家族の絆 〜夫婦(6):愛のヨガ(気の交流)〜

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概要

前回、ルドルフ・フォン・アーバン博士の『愛のヨガ』という本の中から、性交渉における非常に重要な部分として3つの例を取り上げた。今回は、非常に貴重な第4番目の例を見ていく。

目次

1.愛のヨガにおける貴重な実例 (00:00:00)

今回は性交渉における非常に貴重な4つ目の例を紹介する。大変根深い男性恐怖症を持った美少女「メアリー」と非常に賢明な男性「フレッド」の条件付き結婚生活のエピソード。

2.気の交流による喜び (00:04:14)

このフレッドという男性は、大変な努力により性欲をコントロールした。その結果彼らはカレッツァを体験することになる。そこには非常に大きな喜びがある。これは二人で抱き合って瞑想していることと同じである。永続的に続く超人的幸福。これを一度知ってしまったら、通常のセックスがいかにつまらないものか理解できるだろう。

3.愛による性格の変化 (00:24:42)

性格というのは、愛によって変わる。それは性交渉と密接に結びついており、宗教家が達成し得ないものである。それはなぜか。

4.神経症の克服と通常の性交渉 (00:31:29)

やがてメアリーは神経症を克服した。彼らは、はじめて射精方向でのエネルギーの流れを経験する。しかし一度性器の方に流れたエネルギーは、再度肌から肌へ流れるエネルギーに切り替えることは非常に難しい。「アダムとイブの失われた楽園」そして、精霊、人間、の霊的進化と性交との関わりについて。

5.2つの方向性のセックス (00:39:40)

カレッツァでの性交渉によるいくつかの例を紹介してきた。一つ一つパターンの違いをエネルギーの流れ方から解説する。カレッツァ方向での完成形、また通常の性交渉においても全く別のレベルの完成形がある。これは全く知られていない。性交渉とは通常知られているよりも、ずっと奥が深いものなのである。

終わり(00:52:47)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「愛のヨガ」ルドルフ.V.アーバン著、野草社
くつろぎ、アーバン博士、エクスタシー、エネルギーの流れ、オス熊、オーガズム、カレッツァ、キス、クライマックス、クンダリニー、コントロール、サハスラーラチャクラ、サマーディ、スイッチの切り換え、スシュムナー管、タントラ、ドーパミン、ハイな気分、ハチドリ、ピストン運動、ベッドで瞑想、メス熊、ヨーガ行者、一瞬、上昇、不安、不老不死、二人で瞑想、仙道、出産、創世記・第三章、勃起力、反社会的、受胎、喜び、圧迫感、天国、夫婦、夫婦の愛、失われた楽園、女性主導型、女性否定、宗教家、宗教的体験、射精、幸福、座禅、廃人、心拍数、心身の浄化、怒り、思いやり、性交渉、性否定、性的アプローチ、性的エネルギー、悟り、愛する、愛撫、感覚、感覚的喜び、房中術、擦る、攻撃性、敵意、欲望、気の流れ、永続的、満足、献身的愛、生命力、生殖器、男性主導型、疲れる、瞬間的喜び、神、神経、神経質、神聖、禅僧、精霊、精霊界、結合、結婚、肌の細胞、背骨の中のルート、脳内麻薬、自己中心的、自己制御能力、至福感、親切、解脱、誘導、超人間的幸福、進化段階、道元禅、隔体、電流の感覚、霊的進化、養父、魔術的、30分
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3件のコメント

  1. 参考になった(4)

    カレッツァは二人で瞑想している状態であること、肌と肌を触れ合わせているだけでもカレッツァは起こり得ること、またカレッツァにおけるオーガズムへの達し方がわかりました。

  2. 参考になった(4)

    神さまを愛するだけで悟っている聖者に、異性を愛するためにもっかい生まれたら、という言葉をなげかけられました。ふむふむ。ふだん宗教講座ばかりみていたけれど、家族の講話もよい。性の技術は奥がふかいです。まあ、恋人、配偶者がいないとはじまりませんよ!

  3. 参考になった(4)

    「修行のために、悟るために~は、ご法度」
    おもわず、ノートに書き留めました。股関節を痛めているので、胡坐が出来ないので、正座します。すると、それだけで落ち着きます。心身の浄化を、知らない内に正座がやってくれてたんですね。「スゴイ」と思いました。新しい発見でした。ありがとうございました。