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概要
前半に引き続き、神々の霊導という視点から歴史を読み解き、地上の権力争いにいかに神々が関わっていたかを検証していく。そうすると、これまで定説とされてきた事柄が偽装であったこと、また、謎とされてきた事件の全貌も明らかになる。
目次
1.蘇我氏と物部氏の争いに関連した神々の攻防(2) (00:00:00)
蘇我氏によって物部氏が滅ぼされた後、尾輿と守屋を霊導していた神八井耳命と十市根命の神社のその後を追う。石上神宮の布都御魂剣は一体どこにあるのか?社伝やホツマツタヱを精査し神々の動向を捉えると、剣の行方と共に、武甕槌神に関する一連の歴史の真実が明らかになる。
2.欽明〜桓武天皇の系図で見る神々の霊導(1) (00:07:20)
系図を見ると、半分がキリスト教系、もう半分がヒンドゥーの神に霊導されていることがわかる。その視点からもう一度歴史を振り返って考察する。そうすると、地上も天界の世界も政治的な権力争いに終始しており、そこに女性が重要な役割を担って歴史が動いているのが分かる。
3.奈良時代の権力者の攻防と神々の霊導 (00:31:02)
権力者が頻繁に変わった奈良時代の歴史を、神々の霊導の視点から読み解く。そうすると、日本史の中で最強の大悪人だった者を私たちが英雄視していたことがわかる。闇の家系である藤原氏に真っ向から敵対した者たちとそれに絡む事件の謎や、人間とは異なる神々の考えや動静を解説する。
4.欽明〜桓武天皇の系図で見る神々の霊導(2) (00:51:46)
歴史上、天武天皇と持統天皇は仲の良い夫婦だとされてきたが、神々の霊導という視点から見ると全くの偽装であることがわかる。持統天皇を霊導していた若宇加能売命、元明天皇を霊導していた鹿屋野姫の正体を明らかにする。称徳天皇の死後、藤原氏が権力を奪還した方法には闇の者たちの驚くべきやり方が垣間見える。
終わり(00:58:57)
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参考文献
- 「早わかり 日本史」 河合 敦著、日本実業出版社
- 「逆説の日本史2 古代編下」 井沢元彦著、小学館
4件のコメント
現代政治がもつヤクザとの接点がここにあったのですね。小学校で習う歴史の教科書を書き直したいです。
政治は今も昔も変わらないですね。神社やお寺への参拝は、気を付けないと・・・。よく考え直します。
厩戸皇子はマイトレーヤが霊道していたことは納得です。
ああ、それにしましても、神明系、大物主系、八幡系、春日系だけではなく、キリスト教系、ヒンドゥーの神様までもが権力争いに加わり霊導していたとは驚きました。
私はどちらかというと大物主系が好きでしたが、無所属がいいですね。
地獄の大物を含む者たちが、藤原家の有名な人物に転生したり、彼らを霊導したりしていたことがわかりました。藤原を嫌って、道鏡に肩入れしたり、身分の低い者にどんどん姓を与えたりした称徳天皇に共感します。