シャンティ・フーラのブログ

2018年2月17日 の記事

Vol.46 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~床張り(準備2)~


Vol.45からの続きです。

3.断熱材選び

ログハウスの本を見ていると「羊毛の断熱材」をよく目にしました。

なんでも、調湿性能がよく内部の結露と無縁で、耐久性、シックハウス対策、防音性、防火性にも優れているとか。

見積もりを取ると定価からかなり割引され、十分に手が届くものでした!
床用と天井用をまとめて購入しました。

住んでみた結果、断熱性能はまったく問題なく、防音効果もある感じです!
今はこの断熱材にしてよかったと思っていますが、まだ耐久性などはわかりません。

調べた限りのデメリットは「羊毛内は虫にとって快適空間で、虫が繁殖する!」くらいでした。現在は虫が住んでいる様子はありませんが、経過観察していきます!

施工時に良かった点は、簡単に取り扱えたことです。
職人さんは「普通の断熱材は手や顔が痒くなって、みんな嫌がる仕事だ!」とおっしゃっていましたが、羊毛の断熱材は施工時の不快感が皆無でした。

むしろ、寒いときに作業をしていたので、ウールのセーターを触っているような暖かさで気持ちがよかったです!

4.断熱材を張る

まず床下部分に「透湿防水シート(外部からの水の侵入は防ぎ、内部の湿気は排出する)」を張りました。

上から私がシートをまっすぐに伸ばし、床下にもぐった夫がタッカー(大きいホッチキス)で留めていきます。

断熱材は、手芸用の裁縫ばさみで必要なサイズに切っておきます。
埃が舞うので、寒くても野外作業です!

透湿防水シートの上にカットした断熱材を置き、根太や土台にタッカーで留めました。

敷き終わると、小さな達成感がありました!

これでやっと準備完了!
このあと、床を張っていきます!!

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。