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概要
ずっと『愛のヨガ』から大事な所をいろんな形で抜粋して話をしているが、今回で『愛のヨガ』から引用するのを最後にする。今回は、どうして夫婦関係のことをこれだけ重要視してずっと話をしているかということの全体像を見て頂きたいので、そういう部分に対応する所を本から取ってきた。
目次
1.南太平洋の原住民の子育て (00:00:00)
南太平洋の原住民と、日本や西洋のような先進国の子育てには、あまりに大きな違いがある。赤ん坊にとっての幸福とは何か。現代社会の効率を優先した不自然な出産と育児について。
2.愛情生活の重要性 (00:05:01)
文明化により、本当に愛情深い夫婦関係、親子関係は、根こそぎに破壊されてきた。日本人がかつて持っていた特殊な文化と性との興味深い関わりとは。また、竹下氏が示す男性が女性を選ぶ基準、女性が男性を選ぶ基準となる、より深いレベルのパラメーターの存在について。そして、女性に自覚してもらいたい“いい女”の条件とは何か。
3.子育てと性教育 (00:31:38)
赤ちゃんの乳離れは遅いほうが良い。赤ちゃんの愛情要求をきちんと満たして育てた子供と、そうでない子供の違いと特徴。現代の母親が“生命に対する感覚”を失ってしまった原因について。
4.未開国の正しい性教育と西欧文明の間違った性的習慣 (00:45:10)
自然な性教育について、未開国と竹下家の事例を紹介する。有史以来ずっと続いてきた戦争と性的暴力、そしてキリスト教との深い関わりについて。地球に本当の平和をもたらすために必要なこと、そして今自分たちにできることとは何か。
5.愛を育む「愛のヨガ」 (00:56:02)
本当に幸福な家庭を築くために、アーバン博士が教える「愛のヨガ」の六原則を若いうちに知っておいてもらいたい。男子学生の頃から性的倫理観を完全に欠いた行動が、横行していることは非常に問題である。そのような社会になってしまっている本質的な原因とは何か。
終わり(01:05:24)
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参考文献
- 「愛のヨガ」ルドルフ.V.アーバン著、野草社
6件のコメント
子育てにおいて、乳離れも、はいはいも、歩き始めも遅い方が
いいという話は、初めて聴きました。その理由に納得し、愛情深く育てられた人々が、戦争のない世の中にしていくという希望が見えました。
なぜ戦争はなくならないのだろうかという疑問に対し、大いなる回答となる講義でした。
霊的に成熟した人なら、結婚の適齢期は16歳かもしれませんが、この適齢期は霊的に未熟な人には当てはまらないと思います。英語のことわざに、Marry in haste, repent at leisure.(急いで結婚し、ゆっくり後悔せよ)というのがあります。霊的に未熟な人同士が早く結婚すると、このことわざ通りになると思います。まずは自分の愛と徳目を高めることが重要で、それから愛と徳目の高い方と結婚すれば、たとえ晩婚であっても、短期間で夫婦の愛は完成すると思います。
日本でも、江戸時代辺りまでは素晴らしい文化を持っていたのですね。
江戸時代についてちょっと興味がわきました。
自分はまだ17で結婚してないので、パートナーを見つけたら、素晴らしい先人たちを見習って幸福な夫婦関係親子関係を築いていきたいと思いました。
子供が出来た時どう育てるかという心構えができました。
異性を見るべき視点というものも学べると思います。
パートナーとの性生活がいかに大事かという理解ができて良かったです。
隠し事なく正直に生きねば良いセックスはできないということも胸にしみました・・・。
性に関して、親がどのような価値観を持っているかは大事だと思います。子どもが青年期に入って、付き合う人ができた時、世間体をきにしたり、結婚するまで性的な関係は持ってはいけないなどと言って、罪悪感を持たせたりすることで愛することや触れ合うという純粋な自然な感情を捻じ曲げられることはとてもその子供にとってよくない影響を与えると思います。愛し方や接し方がわからなくなったり、潔癖症になってしまったりするのではないかと思いました。親自身も性に関しては無知であるので仕方ないのかもしれませんが。世間体などもあるかもしれませんが。
性欲はあるのに、それを表現できないことで、解消できす、おかしな道に入ってしまうのは悲劇です。そのような人への解決策などはないのでしょうか。そのような人々も苦しんでいると思うので、もしあれば教えてください。
自分が15、16だった時って怖がりだったけど打算的ではなかったな。 失敗しても若い方がやり直しやすいかもしれない。経済的発展と共に日本人は大切なものを無くしてしまったんですね。