宗教学講座 初級コース 第18回 仏教(五蘊)

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【映像時間】

70分[500円+税]

【概要&目次】
次回から十二因縁を説明するが、その準備として五蘊(色受想行識)の深い理解が不可欠である。様々な宗教を理解する上でも非常に重要な内容だが、仏教徒を含めほとんど誰も理解していない。特に五蘊の本当の意味、十二因縁の「行(サンスカーラ)」と五蘊の「行」が全く別物である事、そして無明の意味について解説する。
1.原因体と微細体の構造 (00:00:00)
  • 「魂の科学」の霊視図と私(以下竹下氏を指す)の体験に基づき、微細体と原因体の構造を説明する。(注:微細体=アストラル体[意思鞘]+メンタル体[理智鞘]、原因体=コーザル体[歓喜鞘])
2.原因体と微細体の関連 (00:21:48)
  • 人間が、例えばベルの音を聴いた時、耳から脳を経由して送られた音の情報に対し、微細体と原因体が連携して行う情報処理のプロセスを説明する。特に原因体に含まれる我執(アハンカーラ)の役割は、せれなさんのブログの絵の例えを用いて分かり易く解説する。そして習慣的行動(感情)の簡単な制御法を伝授する。
3.唯識説の立場から (00:45:38)
  • 前章の内容を唯識説の立場から見直して、一層理解を深めてもらうと同時に、「我執=末那識」などサーンキャ哲学と唯識説の対応関係を簡単に見ていく。
4.五蘊(スカンダ)の本当の意味 (00:56:06)
  • 「色=五身体」など、仏陀が言った五蘊の本当の意味を明らかにし、最後に本講のポイントをまとめる。
終わり(01:10:28)

【参考文献】
  • 「魂の科学」スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著、たま出版
  • 「唯識思想入門 」横山 紘一著、レグルス文庫 66
【キーワード】
たまご型、イメージ化、エーテル体、スークシュマ・シャリーラ、ハートとしての心、ブラフマランドラ、判断作用、原質・自性(プラクリティ)、微細心、微細根本自性球、微細生気球、微細聴覚神経、心、心素(チッタ)球、思考、想起作用、意志、意思球、意識、感受作用、感覚、我執球、我(アートマン)、無始以来の熏習、照合作用、絶対者ブラフマンの光球、肉体・ルーパ、色かたちの集まり、識別、識別作用、霊気、霊能者、青い光の点

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6件のコメント

  1. 参考になった(3)

    心臓内に輝く球体があるということを知り、意識できることはすばらしいと感じました。
    自分にも他の人全部にも、あることを想像してみるとうれしくなりますが、魂がなくなったという人はどうなってしまったのでしょうか。

  2. 参考になった(6)

    この回は辞書のようにときどき観ていますが、観るたびに理解が深まり大変参考になります。
    先生の講座を観続けた今のほうがよく解りました。
    特にサンスカーラ(行)を沈める方法については、この講座を聞いてからずっと続けています。
    だんだんと頭に血(行)がのぼるときの感覚が捕まえられるようになってきました。

  3. 参考になった(6)

    自分という体と心(一切)の成り立ちが良く理解できました。何度でも見直して理解を深めたいと思わせる内容でした。

  4. 参考になった(2)

    コーザル体の中に自性(プラクリティ)、我執(アハンカーラ)、心素(チッタ)、真我(プルシャ、アートマン)があるのがわかりました。

  5. 参考になった(1)
    めいこちゃん on

    仏教の五蘊とインド思想の説明との整理整頓がまだまだできてませんが、宮本氏の理解はわかりやすいです。
    肉体は大切なのだと思いました。
    いままで、意識は肉体の外にあると思っておりました。

  6. 参考になった(3)

    理知鞘、意思鞘とコーザル体の繋がりを理解するのは
    少し混乱しましたが、
    行(サンスカーラ)を沈める方法は参考になりました。

    たまご全体を理知鞘、たまごの黄身を取り出したものを
    意思鞘とふんわり覚えておこうと思います。

    ブッダはコーザル体の一番中心には言及しなかった
    ということですね。

    全体をきちんと理解できるまで何度も見直したいと思います。

    講座を聞き始めた頃、どこかの講座で竹下先生が
    「あらやしきが~。」とおっしゃる場面があり、
    え?荒屋敷??
    荒屋敷って、どんなお屋敷のことなんだろうと
    本気で考えていました。

    この講座で阿頼耶識のことだと知り、
    驚きました。