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今日は「悟りについて」の話をする。この話をする目的は、“悟り”という言葉が非常に誤解されているという感じがするので、そこのところを正確に理解してもらうことが一つである。たくさん精神世界の本が出ているが、甚だ感違いをしていたり間違っていると感じるものが非常に多い。だから、“悟り”ということをもう少し正確に理解しないといけないのではないかと思う。それで、そこのところを色々な角度から見ていく。
ヨーガの前段階である願望の道、悟りとはどういうものかを理解した上で、行動の道カルマ・ヨーガの本質と目的を捉える。日常生活で誰もができる万人に開かれた道だが、他の修行法と同じく大変厳しい道である。人はいかに働き行動するべきか。指針となるべき極意と実践方法を解説していく。
これまで、ルドルフ・フォン・アーバン博士の『愛のヨガ』これが非常に重要な本で、ここから重要なところを抜粋して紹介してきた。今回は、これで『愛のヨガ』の愛の六ヵ条に関しては話を終えたいと思うので、今までの講話で話しきれなかった部分をまとめる形で話したいと思う。
子育ての講話の中で話していることは、夫婦関係や上司と部下の関係、ペットとの関わり方、基本的な関わり方は全く同じである。ただ、人間関係の密度によって濃度が濃くなるか薄くなるかだけである。学校では、物の扱い方や筋道を立てて考えることは教えてくれるが、それを超えた次元にある人と人との関わり方という一番大事な部分は教えてくれない。今回は、『子どもが育つ魔法の言葉』という本の中から、そこの部分の話を見ていく。
シャンティ・フーラ 映像配信
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