宗教学講座 初級コース 第115回 密教(四度加行)

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概要

これまで密教について話してきた。今後は密教の本質が集約されている曼荼羅の構造について解説していくが、今回は、その前段として密教の修行体系を概観する。また空海などの無理解や妄想についても率直に指摘していきたい。密教の修行をしている方が見ても驚く内容を扱うつもりなので、参考に見ていただきたい。

目次

1.密教の修行体系とレベル(概略) (00:00:00)

滝に打たれるなどの荒行は前行であり、行の本筋は三密の瑜伽行である。このヨーガの行を含む四度加行を修めると、灌頂(かんじょう:法の継承の儀式)を授かる。密教では「即身成仏」というが、ここに見られる錯覚・妄想を指摘する。

2.四度加行(しどけぎょう) (00:22:22)

前章で触れた四度加行(十八道・金剛界・胎蔵界・護摩)について簡単に見ていく。特に護摩については、儀式よりも重要なポイントがあること、また呪殺を含めた宗教的な処刑について取り上げる。

3.伝法灌頂 (00:53:23)

日本密教では灌頂を受けると阿闍梨の位にのぼる。灌頂とはインドの国王即位式であり古代エジプトでも行われていた。本当の宗教的なレベルでいうと、霊的な世界でやるものである。

4.宗教的な生命を弱体化させた日本密教 (01:00:00)

密教が現存するのは日本とチベット文化圏だが両者にはかなり違いがある。ここでは日本密教の特徴をまとめ、パドマサムバヴァ(チベットの死者の書の著者)と空海・最澄が到達した意識レベルを示す。最後に私(竹下氏)が宗教・夫婦の講座で目指しているものについて簡潔に語る。

終わり(01:19:05)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「密教」松長有慶著、岩波新書
お釈迦になる、アグニ神、インドの一般の家長、エックハルト、ガヤトリー・マントラの除霊・浄化の祈り、キルケゴール、コーランを冒涜、サンスクリット語のホーマ、ジーヴァ・個我、ティロパ、ヒンドゥー教、ヒンドゥー教原理主義、ヘルダーリン、マナス、マルクス、マントラ、ミラレパの十万歌、ヨーガ・スートラ、リルケ、五字厳身観、五相成身観、名前を唱えるとチャクラが全部開く、増益法、天台宗、天界の王、孔子、宗教はアヘンである、息災法、投花得仏、敬愛法、木片の歯型、本覚思想、潜在意識、無意識、牛糞、真言宗、経産省の古賀茂明、老子、脊髄のチャクラのルート、親鸞、観法、調伏法、金胎不二、鉤召法、離間法、顕在意識、顕教、香油、魔女裁判、黒魔術
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5件のコメント

  1. 参考になった(1)
    わらうりうまうみ on

    やっぱり、順番って大切なんですよね。
    先生のお話も東洋医学セミナーから親子・夫婦~教育・哲学、宗教とすべてリアルタイムで受講できていることに感謝しております。親子・夫婦でしっかりと自分を見つめることができ、次のステップに進めることができたように思います。
    ありがとうございます。

  2. 参考になった(1)

    普通であれば奥義になるようなことやもっとも効率的な修行の仕方をあまりにも惜しみなく公開してくださっている東洋医学セミナー。あとは受け取り、実践する側の問題ですね。精進していきたいです!

  3. 参考になった(1)

    「宗教というのは霊的な世界の政治団体だ」とは非常に的を射た表現だと思いました。権力闘争をすればするほど、苦しみが増すだけなのに、なぜ宗教が権力を得ようとするのか、私には理解できません。

  4. 参考になった(1)

    どう分配すればすべての人が幸せになるか!経済レベルまで包含させるために、補完し合う宗教講座と夫婦講座。そして生活の中で実践できる子育て、カルマヨーガ。
    三つ組の美しさに脱帽です ♪ またまたスッキリです(^^)

  5. 参考になった(0)

    滝に打たれたり山を駆け登ったり、
    荒行に励む密教って、なんだかすごいレベルのことを
    やっているように見えますが、実際はそうでもなく、
    科学的で効率のよい、自宅でできる東洋医学セミナーの方が
    はるかに高いレベルのことをやっているのがよくわかりました。
    何でも必死のぱっちでやればいいってもんじゃないんですね。

    密教を理解していなかった空海に、ちょっとびっくりです。

    インドの人のうんこの家をいろいろ想像してしまいます。
    宗教講座を学ぶようになってから、
    すっかりうんこ過敏症になってしまいました。