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日本史講座 第7回(後半)平安遷都と神々の守護体制

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「逆説の日本史2 古代編下」(井沢元彦著、小学館)の中に、天武系の系図があります。天武が40代天皇であるとして、41代持統、42代文武、…48代が称徳。この系図に出ている八代の天皇は祀られていないと書いてあります。著者の井沢氏は、このことによって、天智・天武両系統の天皇は別系統という意識があったとしか考えられないと書いており、この謎が分からないことになっているのです。ところが前に、「天武は天智の弟ではなかった?」ということで、関裕二さんの説を紹介しました。天武と天智は兄弟だということに歴史上はなっているのですが、どうも斉明天皇と高向王の間に漢皇子がいて、どうやら漢皇子が天武天皇らしいという説を紹介しました。僕はこの説は絶対間違いないということを確約しました。これが実を言うと謎を解くカギなのです。

日本史講座 第7回(前半)平安遷都と神々の守護体制

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桓武天皇は平城京を廃して長岡への遷都の意向を告げたのち、同年11月に早くも長岡へ移っている。これは井上内親王の祟りを、本当に恐れていたからだと思うのですね。できるだけ早くそこを逃れたかったということでしょう。 785年、造京責任者・藤原種継が射殺されます。犯人グループの中に弟の早良(さわら)親王がいたということにされ、激怒した天皇は親王を淡路へ島流しにし、親王は無罪を主張して食を絶ち、淡路へ行く途中で衰弱死した。どう考えてもこれは陰謀なわけです。 異変は数年後にはじまります。788年、桓武天皇の夫人の旅子が病死、翌年実母の高野新笠、翌々年には皇后の藤原乙牟漏(おとむろ)、夫人の坂上春子と次々に死んでいく。巷では、天然痘による多数の死者、天候不順による凶作、大洪水が起こり、そして、安殿皇子が原因不明の病で危篤になった。桓武天皇は非常に祟りを恐れたのです。それで長岡京を破棄して平安京に遷座する。早良親王の怨霊から逃れるために遷座したということで、これは間違いなくその通りです。

家族の絆 〜夫婦(100):東アジア通貨危機「投機家の懐をうるおすIMF」〜

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スティグリッツは陰謀という観点で(経済を)見ていません。しかしこれを学ぶことで今の世界がどうなっているか、ユーロの危機がどういう状態なのかが良く分かるし、結局どうしないといけないかということも良く分かります。ですから経済の全体像を掴むのに大変勉強になります。今日はその最後で、どうやって危機を回避したのか、どうすべきだったのか、そこのところを説明して終わりたいと思います。

宗教学講座 初級コース 第142回 旧約聖書(古代メソポタミアの神々)

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今回は、旧約の世界に何が描かれているのかを説明するために、アダムとイブの系図を取り上げる。実は、アダムとイブの時代に始まり、現代まで続く闇の系列が存在する。そのことを解説するために、ブラック・ロッジの世代交代の様子を、『旧約聖書』の登場人物や古代メソポタミアの神話の神々の系図から理解する。

家族の絆 〜夫婦(99):東アジア通貨危機「マレーシアの独自路線」〜

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経済は常識があれば分かります。分からないのは“むこう”がウソをついているからです。 「IMFの政策は経済学的に見ても落第点。インドネシア暴動のあと、私(スティグリッツ)はマレーシアのマハティール首相と話しをする機会を得た。首相はよく理解していた。多くの場合、経済下降(景気が悪くなってきた時)に対する最善の処方はスタンダードなケインズ理論、すなわち拡大財政・拡大金融政策である。」これは常識です。

宗教学講座 初級コース 第141回 旧約聖書(オシリス神話)

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今回は『旧約聖書』の神に敵対する勢力について理解する。これを理解しないと旧約の本質が分からないだけではなく、新約も分からない。そして現在に繋がる流れも分からなくなるので、非常に大切な部分になる。前回解説したように、実は『旧約聖書』のノアの家系の系図の中の、ハムの系列がシュメールの神々だということである。彼らは聖書的には悪で、地上に混乱をもたらす者たちである。自分たちを神だと称し、人々に自分たちを崇拝させた悪霊なのである。

家族の絆 〜夫婦(98):東アジア通貨危機「タイ・バーツ暴落」〜

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スティグリッツ氏の本の中の「アジア通貨危機」を紹介したいと思います。まず参考文献を上げておきます。「細野真宏の経済のニュースがよくわかる本(世界経済編)」小学館。数学の講師の人ですが、たぶん世界で一番わかりやすい経済の本です。この本は、東アジアの通貨危機がどういう風にして起こったか、そしてそれがどういう風にロシア危機、南米の危機に繋がっていったかということが、非常に上手く書かれています。基礎の基礎として非常に推薦できます。ただ細野さんの解説は全部金利で説明しようとするのです。これは実を言うと経済が分かっていない人のやり方です。金利が上がったから融資が増えたとか、貿易がうまくいかなくなって投資が逃げるようになった、危機が起こったとか、みんなそういう説明をするのです。経済の本質が分かっている人は本質は別の所にあることが分かっています。

日本史講座 第6回(後半)歴代天皇への神々の霊導と勢力図

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前半に引き続き、神々の霊導という視点から歴史を読み解き、地上の権力争いにいかに神々が関わっていたかを検証していく。そうすると、これまで定説とされてきた事柄が偽装であったこと、また、謎とされてきた事件の全貌も明らかになる。

家族の絆 〜夫婦(97):IMF・形を変えた植民地支配〜

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「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」(スティグリッツ著、徳間書店) 東アジア危機やロシア危機など、IMFが絡んだものがありましたが、スティグリッツ氏はその内部にいて、IMFといっしょに動いていた世界銀行のチーフエコノミストです。救済を求めているそ国の首相や大統領と直接話して実行している当事者です。当事者がある種の内部告発という形で書いている経済書なので、これ以上の本があるはずがないというぐらい内容が濃いのです。
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