シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: 日誌(パータ)

[スタッフ日誌] 第288回 パータの庭便り26

皆様、こんにちは。
先日、私たち夫婦は、私の仕事用のメガネを作るため、またお酒の買い出しのために、7か月ぶりに買い物に出ました。
ほとんど外界と接することなく引き籠って過ごしておりますが、外に出て感じたことは、コロナちゃん(新型コロナウイルス)の脅威がほとんどなかったということでした。
3月頃に同じ場所に出かけた時はかなり身体が緊張したので、その違いがはっきりとわかりました。これで第6波が来るとしたら、それは自然発生ではないのかも、と思います。

さて、コロナちゃんと言えば、中西征子さんの通信文の中で、“私達はまともなウィルスに早くかえりたい”と伝えてきたことを、よく思い出します。
どんな存在にも、心、意識があり、私たちともつながっているのだと思います。

色々と有名な長尾クリニックの長尾医師が、ウイルス様、コロナ様コロナ君と呼んでおられますが、日本人は不思議な感覚を持っていて、色んな存在に対して大きな心で接しているように感じています。
まずは自分の心を整え、自然と共存できる平和な心でありたいと思う日々です。

今のところ、いつ何が起こるかわからず、夫がこれまでずっと講演会、映像配信で伝え続けてきたように、私は、なるべく水と空気の綺麗な田舎に住み、食料を備蓄して、何かあっても自活できる備えの努力を続けていこうと思っています。

【栗】

昨年の記事で、栗を拾ったことを書きました。その後、あろうことかあの栗は、ネズミに食べられてしまい、育ててみようかと思ったのが叶わず、残念に思った昨年の秋でした。

さて、今年の秋のある日、夫と散歩時に、その大きな栗の実がなる木の下を通ると、栗が落ちていて、拾ってみると車に曳かれて潰れており、これはダメと思いながら道路の端に投げました。

私たちは、ある地点まで行くと折り返して往復する形で散歩をしています。

さて、折り返し地点から戻って再度栗の木の下を通りかかったら、なんということでしょう!道にとても立派な大きな栗が1個落ちていたのです。

栗の木を見上げると、口の開いた大きなイガが枝にぶら下がっており、もしかしたら、栗の木のプレゼント? と喜んだ私。栗の木が私たちに、「植えて欲しい」と言ったような気がしました。
それで、他の小さな栗も含めて、冒頭の写真の様に育苗ポットに植えてみたのでした。
芽が出るでしょうか?
栗はとても栄養価が高く、冷凍保存したり、ブランデーに漬けてお菓子材料にしたりと、とても有用です。
手間を惜しまなければ、食べられるものがたくさん野山にあります。

【コスモス】

可愛い小さな白いコスモスが咲いていました。10センチくらいの高さで、チョコレートコスモスの葉の合間から顔を覗かしていて、生命力の高さを感じました。

【ビデンス】

11月になっても、黄色い綺麗な花を咲かしてくれると思ったら、別名“ウィンターコスモス”と言い、とても丈夫な植物とのこと。花言葉は、“調和”“まごころ”。
エビデンスじゃないんだな、と夫。

【今日の情報】

皆様、シャンティ・フーラオルゴールのご感想をお寄せ下さいまして、本当にありがとうございました。お買い上げくださった方のお手元で良い音を鳴らしているご様子が確認出来て、ほっとしています。

さて、シャンティ・フーラ10周年記念のトートバックが好評です。

皆様、商品をお買い上げくださいまして、本当にありがとうございます。 私は、親ばかタイプですので、「クマたんピヨちゃんのコラボが、本当に可愛い」と思っています。

10周年記念のグッズの開発時に、私が「クマたんが、カードを持っていて、その中にピヨちゃんが印刷されているとか」とメールで口走ったら、そこからデザインしてくれたのがスタッフこじかさん。トートバックの選別やらインクの色選びとか、スタッフ総出で関わって作って発送しています。

シャンティ・フーラのスタッフは、仕事の量や内容に関わらず、誰もが同等な会社役員として仕事をしています。自分の仕事は自分でコーディネートし、助け合える部分は助け合い、互いの存在が不可欠です。
また、時事ブログ編集メンバー、執筆者様の総合力も素晴らしくて、時事ブログを毎日継続出来ていること、読んで下さる皆様がいらっしゃること、大変感謝しています。

何かとスリリングな日々ですが、正しい心を培い、お互いに助け合って、これからを乗り切りたいと思っています。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第287回 パータの庭便り25

皆様、こんにちは。
11月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私的には、無事に調和純正律オルゴール、毎年恒例のカレンダーが売り出せて、ほっとしたところです。
お買い上げの皆様、本当にありがとうございます。
それにしても、33弁オルゴールは売り出し当日に完売。驚きでした。
特殊で繊細なオルゴールですので、その後の様子が気になっています。
お買い上げ後のご感想やご意見をいただけると嬉しく思います。

昨年の2月からのコロナ騒ぎも何かしら一段落していますが、まだもう少し用心と思って、注意深く、日々を過ごそうと思っています。

【スズタン再び】

すべての田んぼで稲刈りが終わって食べるものがなくなったのでしょう。15羽くらいのスズメが我が家を訪れるようになり、嬉しく思っているところです。
隣家の木に止まっている姿が愛らしい。また、ヒヨ~ヒヨ~と甘えたような鳴き声がとても澄んでいます。食べることに心配がないので暇になり、歌の練習でもして鳴くのが上手になったのでしょうか。
うちの玄米を食べて育ったスズメたち。自然とは一線を画した生き方なわけで、責任を持って食料供給に励もうと思っています。

さて、オーストラリアに、私の理想とするベランダをすでに実現されている方がおられます。
なんと、可愛い、美しい。

【豆類の成長】

がんばって植えた小豆や大豆が、ぼつぼつ収穫の時期を迎えています。あまり寒くなく、畑作業が出来るのが嬉しい時間です。
小豆はかなりの虫食いがあり、長雨の影響か不作です。せめて豆類だけは自給自足したいのですが、すべて収穫したら、またご報告します。

それにしても、雨が多くてもよく採れたのがブルーベリーでした。調べると水が大好きとのこと。納得です。

植物ごとに、好きな環境が異なりますね。
農業するには、記録する能力も大事と実感。アバウトな私が、きちんと農作業のメモを残して未来に生かせるかどうか…。植物相手は気の長い作業です。

【カマキリの夫婦】

カマキリのオスとメスが少し距離を取って見合っているのを夫と一緒に発見。と思ったら、あっという間にオスがメスに飛びかかり、珍しいカマキリの交尾の様子を見ることが出来ました。
3時間くらいくっついていました。
その後に、食われることなく、オスが離れたところに居たので、安心しました。
このブログの最後に、カマキリの脱皮した写真がありました。驚愕!ぜひ、ごらんください。

【今日の情報】

今年の11月で、シャンティ・フーラに社名を変えて活動し始めて満10年になります。
10周年記念で、可愛いクマたんもいろいろ活躍しています!

10年前の2011年と言えば、3.11の地震と津波がありました。あの時に受けた心の衝撃が大きくて、真実を知ろうとする人も増えたと思います。

我が家も、それまでの講演主体から時事ブログの記事執筆に専念するスタイルとなり、ほぼ休みなしの10年でした。
夫が色々調べ上げて、この世も天界についても色々知ることになりました。どちらかと言うと重い気持ちになることの方が多かったのですが、私は、花々、スズメなどに元気をもらって切り抜けられました。
息子の2年間の自宅浪人、大学進学の6年、就職という期間でもあり、身辺の変化も大きかったですが、今、こうして元気にこの“パータの庭便り”を書けて、読んでくださる皆様がいらっしゃること、本当に感謝しています。

新型コロナウイルスの流行の後は、ほとんど誰にも会わずに生活していますが、頻繁にパソコンで連絡し合う信頼できるスタッフや時事ブログ関係者様とのつながりは以前より強くなったような気もして、寂しいことはありません。

来年の春のことなど想像できませんが、先日、チューリップや百合の球根を植えました。

それらが美しく咲く日がくることを思って、真実の情報、よりよく生きるための商品を届けられるよう、シャンティ・フーラ一同でがんばろうと思っています。
皆様、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第286回 パータの庭便り24

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
前回の記事から、あっという間に一か月以上が経ってしまいました。
急に寒くなり、ピヨちゃんタンクトップ一枚で過ごす時間が多かった私も厚着し、湯たんぽの出番となりました。
皆様におかれましては、風邪などひいておられませんか?

突然、新型コロナウイルス陽性者数が激減して、不気味です。どっちに転ぶのか…。気を抜かず、免疫力を高く維持したいところです。
この期間の我が家の変化としては、毎日梅干しの種の中身を食べ、2日間水に浸水した玄米を圧力釜で炊いて食べるようになりました。何かしら身体が落ち着いて、食事と食事の間にお腹が空いて何かつまんで食べたいと思うことがなくなりました。甘いものが必要なくなったのが朗報。
朝には、お茶用のローズヒップ、くるみ、クコの実、乾燥イチジク等摂っていますが、CBDオイルなしでも気分が安定しています!

そして、「経筋体操」を毎日行うようになりました。
実は、やり始めた最初の頃は、落ち着きのない性格の私には、のんびり立ってゆっくり体操するのが苦痛でした。しかし、1週間くらいすると身体がやりたがっているのがわかるようになり、夫の背後霊で毎日体操! すると、調子がいいのです。
皆様もぜひ経筋体操を体験していただければと思います。

【小さな来訪者】

佐賀から取り寄せている野菜の小松菜に小さなカタツムリを見つけました。手のひらに載せると、すぐに体を出して私の指の上を這い始めたので、記念撮影して庭に放しました。
我が家の一員として、元気でいて欲しいなと思います。

【コスモス】

種を蒔かずとも、毎年咲いてくれるコスモス。昨年種をたくさん取って、ガラモン家の広い敷地に撒いて広い範囲で咲いたら、豪華でした。
たくさん種が取れますので、プレゼントにしたいくらいです。

【ヒャクニチソウ】

種まきして育てたら、ピンク、黄色、オレンジ、赤など、かなりはっきりした色合いの花がつき、花期が長くて庭を明るく彩ってくれました。

【今日の情報】

何かと気ぜわしかったのは、シャンティ・フーラオルゴールの販売準備があったからでした。販売開始と共に、あっという間に調和純正律/33弁タイプは売り切れてしまいました。33弁ムーブメントが入手困難になることを見通して、今回から20弁ムーブメントを搭載したオルゴールも販売しております。
私自身がすべてのオルゴールを扱って感じるのは、20弁タイプもとてもいい音が鳴り、十分に曲が楽しめ、お買い得なのではないかということ。

33弁、20弁のどちらのタイプのオルゴールも、育てた子供のようなもの。皆様のお手元でいい音を鳴らして、楽しんでいただけたら幸いに思います。

さて、オルゴールムーブメントも響箱も、最高の音を響かすためには、色々と調整が必要でした。
33弁ムーブメントは大変希少で個性もあり、調律と響きに高水準が求められるので、調律してくださる方には、大変お世話になっております。20弁ムーブメントも、同じような大変さだとのことです。
さて、我が家では、調律後のムーブメントと響箱の評価、それらがよい音を出すための波動の調整、ムーブメントと響箱のマッチングを行いました。
私の仕事の大部分は、ムーブメントを響箱に仮にねじ止めし、カードを回して演奏し、響箱とムーブメント一つ一つを、夫に評価してもらうこと。何回、ムーブメントを付けたり外したりしたことでしょう。何回、シャンティ・フーラ社屋と我が家を往復したことでしょう。
そうこうして、シャンティ・フーラオルゴールとして販売できると判断したものを、今回提供しています。

何より面白かったのは、波動が変わると、音が変わること。モノにも心があるというか、関わり方で何かが変わるのです。また、ムーブメントと響箱に相性があり、うまく組みあわせると音がとても良くなるのも発見しました。ムーブメントを手に持って響箱を一台ずつ触ると、大体どれに載せるといいのかわかるのです。私のマッチング候補を夫に提出して、OKもらったり再選定したりと、その過程はとても面白かったです。
シャンティ・フーラ内部で起きた、今回オルゴールを売り出すまでの過程を語りだしたら、止まらないかも知れません!
何とか売り出せたオルゴール、お買い上げの皆様のお家で、いい音を鳴らしてくれますように。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第285回 パータの庭便り23

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
9月に入りました!
先日、ヒガンバナを見かけましたので、今年は秋の訪れが早いのかも知れないと思っているところです。
さて、新型コロナウイルス騒動はなかなか収まりませんが、皆様の暮らしはいかがでしょうか?
経済活動が落ち込んでいることもあり、少し気合を入れて私も仕事をしています。
さて、ありがたいことに、サウンド・テラピーのCD の販売が好調で、大変感謝しています。

あまりに地味な商品で、うまくその良さをお伝え出来ないのですが、私は、経脈のCDを必ずかけて寝ています。かけたか、かけなかったかで、体調に明らかに変化があるからです。
シャンティ・フーラの商品で、皆様の元気が増すなら、嬉しく思います。

【ヒャクニチソウ】

26年前に福富町に移住した時、町から町民にヒャクニチソウの種が配られました。ポンポン咲くという謳い文句だったように記憶しています。蒔けばポンポン咲くのだろうと、私はパラパラと土地に種をばら蒔いてみたのですが、何も生えませんでした。

さて、コロナの状況で買い物にほとんど出ずにひきこもり度マックスに生活しているのですが、5月の連休に息子の送迎で動いた時に、量販店で安い花の種を買いました。その一つが、「大輪百日草」の種で、育苗トレーに蒔いて、丁寧に育ててみると…発芽率も生育もよく、育苗トレーからポットに移し替え、その後に地面に植え替えました。

そうしたら素晴らしい花をつけてくれました!発色のいい百日草の花が咲いているだけで、元気がでます。

生育が遅くちょっと弱々しかった苗は、トイレの前の花壇に植えて毎日目だけはかけていたのですが、それもちゃんと花をつけてくれました。
26年前の失敗を取り返すことが出来たかなと思っています。

【トノサマガエル】

いい顔をしています! カエルから学べることは、じっと佇んでいながら幸せでいるコツ!

【アジサイ】

少し季節外れですが、アジサイの花です。昨年取り寄せた鉢を植え替えて半日陰に置いていたら、今年少しだけ花をつけてくれました。環境が合うとたくさんの花をつけてくれるみたいですが、その花に適した環境や育て方を見つけるのが難しいです。
何事も、勉強と、細かい気遣いが必要だなと思っています。

【今日の情報】

夏が苦手なパータは、身体の気が滞って首が痛くなり、歯痛でも辛い数日を過ごしました。
「パソコン仕事の時の姿勢が悪く、肩、首の凝りがあるからだ」と夫。
一度具合が悪くなると、何もする気になりません!

さてわが夫、毎日お日様を浴びながら経筋体操を続けており、スレンダーになった身体が、あの雪のように白かった肌はどこへ?という具合に日焼けして黒くなり、元気です。

体調不良の私…重いからだを何とかせねば!と、夫が外で経筋体操をしている時、家の中でエアコンの風に当りながら、夫が経筋体操をしている様子を窓越しに見ながら背後霊となって(守護霊ではない)、経筋体操をすること数回! 最初は首を回すのも何するのも体がミシミシ言っていたのですが、日々改善し、歯痛もかなり収まり、ずいぶんと元気になりました。

どうも、動作と呼吸が合わないまま生活していると、身体のあちこちが淀んで固くなるよう。みんなが一度はやったことがあるはずのラ○オ体操で教えられた呼吸が間違っていて、それに慣れている身体が、気の動きを留めているような気がしています。

首や胴体を後ろに反らす時は、息を吐かなければいけません。皆さん吸っていませんか?

夫の時事ブログの記事【「関節の運動」に使われている筋の吸気筋・呼気筋への分類とドーシャの関係】に、詳しく、筋肉と呼吸の関連についてお伝えしています。 アーユルヴェーダシリーズは、健康に関する宝の山なのではないかと思っています。呼吸と動作との関連に興味のある方は、ぜひ、こちらをご覧ください。 経筋体操は、20~30分かかるのですが、気軽に取り組んでいただけるにはどうしたらいいかと画策しているとこです。
ぜひ、経筋体操を試していただき、またご意見いただけると嬉しいです。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第284回 パータの庭便り22

皆様、こんにちは!
またまた、大変ご無沙汰しております。
オリンピックが終わって雨が降り続き、パラリンピックが始まったら晴れる…、なにかしらへんね、と思うのは、私だけでしょうか。
雨が続いて気温が下がったのはいいのですが、気圧の変化のせいか体調が今一つでした。
皆様が元気でお過ごしならいいな、と思っています。

雨が降り続いても植物たちはちゃんと成育しているようで、田んぼでは稲穂が首を垂れ、実りの秋が近づいてきています。ここ1週間ほど、スズメたちは我が家の近くの電線に集まることはあっても餌場には来ず、上空を群れで舞い飛んでいるのを遠くから見かけるばかりになりました。
食べるものが豊富になり、この地域から旅立ったスズタンたち! 元気でいてねと願っています。

【アサガオ】

今年も、勝手に生えたアサガオたちが花をつけてくれました。原種のアサガオはこぼれ種で増えてくれるのでありがたいです。

種をまいて育てた後にこぼれ種で生えてくれたのは、このピンクと白のミックスのアサガオで、来年のシャンティ・フーラカレンダーの花として採用されました!

【インパチェンス】

種を50粒くらい撒いて一つだけ立派に育ってくれました。種まきをした時期が少し遅かったのかも知れません。
この度、種から花を育てて思うことは、手をきちんとかければ花々は反応してくれる、ということ。こまめさが必要で、なかなか難しいです。

【ウワミズザクラ】

前回のパータの庭便りでお伝えしたウワミズザクラについて、読者の方から時事ブログ編集部の方に情報がありました。
「蕾(つぼみ)や種子は果実酒にすると不老長寿に効く薬酒になると伝えられていて、西遊記の三蔵法師は、ウワミズザクラの種子を捜し求めて旅に出たという」とのこと。
最近、バラ科の植物の種には、すべてアミグダリンが含まれていることを知りました。サクラもバラ科の植物で、その他、ウメ、モモ、イチゴ、リンゴ、ナシ、ビワ、カリン、アーモンドなどがあります。アミグダリンに関しては、夫が時事ブログでもお伝えしています。
さて、雨がやんだ時間に散歩する道路に、ウワミズザクラの実がたくさん落ちていることに気づいていました。もしや!と、夫と一緒に道路のウワミズザクラの実を拾って、中の種を1個食べてみました!
ピンポン!杏仁豆腐の味がしっかりあって、とても美味しい!
これはもう、色んな種を食してみようか…と色めき立っている我が家です。

さて、ウワミズザクラの種を蒔いたとして、育てるのは難しそうでした。咲くのは数年後…、その時のことが想像できません。
今の時期を、無事に生き延びたいと思う日々です。

【今日の情報】

時事ブログですでにお伝えしていますが、私は、グリィちゃんねるに、一時相当はまっていました。犬が可愛い。息子と同い年の飼い主さんも素敵。飼い主さんが、人間と同等以上にグリィを大切にしているから、こんないい表情、態度の犬になるのだな、としみじみ思います。
そして、我が家で飼っていた亡き愛犬プータンのことを今でもよく思い出します…。

家の外で飼っていたし、しつけも出来ていなくて、人が通るとワンワン吠えて番犬を自認していたちょっと変な犬でした。どこか抜けていて、私のことが大好きで、私が家の外に出るとすっ飛んできてくれ、外出から戻った時の歓待もすごくて、守ってくれていたのだろうと思います。

犬動画にはまっていたら、お勧め欄にあった、ひどい問題犬を更生させているポチパパさんの動画が目に入りました。見てびっくり。犬の目線で、犬の気持ちを思いやりつつ、群れのリーダーとして犬に信頼されるべく、真剣に問題犬に関わっておられると思います。
この方には、そのお手本となった方がいて、外国の方ですが、記事の中の言葉が大変良かったです。

「犬が健康に育ち、犬らしくあることのできる環境や境遇を作るのは我々の責任です」
「あなたの犬にとって、この世界にいるべき場所はひとつだけ。群れに属していたいという犬の欲求を尊重してあげよう」
「犬が教えてくれるのは、毎日が今を生きるチャンスだということ」

“犬”を“人”に置きかえても通用しそうですが、上下関係を重視する“犬”から、平等を重んじる“人”に進化せねば!

ポチパパさんが、ご自分が心掛けていることをご自身の言葉で語っておられる動画がありました。12分15分以降をごらんください。
“いつも考えることは、犬としてみていないんですよ、僕が犬の脳みそなんかな…”というポチパパさん。自分だったら同じ立場に置かれたらどうなんだろう?という視点で、自分の同類と思って犬に接していると、犬も自分を同類と思ってくれ、コミュニケーションが生まれる、とのことです。
“問題行動をおこしている犬が、自分の大切な人だったらどうなんだ、放っておきますか? 保健所に連れて行きますか? 自分が頑張って、誰かに手伝ってもらって、何とかするでしょう”とおっしゃっていて、メンタルを上げる、自分のエネルギーを上げる、ぶれない自分、犬を愛する気持ちを大切にすることにも言及されており、なかなか立派な方だと思いました。肝が据わっているというか、凶暴な犬に接する時にも丹田に気が下りているようで、苦労しながらも実際に行動されている方です。

苦手な人、嫌いな人に対して、そのように接することが出来るだろうか…とわが身を振り返ったパータ、修業は続きます。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 60