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これまで密教について話してきた。今後は密教の本質が集約されている曼荼羅の構造について解説していくが、今回は、その前段として密教の修行体系を概観する。また空海などの無理解や妄想についても率直に指摘していきたい。密教の修行をしている方が見ても驚く内容を扱うつもりなので、参考に見ていただきたい。
今回から、シャンカラ(8世紀前半)の不二一元論を説明していく。今回は宮元啓一氏の文章をテキストとして、歴史的な流れや不二一元論の輪郭を捉える。シャンカラの思想は、ある一点を除き仏教と大差がなく、大乗仏教の講義に何と無くでもついて来れた人にとっては、非常に単純明快なものである。
前回は通貨供給量をどう定義するかについて説明した。今回は問題の多いGDPの定義と経済学の基本となる交換方程式について話す。
前回はイエスの誕生の部分を話した。今回はイエスがヨハネから洗礼を受ける前後の部分を話す。イエスは伝道活動を始める前は、エジプトのエッセネ派の本部で修行をしていた。エッセネ派のパレスチナ支部であるクムラン宗団に来たイエスは、宗団の指導者であるヨハネから洗礼を授けられ、伝道活動を始める。聖書を理解するためには、このクムラン宗団について理解する必要がある。
これまで、ルドルフ・フォン・アーバン博士の『愛のヨガ』これが非常に重要な本で、ここから重要なところを抜粋して紹介してきた。今回は、これで『愛のヨガ』の愛の六ヵ条に関しては話を終えたいと思うので、今までの講話で話しきれなかった部分をまとめる形で話したいと思う。
聖杯伝説は錬金術というものが根底にあり、それを伝える一族が聖杯家として存在し、その当主が聖杯王という形で物語として伝わっていることを説明してきた。彼らが伝えている錬金術とは具体的にどういうものなのか。今回から核心の部分に入っていく。
前回まで、人間の愛の相は動物よりも低く、人間レベルに達していないということをお話した。愛を知らない人類が今の状況のまま地球を支配していると、人類は破滅するだろうと思われる。危機的状況から脱するための根幹である夫婦関係、親子関係について、今回は斎藤学氏の著書を取り上げ解説する。
今回は、これまで説明してきた八千頌般若経を総論というかたちでまとめ、言い残したことを補足していく。
前回は、今の社会があまりにもバランスが悪いので色々な問題が起きていて、おそらくアフガニスタンの問題やテロの問題はそこから来ているだろうと思われ、その事を少し話した。また、私達が今しなければならない事が非常にはっきりとしているように思えるので、そこの部分を話した。それをふまえて、まともな世界に変わるために一人一人が今、何をすべきか、どういう考え方で生きたらよいかを話していく。
結婚の有無にかかわらず不調和で上手くいっていないカップルは多く、適切なアドバイスをしてもなかなか結果が出ない。離婚に至ったり、一緒に暮らしていても精神的に破綻している夫婦はどうして不仲になっていったのか。問題解決のための方向論と、心の問題を取り上げる。
シャンティ・フーラ 映像配信
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