シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: 東洋医学セミナー

東洋医学セミナー 受講者の声!

東洋医学セミナーについて、こんな疑問はありませんか?

実際に役立つの?独学で継続できるの?難しそうな名前だけど誰でも理解できるの?

私はセミナー受講前に、周りにいる方の口コミを聞いて「受けてみよう!」と思いました。受講の前に口コミや感想を聞いてから決めたい方もいらっしゃると思います。

そこで、医療の専門家の方を含め、性別や年齢が異なり様々なご職業の皆さまに受講後のお声を頂きました。

新しくできた「受講者の声」ページはこちらから↓↓

東洋医学セミナー受講者の声

東洋医学セミナーの受講をご検討中の方、ぜひ生の声をお聞きになってご検討くださいませ。

第2回「1%違う色で”気”が変わる!?(2) 色と印刷の原理」〜シャンティ・フーラの新ロゴ制作秘話〜


第2回 「1%違う色で"気"が変わる!?(2)」色と印刷の原理

前回の記事では、たくさんのクイズの答え・感想を書き込んで
くださいまして、ありがとうございました!
正解は次回第3回で明かす予定です。
引き続き、皆さまのコメントをお待ちしております。



今回は色とカラー印刷の原理について触れてみます。

印刷の世界では、C(青)・M(赤紫)・Y(黄)・K(黒)の
4つのインクの量(密度)を組み合わせることで、ほとんどの色を
作り出すことができます。


このインクの量は、「50%」などのパーセントの値で指定しますが、

(画像の出典:船場印刷

この量が1%違うだけで、色の発するエネルギーが全く変わってしまうというのが
東洋医学セミナーの色彩の理論です。


これは、印刷や色のことをちょっと知っている人なら、おかしな話と思われるでしょう。

その通りです。これらの%を指定しても、
印刷機によって全く出る色は変わってしまいますし、
使う紙・光の反射によっても違う色に見えます。
さらにいえば、パソコンの画面は「RGB(光の三原色)」という
全く違う原理で色を出していますので、これらのインクの量は正確に反映されません。

にも関わらず不思議なことですが、見た目に違った色であっても、
気のレベルでは色の発するエネルギーは変わらない(※)のです。

※作用の正確さ・厳密さは変わってくるそうです
 [追記]また、出力の仕方によっては全く作用しなくなることが分かりました。
 (第3回を参照)


以前掲載した記事『 「五元の色紙」製作昔話 』でも次の記述がありました:

『プリンタは繊細な機械で、印刷に行くたびに微妙に色味が変わってしまうのです。
 (中略)
 色紙の色味が前のとは違うことがあります。でも作用は大丈夫です。
 竹下氏によると、黄色100%とか、シアン50%とか、指定した%で機械が印刷するその「意味」によって作用するそうです。視覚的に違う色に見えても同じ波動を持っているということです。』


「気」の世界には 物質的な世界観では捉えきれない法則があるようですね。


次回は、前回の記事でご紹介した、色をわずかに変えた2つのロゴ、


どちらが正式なロゴだったのか!? その正解と解説です。
それでは次回を、お楽しみに!

[東洋医学講座]「五元の色紙」製作昔話

東洋医学セミナーのテキストの編集に携わられた
ユニティ・デザインの村岡さんによる、制作昔話第2弾。(第1弾はこちら
今度は色紙についての物語です。

ユニティ・デザインのブログより転載

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[東洋医学講座]「五元の色紙」製作昔話
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東洋医学講座の教材で一番作るのが難しかったのが「五元の色紙」。
竹下氏が「1%も違ったら全く効かない」と言われている色です。
irogami
色紙は、色の3原色(シアン、マゼンタ、イエロー)と黒■、合計4色のトナー粉末を、指定した%値通りに印刷できる特殊な業務用プリンタで印刷する必要があります。
家庭用のプリンタは、光の3原色(赤、緑、靑)で表示されるパソコン画面をデータ変換して印刷するので、プリンタが4色のインクを使っていても、指定した%値では印刷出来ないのです。
色紙は、広島市に出た時に、中区に数軒ある「Kinko’s」という出力ショップで印刷していました。
しかし、このプリンタは繊細な機械で、印刷に行くたびに微妙に色味が変わってしまうのです。バンディングと言われる縞模様の横筋や、写真とかイラストなら気づかない色ムラも、五元の色紙のような一色のベタでは目立ちます。
それで試しに1枚印刷して、色ムラがある場合はスタッフ用の機械で印刷させて貰ったり、市内にある別のショップに移動したりしていました。
ちなみに、お客様が色紙の実習をしているうちに痛んで、再購入されることがあります。
その時、色紙の色味が前のとは違うことがあります。でも作用は大丈夫です。
竹下氏によると、黄色100%とか、シアン50%とか、指定した%で機械が印刷するその「意味」によって作用するそうです。視覚的に違う色に見えても同じ波動を持っているということです。
この点では機械の調子で多少色が違っても問題ないはずですが、そこは色彩へのこだわりが捨てられない4種体癖、調子のいいプリンタを探して広島市内を走り回っていました。
今まではシャンティ・フーラのスタッフの方がショップに出張して印刷されていましたが、けっこう大変だったと思います。


なお、記事中には、「今まではシャンティ・フーラのスタッフの方がショップに出張して印刷されていました」とありますが、実は今回、アージュナー・チャートを制作した印刷会社さんにまとめて製造をお願いしました。

たくさんの色を、色ムラが無いように、またコストもできるだけ抑えてもらえるように…
と、印刷会社さんには随分無茶をお願いしました。
こちら側も、何度も試作のデータを作っては送りを繰り返し、苦労の甲斐あって非常に高品質な良い色紙が出来上がりました。

秘められた才能・感受性を開花する「東洋医学セミナー」はこちら

6.2講演会 体癖写真企画の順番 と 「体癖」講義の感想

6月2日の体癖写真企画は予想以上に皆様の期待が大きいようで、
スタッフも楽しみにしております!

当日は盛り上がりを考え、次のような順番で撮影いたします。
(会場にも貼ってあります)

7→8→3→4→5→6→1→2→9→10
※第1項・第2項とも両方の計2回お集まりください。

休憩時間が20分しか無いため、次々と撮影していく感じになるかと思いますが、
ぜひともご協力をよろしくお願いいたします。


(余談)ちなみに、当日の受付は女性3名なのですが、偶然にも皆、4-8でした。


さて、「体癖」については東洋医学セミナーの初級で3回に渡って講義されています。
このたび「光の海から」主催の勉強会(第8回 五行類型論Ⅲ(偶数体癖))
に参加された方から感想をいただきましたのでご紹介します。

※カッコの中はその方の体癖です。(第1項ー第2項)
 第1項、第2項、各体癖の特徴については

体癖はとても楽しいです。
自分の体癖にえ?と思いましたが、納得できる部分も多々ありました。
(2−3)
 
自分の体癖がわかって、嬉しい。
体癖はおもしろさピカイチですね!
(6−4)
 
正直う~ん・・・といった感じで納得できてはいないのですが、より一層自分の内面を見つめるよい機会を頂けたと受け止めております。
(8−10)
 
自分が予想していたのとは違う体癖だったので、なかなか受け入れられません。
(2−7)
 
日常生活ですぐに切れないように、頑張りたいと思います(笑)
教育プログラムの性格、品格あたりから徐々にですかねー、頑張ります!
(7−6)


〜「光の海から」主催の次回の勉強会のご案内〜

6月はすでに申込みは締切りですが、7月は受付中です。
7月6日(土)13:30~17:00
内容は「神経叢のチャクラ」です
詳細・お申込はこちらから https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/32101801.html



チャクラのムドラー、経脈のムドラー (ユニティ・デザインより)


ユニティ・デザインの村岡さんによる、
東洋医学セミナーの「ムドラー(手印)」についての解説&裏話です。

テキストのムドラーの写真…これは全部同じアングルといいますか統一感で、
よく撮られているな〜と感心していたのですが、こんな仕組みで撮られていたとは!
と村岡さんのこだわり様に驚きました。(笑)
お忙しい方は赤字の部分だけでもぜひお読みください。

※仏像のイラストは村岡さんによるものだそうです。


竹下雅敏東洋医学セミナーのプログラムには、チャクラや経脈に作用する色紙や磁石、体操、図形などが盛り込まれていますが、上級まで通して実習で使うのがムドラー(印[いん]:手の握りや腕の角度)です。
■ チャクラのムドラー
ムドラーは、仏像の「印」 としてよく知られています。
大日如来(金剛界)
大日如来(金剛界)
大日如来(胎蔵界)
大日如来(胎蔵界)
阿弥陀如来
阿弥陀如来
降三世明王
降三世明王(これはチャクラのムドラーではない秘伝のムドラー)
※イラストのもと写真:「仏像の見方ハンドブック」池田書店
仏像を作る上での単なる様式、決まり事と一般には理解されていますが、実は、仏教修行に伝わる秘伝を仏像に託して残したものだそう。
クンダリニーという言葉を聞いたことがありますか? 会陰のチャクラに眠る性エネルギーで、それが目覚めて背骨を登り、頭頂のサハスラーラ・チャクラに達すると、5%しか使われていない脳が100%開花して働くようになるらしいです。(チャクラやクンダリニーについては講座の中で詳しい説明があります)
東洋医学講座のテキストには、肉体レベルのチャクラから、メンタル体のチャクラまで、各レベルのチャクラを覚醒させるムドラー(印)が公開されています。ムドラーは対応するチャクラに意識の焦点を合わせることで効果を発揮するため、ムドラーとチャクラの対応関係は宗教の中で師が弟子に秘伝として伝えたということです。
チャクラの覚醒は霊的進化や才能の開花に繋がるので、多くの修行者が師を求めて彷徨うわけですが、教えて貰った奥義は口止めされて非公開。弟子を束縛する宗教の秘密主義のシステムがいけないのでしょう。それで竹下氏が誰でも使えるように公開したわけです。(竹下氏は無師単独なので縛りがない。)
講座のテキストのチャクラのムドラーは、講師の竹下氏自身にポーズをとっていただいて撮影しました。
■ 経脈のムドラー
経脈に気を通すムドラーは、仏像では見かけない竹下氏独自のもののようです。
テキストの経脈のムドラーの写真は、初めは竹下氏がモデルだったのですが、手の角度など見やすくするために、何期目かの時に撮り直しました。モデルは私です(本当は気が通る手や腕の角度で撮らないといけないのですが、残念ながらそうなっていないと思います、)。ムドラーのビミョーな角度を綺麗に撮るために「自分自身で写す」仕掛けを作りました。
img_ムドラー撮影
〈撮影方法〉
私は重箱の隅をつつく4種体癖なので、撮って貰う方に迷惑を掛けず、めでたく自分が納得できるまで撮ることが出来ました。
■ 気の世界を垣間見た
最後に。昨日(2013年3月21日)の講義の撮影では、主催シャンティ・フーラの白井君が仕事が忙しく、収録受講は欠席して収録後に打ち合わせに戻ってくることになっていました。
夕方5時15分に撮影が終わり、機材の片付けを始めたら竹下氏が「ドアを開けないと白井君が入ってこれないよ」。ドアを開けるとびっくり顔の白井君がいました。まさにドアの前に立ったそのタイミング。ドアを素通しで見えているかのよう。
身体のチャクラが覚醒したり気が読めるようになると、このようなことが普通になるのでしょう。