夫婦円満の秘訣1 前半(講義)

試聴映像

  • 1. 夫婦関係の問題は性にあり
  • 2. 夫婦関係の最大の破綻原因
  • 3. お互いの中の“緊張”を取り除く大切さ
  • 4. 性は人間を変革する一番大切なもの

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104分
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概要

結婚の有無にかかわらず不調和で上手くいっていないカップルは多く、適切なアドバイスをしてもなかなか結果が出ない。離婚に至ったり、一緒に暮らしていても精神的に破綻している夫婦はどうして不仲になっていったのか。問題解決のための方向論と、心の問題を取り上げる。

目次

1.カップルが不仲になる共通のパターンとその原因 (00:00:00)

離婚の原因はほとんどが性格の不一致だと訴える。実態は性の不一致だと言われており、夫婦としての性交渉がない事である。若いカップルにも見られるこの状態はなぜ起こるのか。この問いに1つの解答を示している名著「愛のヨガ」の要点を見ていきながら、その原因を探っていく。

2.カレッツアの誤った理解と隠されている性の力 (00:28:15)

カレッツァを目的とする人たちがいる。愛し合い自制力があって意志の強い優れたそのカップルが、生きることへの漠然とした不安を抱くのはなぜか。正しい方法を身に付け、その中で自分を磨いていった人にカレッツァは自動的に起こるもので、最終的には霊的な進化も獲得できる。この方法が公開されていないことが混乱の原因である。

3.現代人が知らない実用的な性の知識 (00:36:49)

アーバン博士が一番伝えたい事は、性交渉で生体電流を交換し身体が緩み切る事だと言う。『愛のヨガ』のやり方よりもっと安易で簡単な方法を紹介する。大切なのは自然な自分のやり方で身体を開花させていくことである。夫婦が疎遠にならないための急所と現代人が知らない性の健康の原理も紹介する。

4.複雑に絡み合う身体の問題と心の問題 (00:53:49)

2人の生体電流が交換され身体が緩み切るには、現実的には心の問題が不可欠である。男女が完全なすれ違いを起してしまうのはなぜか。ほとんどの家庭で問題が噴出するのが出産前後であるのはどうしてなのか。身体と心の問題が円環のように悪循環を繰り返す原因について言及する。

5.性の不一致に至るまでのプロセスと不平不満の対処法 (01:20:50)

夫婦が性の不一致に至るまでの段階とそのメカニズムをわかりやすく解説する。心に不満があったらエネルギーの交換は起こり得ない。そのために不平不満にどう対処すればよいか指南する。

6.死んだように見える愛は蘇るのか? (01:32:48)

多くの人は未成熟で大人になり切れていない。悟りを開き進化段階が高い宗教家の多くも例外ではない。性格の歪みを直し、未成熟のまま止まってしまった精神段階はどうやったら取り戻せるのか。深い人間性を獲得し、成熟した人間に生まれ変わることで奇跡も起こり得る。

終わり(01:44:15)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「愛のヨガ」 ルドルフV.アーバン著、野草社
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6件のコメント

  1. 参考になった(7)

    男女共に、思春期にお互いの考え方の違いを学ぶことがどんなに大切か痛感しました。
    そして、なぜネガティブになってしまうのか。
    理由がわかり、すぐに実践に移せることの幸運に感謝しました。。
    必聴です!!!

  2. 参考になった(6)

    私はまだ結婚していませんが、これを知っていると知らないでは夫婦生活が全然違ってくるなと思いました。

    後編も楽しみにしています。

  3. 参考になった(5)

    竹下先生ご自身の体験や話題も豊富、かつ、文献からの引用も理解しやすく、既婚者にも未婚の方にもわかりやすいとても参考になるお話でした。
    まだ、カレッツァを体験したことがないので、今回の配信にある『愛のヨガ』にはない竹下先生ご紹介の方法を初めて知ったのでトライさせて頂こうと思います。

  4. 参考になった(5)

    疲れないライフスタイルの確立が必要とのこと。ワークシェアリングによって労働時間も失業者も減らせるので、早急に法改正してほしいです。

  5. 参考になった(1)

    アーバン博士の案だけでなく、竹下さまの仮説的な一つの方法が示されていて、大変いい動画だとおもいます。あと、女性と出産に興味のある方にも、超(かける3)おすすめです。ご説明を通して、この十何年の間、自分に何が起こったのかやっと理解・認識できました。体験をずっと必死で言葉にしようとしていたのですが、幼稚園レベルでしか表現できていなかったようです。解説の余り適切さは、まるで預言者に細かいところまで言い当ててもらったような驚きをもたらしました。なぜ竹下さまは、女性のことなのに、こんなにもよく分かっていらっしゃるのでしょうか。。。

  6. 参考になった(4)

    キリスト教出身で、性に対して罪悪感を持って生きてきました。

    しかし、抵抗すれば抵抗するほど、姓に執着する己を発見します。

    性を愛し、妻を愛し、性を温かく深く楽しんで良いのだということを知りました。

    いま、私は40代半ばを過ぎましたが、今からでも変われるか。

    妻を温かく深く愛し、性を楽しむことができるか。
    妻を愛しているので、できると思います。