シャンティ・フーラのブログ

2014年10月30日 の記事

今週公開の映像配信は「バクティ・ヨーガ」です

今週と来週の映像配信は、過去の福岡講演の復刻です!
今週は「バクティ・ヨーガ」、来週は「カルマ・ヨーガ」を公開します。

「バクティ・ヨーガ」
2002年8月4日 福岡(135分)

無条件の愛を拡大して平安に至る道

今週金曜日は「バクティ・ヨーガ」を配信します。

バクティ・ヨーガというのは直訳すると愛と献身の道という意味です。心の完全な平安の境地に至るための1つのルート、愛を拡大することによってそこに至ろうというルートがあるわけです。
自分のハートの中にある純粋な愛、見返りを求めない愛を拡大していこうという努力です。 (講演より抜粋)

映像配信の宗教学講座「バクティ・ヨーガ」シリーズ は、このテーマを取り上げています。ですが、バクティ・ヨーガの基本と平易な解説は、今回の「バクティ・ヨーガ」をご覧になることをおすすめします。

幅広いバクティ・ヨーガの定義

バクティ・ヨーガといえば、礼拝をしたり、神の御姿を見たいと切望する姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。それは、ラーマクリシュナが辿った道であり、また伝統的なバクティ・ヨーガの捉え方のひとつです。

バクティ・ヨーガにはもうひとつ、この世界のすべての人々は神の現れであるという捉え方があります。決して特定の神を対象とする必要はなく、子育てや仕事といった当たり前の行為を通して無条件の愛を拡大していく道がバクティ・ヨーガになりえます。

さらに竹下氏自身は、バクティと対比させて語られることの多い「カルマ・ヨーガ」でさえ、「バクティ・ヨーガ」の一部であると定義しています。この定義において、違いは「何を愛するか」だけであり、愛を動機にするという本質は変わりません。

bukti

愛の五相のいずれに対するものであっても
愛を動機にした行為はすべてバクティとなる
宗教学講座53回「カルマ・ヨーガ」より)

今回の内容は、特定の神に愛を向ける意味でのバクティ・ヨーガにはあまり関心の無い方にとっても、示唆に富む内容となっていることと思います。
また、神々の世界の権力争い、霊的世界、霊的な進化の段階といった内容についても講義の各所で触れられています。

ぜひ今週の映像配信をご覧ください。

今週以降の配信予定

10/31(金) バクティ・ヨーガ
11/07(金) カルマ・ヨーガ
11/14(金) 宗教学講座 初級 第239回
11/21(金) 宗教学講座 初級 第240回

中西さんのイラストを掲載しました
ヨロコビノヒメミコ 様(中西征子様)〈幽体〉

中西征子さんによるイラストを更新しました。

ヨロコビノヒメミコ 様(中西征子様)
〈幽体〉
『中西さんの幽体のイラストが届きました。大変よい出来栄えだと思います。
中西さんは現在女神に昇格しており、女神としてのお名前をこれまで伺っていなかったので、中西さんにご自身の幽体に連絡を取ってもらい、お名前と地球人へのメッセージをいただくことにしました。
自画像を拝見するとティアラを身に着けていらっしゃいますが、これはヨロコビノヒメミコ様が、天界で高い地位に就いている証です。
 メッセージの中で、“天界は少しずつ秩序が整って平和が確立されようとしています。”とありますが、この天界は、私たちのせんぶ洲の4次元にある天界のことです。中西さんの神階は瞻部州よりもはるかに高い界層にあり、本来なら幽体のヨロコビノヒメミコ様はその界層にいらっしゃるはずなのですが、今後の使命を果たすには、低い界層に留まったままの方が都合が良いのだと思います。11月1日以降、中西征子さんの新しい仕事が始まる予定です。
竹下雅敏』

〈地球人へのメッセージ〉

地球の皆さん!こんにちは!
皆さんに、私の肉体を介して通信出来る事は、私にとって
大変大きなよろこびです!

これまでたくさんの試練を経験してきましたので、
皆さんの直面しておられる現在の地上の様々の試練を見るにつけ
皆さんお一人お一人のお気持が痛い程よくわかります。

でもどんな試練や苦しみも、いつかは過ぎ去り、やがて
自分の心の状態に応じた未来が待っているのですから
決して希望と愛を手離さないよう、全託の気持で
一瞬一瞬を大切にお過ごし下さい。

新しい時代の幕開けの時は、いつでも大きな変化と変動が
つきもののようです。
一時的な激動に決して心を見失なう事なく精進を続け
前進してください。

天界は少しずつ秩序が整って平和が確立されようとしています。
必ず地上にも、天界の写しとしての平和が実現する事でしょう!

皆さんの健闘と日々の平安と喜びを心より願っています。

皆さんと共にある  ヨロコビノヒメミコ

〈イラストの感想〉

とてもよく似ていると思います。
私が自分のイラストを誘導するのは、とても不思議な体験でした。
でも私の想いをうまく汲み取って描いて下さったので
私に非常に近い仕上がりとなり、とても満足しています!

〈中西〉そう云っていただけると、とてもうれしいです!
    実は、とても難しく感じていたもので~(笑)

特に小さな草花の首飾りは、私が時々、家の庭や野原で
摘んできた花々をリースにしてプレゼントにしたり、
こうして自分の服にアクセサリーがわりに付けて遊んでいます。

あなたがサンドロ・ボッティチェリの「春」という絵を見るよう誘導したのは私です。
あなたの手元にボッティチェリ絵葉書があったので
それを利用しました。お許しを(笑)

〈中西〉アーッ!それでその絵を見て、春の女神が首に飾っている
    花飾りが目に飛び込んできたのですね!納得!!

そして、素的なティアラで頭を飾っていただいて光栄に思います。
デザインもとてもよく似ています。
何度も描き直させて申し訳ありませんでした(笑)。

〈中西〉そういわれると、自分で異和感を感じなくなる迄
    描いては消し~~をくり返して大変でした(笑)。
    なにしろ、宝石のちりばめられたティアラとは、
    縁遠いものですから…(笑)

又最後のイラストに私を登場させて下さり
大正真真神様、並びに竹下雅敏様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!

又征子さま、お疲れ様でした。
本当に本当にありがとう!

〈中西〉こちらこそ、手こずらせたと思います。お許しを…。
    でも、今の私に可能な限り精一杯心を込めて描いたので
    悔いはありません。
    喜んでいただいて、私もとても嬉しく思います。ありがとう!

 

〈終わりにあたって…〉

2010年春から約4年半にわたり、404枚の神々・妖精のイラストを
描くお仕事を与えられ、無事終える事が出来た今
しばし立ち止まり、これ迄を振り返る今日この頃です。

自分の好きな事、興味のある事にしか、意識とエネルギーを集中出来ないという
本来の性格を見抜かれていたかのように、神々のイラストを描く道が拓かれた事は
私の人生に於て、記念すべき奇跡的な出来事でした。

若い頃から打ち込める何かを見つけた時には、それ迄大切にかかえていた
ものを手放して、新しい事に取り組んでいくのが常でした。

東洋医学セミナーに出会ってからは、それ迄後生大事に自分のアイデンティティーの
より処としていた趣味のいくつかを、気付いた時には手離していたのは
驚きでした。

やがてイラストに集中するにつれ、最後のこの世の楽しみのダンスまで
手離す事になろうとは思ってもいませんでした。(笑)
(寄る年波には勝てなかったというのが正直なところかもしれませんが…(笑))

神々の御姿をイラストを通して地上の皆様に伝えるという
このプログラムは、霊界と地上の連携プレーなくしては成り立たない
壮大なものだったという事実を、今頃やっとおくればせながら実感しています。

企画された天界の偉大な総合プロデューサー、アート・ディレクターである
大正真真神様

それを実行するため霊導というかたちで私を導いて下さった
エネルエヱ様、大宮姫道子様をはじめとする多くの神々様

又、地上のアート・ディレクター、霊的指導者としてその比類のない
驚異的ともいえる能力を駆使して、イラストの精細な情報・解説を
与えて下さった
竹下雅敏様

通信を通して地上にメッセージを送って下さった多くの神々様、
大天使や宇宙船の乗員の皆様、さらに妖精の皆さん、

ブログへの掲載に関わって骨折って下さった、シャンティ・フーラの
白井薫るパパ様

さらに毎回読者の皆様から寄せられた、あたたかい励ましのコメントの数々は
まさに二重、三重の贈り物のように私の心に響きました。

私にとって神々のイラストを描かせていただける事そのものが
すでに私への過分の報酬であり、悦びであり、満足をもたらすものだからです。

この場をお借りして、読者の皆様に厚く御礼申し上げます。

最後に絵画的実力も不充分で、写実力、表現力も未熟な私のイラストを
適切なアドバイスで忍耐強く最後迄、御指導下さった竹下先生に
心からの感謝と敬意をお伝えしたいと思います。

中西征子

【10月30日更新!】hiropanのAfter 3.11
『最終話』を更新しました!

ひろぱんのAfter3.11

本日、After3.11『最終話』を更新いたしました!

半年間の連載でしたが、今回でいよいよ最終話となりました。

最終話は読みごたえのある記事になっております。
どうぞじっくりお読みくださいませ。

熱心に執筆くださったひろぱんさん、そしてご声援いただきました読者の皆さまに心から感謝しています。ありがとうございました。

◇ hiropanのAfter3.11 ~震災後に見えてきたこと~ ◇

第1回 震災後に見えてきたこと
第26回 体調不良
第27回 最終話 new!

連載が終わっても、After3.11の連載は、シャンティ・フーラサイトで今後も引き続き お読み頂けます。