シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: 日誌(パータ)

[スタッフ日誌] 第290回 パータの庭便り28

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年も残すところわずかとなりました。
無事に元気に年を越せそうであること、皆様方に深く感謝しています。

コロナ騒動もほぼ丸2年。私も、これまでに深く知らなかった分野についても多くを学ぶことになり、色んな情報を追い続け、人々の変化も見続けてきました。
私の記憶力はそんなに良くないことは自明。しかし、これなんかおかしいよね、それでいいの、みんなと一緒の方がいいの? 本当に正しいことは何? と思うことしきり。疑う心、自ら調べる力、胡散臭そうなのはどれかを感じ取る力などを試された期間だったと思っています。

それにしても、偽善をなす人の多いことには愕然としました。
また、リーダーが正しいかどうかわからないのに、言われたことに素直に従ってついて行く人のなんと多いこと。

ポチパパちゃんねるのこの動画の3分以降で、ポチパパさんが面白いことを言われていました。 一般の飼い犬は扱いやすくいオートマチックの軽自動車の様なもの。賢い犬はフォーミュラーカーの様で、取り扱うにはそれを扱うだけのスキルが必要なのだそうです。
牧羊犬は、羊の群れをコントロ―ルするため自ら考えて仕事を遂行しており、そういう犬を一般の家庭で飼育すると、その本能が発揮できずストレスが溜まり、噛むなどの問題行動を起こすそうです。(人の仕事を手伝うタイプの)頭のいい犬が飼いやすいと思ったら大間違いで、頭のいい犬を飼うにはそれなりの(飼い主の)スキルが必要だということ。
犬ですら賢いのとそうでないのが居り、飼い主にも賢いのとそうでないのが居る…。

うちの愛犬プータンは、黒ラブと雑種のミックス犬で、見ていてその様子に癒される番犬タイプの賢くない犬で、そこは助かったなと思うパータ。

この写真をお届けしてから10年以上が経ったのですね…。 犬らしく居て欲しかったので、私は大したしつけもせず、敷地の中を自由に走り回れる環境で、昼間は人や車の動きに、夜は出没する色んな動物に対して番犬をやってくれていました。「お座り」と「待て」と「吠えない!」くらいの指示しか教えていなかったけれど、愛嬌があり、人を愛する心を持った愛犬でした。
どういう生き方がベストかはそれぞれの場合によると思うので、私も、私なりに来年も頑張ろうと思っています。

【シクラメン】

通販で取り寄せたシクラメンです。紅白が美しいですが、鉢で値段を取られたような気もしています。

【美声のスズメ】

このスズメ、他のスズメより体が2割くらい大きくて、とてもいい声をしていました。1羽だけで居たので鳴き声が識別できました。

奥に居るのがその大きなスズメです。何となくその大きさの違いがわかっていただけるでしょうか。

【ヤブコウジ】

5月に買い物をした量販店で、売れ残りの安くなっている苗が色々入っている箱を買った時、“ヤブコウジ”と言う全然知らない名の葉っぱだけの苗があり、店員さんに「要らなかったら除いていいですよ」と言われながらも買った苗。後で調べてわかったのが、“正月の縁起物ともされ、センリョウ(千両、センリョウ科)や、マンリョウ(万両)、カラタチバナ(百両)と並べて「十両」とも呼ばれる”とのことで、「十両」さんは、夏に花をつけ、ちゃんと冬に赤い実をつけてくれました。縁起物!

【今日の情報】

今年も休むことなくお伝えしてきた時事ブログ。
編集者様、ライター様への感謝は尽きることがありません。
夫の思想をしっかり受け取って下さり、それぞれが発信してくださる記事の秀逸さに感動ひとしおの毎日です。
この1年、一緒に活動してくださったライターさん、記事に対してのパータの一言です。

かんなまま様は、長い付き合いのある方ですが、激動の人生を自ら選択されているような活動的実践家として、とても尊敬しています。
ぴょんぴょん先生は、言わずと知れた医師としての知見の広さで、対話形式の記事は読みやすくて面白くて、内容の深さにいつも感動しています。
popoちゃんは、遥かに遠い地メキシコの様子、何といってもオブラドール大統領の政治を身近に感じられる記事を書いてくださり、また難解なフルフォードレポートもかみ砕いて伝えてくださり、とても感謝しています。
ユリシス様は、やはり遠い地ドイツで強く逞しく過ごされており、ドイツの様子がわかるのがありがたいです。このコロナの状況下で心平安に安全に過ごされるよう願っています。
まみむさんは、自然の中で過ごすことから得られた生きる知恵を豊富に伝えてくださり、いつか野草を食べる会などの講師になっていただけたらと思いつつです。
メリはちさんは、8種の神髄と言いますか、少し捻じれた視点が面白いです。
seiryuuさんは、夫がこれまでに出した情報をまとめた上に、さらに独自の情報を掘り起こし奥行きの深い内容になっている記事が素晴らしくて、実を言うと記事を読むのに追いついていないパータは、本のようにまとめて一挙に読みたいくらいです。これは、他の有用なライターさんの情報も同じです。
しんしん丸さんは、私を直に見たことがあるライターさんとして、パータがいかにパータであるかを少しご存じですので、時々記事の無心をしたりしています。

家で一人パソコンに向かっていても、いつもみんな一緒に過ごしている実感があり、嬉しい人生を送らせてもらっています。

最後に、時折、気合の入った記事を提供してくださるSho-Momoさんの21日の記事の最後のコメントが、まさに私たちの生き方を表現してくださっており、とても嬉しかったのでした。

「シャンティフーラさんで推薦されているように、個人レベルでは、何があっても良いように備蓄し、万全の準備をすることで安心が得られる。不要な外出や儀礼的な付き合いは避けて”明るく引きこもり”、ガヤトリーマントラを祈り、野心を持たず、できれば人口密度が低い地域で自然とともに心穏やかに暮らし、完全な自給自足は普通は難しいのでキッチンガーデンやベランダガーデンなどを作って最小限の半自給自足を行い、シンプルライフやスローライフ、あまり持たない暮らし(ミニマルライフ)のようなライフスタイルで、夫婦・家族のコミュニケーションを良く取って、いつ死んでも悔いがないように、心を平安に暮らしてゆきたいものです。」(赤字はパータ)

これからも、私たちの提出する情報や商品で、皆様方の暮らしや心がよりよいものになる手助けとなるなら幸いです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第289回 パータの庭便り27

皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
我が家から撮ったある日の夕方の写真です。

遠くは明るくて、上空では星が光り、あたりは暗闇。現在の状況の様。

さて、新型コロナウイルスの状況が落ち着いており、私は、メガネ屋さんに予約を取り、新しい眼鏡を作りました。

最近、パソコン画面に集中できず、仕事がはかどらない。でも、犬動画を見る時は画面に集中できています! とにかく、文字が追えずに困っていたのでした。

私の視力は、左目は0.7、右目は0.2で、老眼も混ざっております。近視がひどい右目を使って近くのものを見て、近視の軽い左目で遠くを見ることで、何とかメガネなしに生活できているですが、パソコンを見る時、目がチラチラして長時間画面を見ることが出来ません。
ふと、メガネの左レンズ(度の軽いレンズ)を右目に当てると、パソコンモニターが見やすいことに気づきました。

これは、もしかしたら、かなり軽い度のレンズでメガネを作るといいのではないかと思いついて、 メガネ屋さんに行きました。
高精度の機械で計測した結果は完全無視して、昔ながらのレンズを差し替えて目に合わせる方法で、70センチ先のパソコンのモニターも手元も見える度数を店員さんと一緒に選びました。
その後に、夫にも見てもらいながらメガネフレームを決めましたが、店員さんがそれを選んで欲しいなと思っていらっしゃると感じたのにしました。
昔は、レンズ付きで5000円のメガネを作ったこともあるパータ。こうしてブランド物のフレームを選べるのも、皆様のおかげと思って感謝しています。

さて、数十年間、ほぼ同じメガネ店にお世話になっているのですが、そこの店員さんのフレーム選びのセンスがなかなか良くて、直観的な方が多いなと感じていたのですが、ホームページの内容もしっかりされていますね。
私たちが、結婚前にも立ち寄ったのも、同じメガネ店の広島本店。夫が若い頃にかけていた黒縁の眼鏡はそこで買ったのですが、月日は流れて、35年前の話…。

さて、コロナの影響で時間がかかるとのことで、10日後に出来上がったメガネをかけてみたら、とてもよかったのでした。手元からパソコン画面までが見やすくなり、文字を追うのがとても楽になりました。

この世の真実を見抜ける視力も保ちたいところです。

【バラ】

12月になって、花をつけてくれました。
今年は暖かいのか、つい最近までトンボやミツバチが飛びかい、我が家は今も家の中で蚊が襲来する不思議な冬です。
このバラにも2匹の毛虫がついていて、葉っぱが食われてボロボロになっており、毛虫は川向こうの土手に投げました。
居場所が変わると食べるものが無くなって成虫になれないかも、と思いつつ、お花を優先した私ですが、バラがフゥ~と安心したような気がしました。

【パンジー】

最近の花苗は品種改良され過ぎて、八重咲きで花弁がフリルになっていたりして、不自然な感じがします。逞しそうな安い苗を買ってみました。

【シャコバサボテン】

数年前に撮影用に買ったシャコバサボテンですが、あまり調子がよくありません。
これほど美しいピンクの色を出すのだから、改良されたものなのでしょう。サボテンらしい強さが無く、育てるのが難しいなと感じています。

【今日の情報】

毎日、玄米ご飯に梅干しを載せて食べている我が家では、残った種の中身もいただきます。
ほのかにアミグダリンの味がして、美味しくて、身体がすっきりします。

皆様も、ぜひ、種の中まで召し上がっていただくと、身体にいいのではないかと思います。

手も道具も汚れず、後片付けも楽な方法を、写真で説明します。
我が家は暮しにお金をかけず、ゲリラ的人生を歩んできました。私は、“とりあえず”そこらへんにあるものを用いてその場をしのぐ名案を出すので、夫が“とりあえずの天才”と言っています。
今回使っているのも、古道具屋さんで手に入れた古いペンチです。大工さんが使っていたものらしく、丈夫で使いやすく色んな所で使っております。
食品に用いるのに、どうすれば大工道具のペンチを洗わずに、清潔さを保って種を割るのかがポイントです。

まず、ティッシュペーパーを折って、梅干しの種を載せます。

ティッシュペーパーをくるくると巻いて、ペンチで挟み、力加減をしながら種を割ります。

破壊しないようにうまく割って、中身を出して食べます。

とても甘くておいしいです。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第288回 パータの庭便り26

皆様、こんにちは。
先日、私たち夫婦は、私の仕事用のメガネを作るため、またお酒の買い出しのために、7か月ぶりに買い物に出ました。
ほとんど外界と接することなく引き籠って過ごしておりますが、外に出て感じたことは、コロナちゃん(新型コロナウイルス)の脅威がほとんどなかったということでした。
3月頃に同じ場所に出かけた時はかなり身体が緊張したので、その違いがはっきりとわかりました。これで第6波が来るとしたら、それは自然発生ではないのかも、と思います。

さて、コロナちゃんと言えば、中西征子さんの通信文の中で、“私達はまともなウィルスに早くかえりたい”と伝えてきたことを、よく思い出します。
どんな存在にも、心、意識があり、私たちともつながっているのだと思います。

色々と有名な長尾クリニックの長尾医師が、ウイルス様、コロナ様コロナ君と呼んでおられますが、日本人は不思議な感覚を持っていて、色んな存在に対して大きな心で接しているように感じています。
まずは自分の心を整え、自然と共存できる平和な心でありたいと思う日々です。

今のところ、いつ何が起こるかわからず、夫がこれまでずっと講演会、映像配信で伝え続けてきたように、私は、なるべく水と空気の綺麗な田舎に住み、食料を備蓄して、何かあっても自活できる備えの努力を続けていこうと思っています。

【栗】

昨年の記事で、栗を拾ったことを書きました。その後、あろうことかあの栗は、ネズミに食べられてしまい、育ててみようかと思ったのが叶わず、残念に思った昨年の秋でした。

さて、今年の秋のある日、夫と散歩時に、その大きな栗の実がなる木の下を通ると、栗が落ちていて、拾ってみると車に曳かれて潰れており、これはダメと思いながら道路の端に投げました。

私たちは、ある地点まで行くと折り返して往復する形で散歩をしています。

さて、折り返し地点から戻って再度栗の木の下を通りかかったら、なんということでしょう!道にとても立派な大きな栗が1個落ちていたのです。

栗の木を見上げると、口の開いた大きなイガが枝にぶら下がっており、もしかしたら、栗の木のプレゼント? と喜んだ私。栗の木が私たちに、「植えて欲しい」と言ったような気がしました。
それで、他の小さな栗も含めて、冒頭の写真の様に育苗ポットに植えてみたのでした。
芽が出るでしょうか?
栗はとても栄養価が高く、冷凍保存したり、ブランデーに漬けてお菓子材料にしたりと、とても有用です。
手間を惜しまなければ、食べられるものがたくさん野山にあります。

【コスモス】

可愛い小さな白いコスモスが咲いていました。10センチくらいの高さで、チョコレートコスモスの葉の合間から顔を覗かしていて、生命力の高さを感じました。

【ビデンス】

11月になっても、黄色い綺麗な花を咲かしてくれると思ったら、別名“ウィンターコスモス”と言い、とても丈夫な植物とのこと。花言葉は、“調和”“まごころ”。
エビデンスじゃないんだな、と夫。

【今日の情報】

皆様、シャンティ・フーラオルゴールのご感想をお寄せ下さいまして、本当にありがとうございました。お買い上げくださった方のお手元で良い音を鳴らしているご様子が確認出来て、ほっとしています。

さて、シャンティ・フーラ10周年記念のトートバックが好評です。

皆様、商品をお買い上げくださいまして、本当にありがとうございます。 私は、親ばかタイプですので、「クマたんピヨちゃんのコラボが、本当に可愛い」と思っています。

10周年記念のグッズの開発時に、私が「クマたんが、カードを持っていて、その中にピヨちゃんが印刷されているとか」とメールで口走ったら、そこからデザインしてくれたのがスタッフこじかさん。トートバックの選別やらインクの色選びとか、スタッフ総出で関わって作って発送しています。

シャンティ・フーラのスタッフは、仕事の量や内容に関わらず、誰もが同等な会社役員として仕事をしています。自分の仕事は自分でコーディネートし、助け合える部分は助け合い、互いの存在が不可欠です。
また、時事ブログ編集メンバー、執筆者様の総合力も素晴らしくて、時事ブログを毎日継続出来ていること、読んで下さる皆様がいらっしゃること、大変感謝しています。

何かとスリリングな日々ですが、正しい心を培い、お互いに助け合って、これからを乗り切りたいと思っています。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第287回 パータの庭便り25

皆様、こんにちは。
11月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私的には、無事に調和純正律オルゴール、毎年恒例のカレンダーが売り出せて、ほっとしたところです。
お買い上げの皆様、本当にありがとうございます。
それにしても、33弁オルゴールは売り出し当日に完売。驚きでした。
特殊で繊細なオルゴールですので、その後の様子が気になっています。
お買い上げ後のご感想やご意見をいただけると嬉しく思います。

昨年の2月からのコロナ騒ぎも何かしら一段落していますが、まだもう少し用心と思って、注意深く、日々を過ごそうと思っています。

【スズタン再び】

すべての田んぼで稲刈りが終わって食べるものがなくなったのでしょう。15羽くらいのスズメが我が家を訪れるようになり、嬉しく思っているところです。
隣家の木に止まっている姿が愛らしい。また、ヒヨ~ヒヨ~と甘えたような鳴き声がとても澄んでいます。食べることに心配がないので暇になり、歌の練習でもして鳴くのが上手になったのでしょうか。
うちの玄米を食べて育ったスズメたち。自然とは一線を画した生き方なわけで、責任を持って食料供給に励もうと思っています。

さて、オーストラリアに、私の理想とするベランダをすでに実現されている方がおられます。
なんと、可愛い、美しい。

【豆類の成長】

がんばって植えた小豆や大豆が、ぼつぼつ収穫の時期を迎えています。あまり寒くなく、畑作業が出来るのが嬉しい時間です。
小豆はかなりの虫食いがあり、長雨の影響か不作です。せめて豆類だけは自給自足したいのですが、すべて収穫したら、またご報告します。

それにしても、雨が多くてもよく採れたのがブルーベリーでした。調べると水が大好きとのこと。納得です。

植物ごとに、好きな環境が異なりますね。
農業するには、記録する能力も大事と実感。アバウトな私が、きちんと農作業のメモを残して未来に生かせるかどうか…。植物相手は気の長い作業です。

【カマキリの夫婦】

カマキリのオスとメスが少し距離を取って見合っているのを夫と一緒に発見。と思ったら、あっという間にオスがメスに飛びかかり、珍しいカマキリの交尾の様子を見ることが出来ました。
3時間くらいくっついていました。
その後に、食われることなく、オスが離れたところに居たので、安心しました。
このブログの最後に、カマキリの脱皮した写真がありました。驚愕!ぜひ、ごらんください。

【今日の情報】

今年の11月で、シャンティ・フーラに社名を変えて活動し始めて満10年になります。
10周年記念で、可愛いクマたんもいろいろ活躍しています!

10年前の2011年と言えば、3.11の地震と津波がありました。あの時に受けた心の衝撃が大きくて、真実を知ろうとする人も増えたと思います。

我が家も、それまでの講演主体から時事ブログの記事執筆に専念するスタイルとなり、ほぼ休みなしの10年でした。
夫が色々調べ上げて、この世も天界についても色々知ることになりました。どちらかと言うと重い気持ちになることの方が多かったのですが、私は、花々、スズメなどに元気をもらって切り抜けられました。
息子の2年間の自宅浪人、大学進学の6年、就職という期間でもあり、身辺の変化も大きかったですが、今、こうして元気にこの“パータの庭便り”を書けて、読んでくださる皆様がいらっしゃること、本当に感謝しています。

新型コロナウイルスの流行の後は、ほとんど誰にも会わずに生活していますが、頻繁にパソコンで連絡し合う信頼できるスタッフや時事ブログ関係者様とのつながりは以前より強くなったような気もして、寂しいことはありません。

来年の春のことなど想像できませんが、先日、チューリップや百合の球根を植えました。

それらが美しく咲く日がくることを思って、真実の情報、よりよく生きるための商品を届けられるよう、シャンティ・フーラ一同でがんばろうと思っています。
皆様、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第286回 パータの庭便り24

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
前回の記事から、あっという間に一か月以上が経ってしまいました。
急に寒くなり、ピヨちゃんタンクトップ一枚で過ごす時間が多かった私も厚着し、湯たんぽの出番となりました。
皆様におかれましては、風邪などひいておられませんか?

突然、新型コロナウイルス陽性者数が激減して、不気味です。どっちに転ぶのか…。気を抜かず、免疫力を高く維持したいところです。
この期間の我が家の変化としては、毎日梅干しの種の中身を食べ、2日間水に浸水した玄米を圧力釜で炊いて食べるようになりました。何かしら身体が落ち着いて、食事と食事の間にお腹が空いて何かつまんで食べたいと思うことがなくなりました。甘いものが必要なくなったのが朗報。
朝には、お茶用のローズヒップ、くるみ、クコの実、乾燥イチジク等摂っていますが、CBDオイルなしでも気分が安定しています!

そして、「経筋体操」を毎日行うようになりました。
実は、やり始めた最初の頃は、落ち着きのない性格の私には、のんびり立ってゆっくり体操するのが苦痛でした。しかし、1週間くらいすると身体がやりたがっているのがわかるようになり、夫の背後霊で毎日体操! すると、調子がいいのです。
皆様もぜひ経筋体操を体験していただければと思います。

【小さな来訪者】

佐賀から取り寄せている野菜の小松菜に小さなカタツムリを見つけました。手のひらに載せると、すぐに体を出して私の指の上を這い始めたので、記念撮影して庭に放しました。
我が家の一員として、元気でいて欲しいなと思います。

【コスモス】

種を蒔かずとも、毎年咲いてくれるコスモス。昨年種をたくさん取って、ガラモン家の広い敷地に撒いて広い範囲で咲いたら、豪華でした。
たくさん種が取れますので、プレゼントにしたいくらいです。

【ヒャクニチソウ】

種まきして育てたら、ピンク、黄色、オレンジ、赤など、かなりはっきりした色合いの花がつき、花期が長くて庭を明るく彩ってくれました。

【今日の情報】

何かと気ぜわしかったのは、シャンティ・フーラオルゴールの販売準備があったからでした。販売開始と共に、あっという間に調和純正律/33弁タイプは売り切れてしまいました。33弁ムーブメントが入手困難になることを見通して、今回から20弁ムーブメントを搭載したオルゴールも販売しております。
私自身がすべてのオルゴールを扱って感じるのは、20弁タイプもとてもいい音が鳴り、十分に曲が楽しめ、お買い得なのではないかということ。

33弁、20弁のどちらのタイプのオルゴールも、育てた子供のようなもの。皆様のお手元でいい音を鳴らして、楽しんでいただけたら幸いに思います。

さて、オルゴールムーブメントも響箱も、最高の音を響かすためには、色々と調整が必要でした。
33弁ムーブメントは大変希少で個性もあり、調律と響きに高水準が求められるので、調律してくださる方には、大変お世話になっております。20弁ムーブメントも、同じような大変さだとのことです。
さて、我が家では、調律後のムーブメントと響箱の評価、それらがよい音を出すための波動の調整、ムーブメントと響箱のマッチングを行いました。
私の仕事の大部分は、ムーブメントを響箱に仮にねじ止めし、カードを回して演奏し、響箱とムーブメント一つ一つを、夫に評価してもらうこと。何回、ムーブメントを付けたり外したりしたことでしょう。何回、シャンティ・フーラ社屋と我が家を往復したことでしょう。
そうこうして、シャンティ・フーラオルゴールとして販売できると判断したものを、今回提供しています。

何より面白かったのは、波動が変わると、音が変わること。モノにも心があるというか、関わり方で何かが変わるのです。また、ムーブメントと響箱に相性があり、うまく組みあわせると音がとても良くなるのも発見しました。ムーブメントを手に持って響箱を一台ずつ触ると、大体どれに載せるといいのかわかるのです。私のマッチング候補を夫に提出して、OKもらったり再選定したりと、その過程はとても面白かったです。
シャンティ・フーラ内部で起きた、今回オルゴールを売り出すまでの過程を語りだしたら、止まらないかも知れません!
何とか売り出せたオルゴール、お買い上げの皆様のお家で、いい音を鳴らしてくれますように。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

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