており、リナリアと一緒に買いました。

お店に置かれて時期が過ぎると、廃棄直前に安く売られる花たち…。廃棄される花も多いことでしょう。ちょっと傷んでいても、買って植え付けると見事に再生してたくさんの花をつけてくれます。
私パータ、お金と余力と場所があったら、色んな売れ残りの花(鳥も犬も)買い込んで(飼育して)大変なことになるような予感がします。

【スプリングスターフラワー】

ハナニラとも言います。丈夫で、あちこちに勝手に広がっていき、日陰の隅っこの方でも美しく咲いてくれますので、重宝しています。

【パンジー】

この鉢も1480円の定価だったのが800円に値下げされていました。こんなに美しく咲いています。花が咲いているのを見ると、笑顔になる…花を見に外に出ようという気にもなる…花には人を力付ける素晴らしい力があると思っています。

【今日の情報】

車検、タイヤ交換の話題が出たので、こちらをご紹介します。

我が家の愛車のポロ、1998年製10万キロ以上の走行ですが、相変わらず続けて乗っています。あちこち傷がありますが、雨のかからないところに保管できること、ドイツ車の車体はもちがいいことが幸いしていると思います。オートマ部分は日本製のようです。
希少価値も増えたのか、ディーラーさん(VW東広島)も新車の購入を勧めることをあきらめて、引き続きお世話してくださるようです。乗り捨てればごみになる車ですから、大切にしようと思っています。
こういう方もいらっしゃいます。
私が中古車として購入して乗り始めたのが2006年で、天界の改革が始まって大変な時期から一緒に過ごした仲間ですから、定期点検と修理はまめにやっております。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第277回 パータの庭便り15

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
3月の過ぎるのが何と早いことでしょう!
また、年を経るのも何と早いものかと感じるこの頃です。

先日、私は近くの小学校の閉校記念行事に来賓として招待され、参加してきました。
5,6年生の和太鼓の指導に関わって十数年、息子の入学時からだと22年の間、小学校の様子を見守ったことになります。
どの教員の方も、異動の際にこんなにいい小学校から去りたくないと大変残念がるという、本当にいい小学校でした。
私は、小学校の教員養成課程の受験に失敗して今に至っています。若い頃、子どもなんて好きではないと思っていたのですが、子育てをして、そして小学生に関わってみて、“本当に子どもは可愛い”と思えるようになった自分がいました。素直、ひたむき、向上心…大人が忘れかけたものをいっぱい持っている宝物のような存在です。
私に出来たことは、1人1人をちゃんと見るように努めたことくらいです。きちんと接してもらっているという感覚があるだけで、子どもたちの集中力が増し、やる気も増す。そしてもっといい演奏になるための努力を自ら払ってどんどん変わっていく、という得難い体験を、毎年させていただきました。

私がエレクトーンを習っていた時の指導者のドラム奏者だった先生が、20年後に再会した時、“きちんとやる”ことの大切さと、“音楽は楽しい人がしなければいけない”と私に教えてくれました。私が子供たちに伝えたかったのは、そのこと。音楽は周りへの配慮なしには成り立ちませんし、相互の理解も大切です。そうしたきちんとした関りが出来ると、人は自分の評価が上がり、自己表現も自由になるのだろうと思うのです。

小さい学校の方が、教員の目が行き届いたいい教育が出来るのかも知れません。時の流れに従って、学校運営のために小学校が合併せざるを得ないという田舎の実情も理解しつつ、これから育つ若い命が幸せに健康であるように願うばかりでした。

【芝桜】

近所の子供さんが、芝桜の花を摘み取ってプレゼントしてくれました。
すくすく育って欲しいな、と思う一瞬でした。

【つくしんぼ】

土地が肥えてくると姿を見せなくなるのがスギナです。今年はなぜか多くのツクシを見かけました。植物の植生と土地の状態の関りが理解できると面白いのだろうと思います。

【キャベツ】

昨年秋にキャベツの苗を植えてもらったのですが、こんな風に育ちました。

雑草に囲まれて、ほとんど虫に食われず、綺麗に育ちました。奇跡のように思っております。
雑草を敵にせず、味方にすることで土が肥えて、少しの肥料でここまで育つ! 

私たちが夢見る自然農法での野菜作りができる日が来るのか来ないのか…、パソコン仕事がメインの私たちの重い腰が軽くなる日が来るのか来ないのか…。
食料自給などは今のところ程遠い夢に終わっているのですが、自然の豊かさを実感できたキャベツでした。

【今日の情報】

私が馬を好きなのをご存じの方も多いと思うのですが、素敵な野生馬さんたちのお話をご紹介します。

春は別れの季節でもあります。お互いの幸せを願える、そんな関係でありたいです。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第276回 パータの庭便り14

皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私達は元気に過ごしていますが、3月に入ってから過ぎる時間がとても速く感じ、戸惑うくらいです。

新型コロナウイルスの騒動が始まって、1年以上が過ぎました。
それまで当たり前だった日常がいかに大切であったかに気付いて、生き方が変わった方もおられるのではないかと思います。
私たちは田舎で過ごしており、のんびり穏やかなまま日々を過ごせていますが、それでも経済的な困窮など他人事ではなく、どうすれば皆が幸せになれるのだろうと思うのです。
コロナちゃんと共に、“愛のマントラ”を唱えるのがいいのかも知れません。

そして、あの3.11の地震から10年が経過するのですね。
あの悲惨な状況を目にして、メディアも政治家も正しいことを伝えていないことに気づいて、夫が、時事ブログで本格的に情報を発信し始めたことを思い出します。
この10年、真実をお伝えすべく一日も休まず尽力してきましたが、長いようであっという間に時は過ぎ、意外に人生は短いなとも感じてもいます。
この10年で少しは生きやすい世の中になったのか…、この世の惨状はましになったのか…。
今後、いい時代が来るように、と願っています。

さて、寒さの厳しい冬でしたが、我が家の庭でも春の彩りを少し目にすることが出来るようになりました。
春の訪れは昨年より早いように思っています。

【オオイヌノフグリ】

私の大好きな花です。
小さいけど、しっかりと自分を主張している、美しい花です。

【クロッカス】

今年も明るい黄色でクロッカスが春を告げてくれました。
続いて紫色のクロッカスも姿を見せてくれました。

【幸せがくるかも】

これは、園芸用のクローバーのクロバツメクサ(ブラッククローバー)です。もともと植えたところからかなり離れたところで増えています。四つ葉また五つ葉が多いのが特徴だそうです。

何年もかけて、我が家の敷地でクローバーが増殖しています。また、クリーピングタイムの1つの株を分けて適当に地面に転がしておくと根付いてくれ、どんどんとその面積が拡がっています。雑草ではなく、この2つの植物が敷地を占有する日も夢ではないかも知れません。
クローバーを見ると、目が癒される気がします。

【今日の情報】

我が家の庭の敷地を掘り返しまくっている鳥がおり、あちこちで土がめくれ、ミズゴケなどが散乱しておりました。

とても地味な鳥で、なんという鳥かしばらくわからず、夫と頭を寄せてインターネットで調べて見つけました。シロハラと言います。スズメに交じってお米を食べていることもあります。
植物の種子を食べるということは、落ちた雑草の種をたくさん食べてくれて、今年の夏、あまり雑草が生えないのではないかと期待していたのですが、地中に潜む昆虫やミミズなどの小動物を捕食していたのかも知れません。珍しい鳥に出会えて、満足したパータです。

さて、鳥の話題が続きますが、セキセイインコ好きな私にはとても嬉しかったお話をご紹介します。
一つの小さな命が大切にされて、本当に良かったです。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第275回 パータの庭便り13

皆様、こんにちは。
今年は気温の低い日が多く、昨年は全く必要なかったマフラーや手袋のお世話になる日々です。
それでも、お日様の光が強くなってきて、暖かい日には、スズメの歌声も求愛めいたものが聞こえ、あともう少しで春かなと感じることもあります。
暖かくなるにつれて、暮らしやすい世の中になるといいなと思います。

【花を愛する】

私の庭の話題ではありませんが、先日、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見て、東信さんという方を知りました。
命ある花に対して慈しむ感覚を持たれており、花束にし上げる様子を見て、才能のある方だと、夫と共に感心しました。

お花は人を喜ばすのが好きなのだと思います。

【2代目】

いじわるヒヨドリさん2代目です。
元気にメジロを追いかけまわすので、みかんの設置場所を工夫しないといけません。
ヒヨドリは小さく旋回するのが不得意そうなので、建物の間隔が2メートルくらいの場所にみかんを置いたら、すぐにメジロが寄って来ました。どこからか、私のことをちゃんと見てる!
夫婦のメジロらしく、時には、2羽が玄関のテラスの下に潜んでいて、“おおここに!”と驚くこともあります。人との距離が近くて、可愛い鳥だと思います。
ヒヨドリも、私が好物のバナナを庭のテラスに投げると、「キ~~~!」と甲高い大声で鳴いてくれます。可愛いと言えば可愛い。

【セキセイインコ】

鳥つながりのお話です。

息子とフィルムの箱をめぐって争奪戦になる一歩手前の瞬間!
この鳥は、私たちが福岡に暮らしていた時に飼っていたセキセイインコ・ピッピちゃんです。
福岡の百貨店の屋上の店で、売れ残り状態で少し弱々しかった鳥を選んで飼い始め、かごに入れることなく、アパートの中を自由に飛び回らせていました。
私にとっては、息子を育てる予行練習をさせてくれたような鳥でした。

飼って5年目にピッピちゃんの卵巣嚢腫がひどく大きくなっており、獣医さんには、老年期だし、手の施しようがないと言われました。余命も少ないだろうし、50㎝くらいしか飛べないので大丈夫と思って、あちこちの風景を見せたいと思って、カブトムシを飼うような透明部分があるケースに入れて、息子のベビーカーに乗せて、家族3人と1羽でよく散歩に行っていたのです。
治療もできないので、溶いたマコモを卵巣嚢腫に塗り、餌にも混ぜていたら、不思議なことに少しずつ小さくなったかなと思ったある日、散歩の帰り際に、ベビーカーに息子を載せた時、身体がぶつかってケースが落ちて開き、ピッピちゃんがびっくりして大きく飛び出し、高い位置の木の枝に止まってしまいました。こんなに飛べるとは! 慌てて名前を呼びますが、手に戻って来ません。焦る私…、そして、「ピッピちゃん!」と一声鳴いて大きく飛び立って、梢の中にピッピちゃんが消えて行ってしまいました。
パータ、泣きました…、失うのは一瞬かと。あちこち探しましたが、見つかるはずもなく。
自立して飛び立ったと解釈できるような瞬間にも思えましたが、多分、カラスなどにすぐやられたことと思います。

私たちが、一生懸命息子を育てていた時期でした。ピッピちゃんにとっては、息子もライバルで、自分に注がれる愛情が減ったと感じていたと思うのです。私は一人息子を大切に育てることができましたが、2人以上のお子さんを育てる場合、大変だろうなといつも思うのです。
セキセイインコは、頭が良い。人と同レベルの扱いが必要だったのかも知れません。

このインコさんの合いの手が絶妙過ぎるので、ご紹介します。

【今日の情報】

この方の“般若心経”の動画は、聴いて気持ちが良いのです。SNSでいろいろ発信されているようで、中身を確認しているわけではないのですが、私も、般若心経の教えには助けられた口ですので、ご紹介しています。

夫の講義でも、般若心経の回がありますので、興味のある方はご覧になってください。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第274回 パータの庭便り12

皆様、こんにちは。
元旦に、多分人生で初めて“初日の出”を見たのですが、美しい太陽でした。
お天道様は、いつも私たちを明るく照らしてくださっていると実感しました。
先が見えにくい日々ですが、今しか体験できないことから得られることは何でも学んで、日々を過ごしたいと思っているところです。

【楽園?】

今年は、メジロ6羽が乱舞する我が家の庭です。
昨年の餌付けの効果か、みかんを置いたその日にメジロがやってきて、ものしり顔でみかんを食べています。
昨年は2~3羽でしたが、今年は6羽のメジロが飛び回る我が家のテラスの風景を見て、ある方が、「鳥の楽園」と評してくださいました。
スズメに米をやり続けているので、鳥界隈では、餌をもらえる場所として知られているのかも知れません。というより、鳥さんたちは、私たち人間の行動をあちこちの梢の上からよく観察しています。

メジロって、自分の可愛さアピールが上手! 可愛い仕草でみかんをついばみます。鳴き声も“チリチリ”と鈴を鳴らしたように可愛いし、美しい抹茶色の羽毛に目の周りの白い縁取りという、素晴らしいデザインは神様が考えたのかしら?と見つめる私…の目尻が笑った状態になっている。そういう時って、脳内モルヒネがドバドバ出ているわ!メジロ見て、メジリがゆるゆる!幸せいっぱいになります。

眉をひそめたり、目元がきつくなる時って人生にはある。その時には楽しいことを想い出して笑顔になろう!と思っています。

【悲しい出来事】

目元が緩んでばかりでないのがこの人生。朝方、「ギ~ギャ~」という鳥の鳴き声と共にドスンという音がしました。のちほど確認するとテラスや地面に灰色の羽が…、この子が猫に獲られたようで、以後、その姿を見ません。この写真を見て、この鳥(ヒヨドリさん)の波動が感じられないのがわかるでしょうか。メジロの写真と比べると、波動の有る無しがわかっていいのではないかと思って、掲載します。

さて、ヒヨドリさん、意地が悪かった…。メジロを見つけると低空飛行して縄張りを主張して、追っ払ったりするのです。窓辺にみかんを置いたのは、ヒヨドリが人を恐れて近寄らず、メジロの邪魔をしないようにと思ってのことだったのですが、この子は私を恐れない。私が窓から外を見ても逃げずに、“いいですか~?”って感じでみかんをついばみ、メジロを追い出していたのです。可愛いと言えば可愛かったのですが、そのおっとりさがいけなかったのか…、メジロに気を取られて潜んでいた猫に気づかなかったのでしょう。ちょっと辛い一件でした。

そんなわけで、メジロは、人が居るとヒヨドリが来ないのを知っていて、私や夫が外に出ると積極的に飛び寄ってきます。頭がいい。
自然は外敵も多くて、生きるのが大変です。人間は、助け合いの精神で、地上の哀しい出来事を乗り越えたいと思います。

【雑草のごとく】

もう何年も、テラスの下で自生するキンギョソウです。逞しい…。黄色って見ると元気になる色です。

【今日の情報】

CBD商品、多くのお客様にご購入いただいており、大変感謝しています。
ご購入のお客様から情報をいただきました。

“カプセルは愛飲させていただいております。
(中略)
あやうくおっさん化するところでした笑 ありがとうございます! ”

お顔にもオイルを塗っておられるそうです。
それを聞いて、

“CBDには、抗オッさん化作用があるんだな”byヘコタ

抗オバさん化作用もあるかも…、よく眠れて、肌つやがいいように思うパータです。

“酸化すると老いるが、このオイルは老いるを防ぐ”か?

元気で生きるには、楽しいことがたくさんあるほうがいいですね。
こちらの演奏が、リズムが合ってよかったのでご紹介します。ご夫婦の打楽器奏者さんたちらしいです。息が合うってこういうのを言うのだなと思います。

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パータ こと 泰子

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