試聴映像
- 1. 愛の拡大方法
- 2. 性について正直に話し合えることが大切
- 3. 夫婦間の溜まった怒りの対処法
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概要
前半に引き続き、講義の内容を実践していく場合の実際的な問題について、聴講者からの質疑に回答していく。男女の考え方の違いを理解することの重要性に加え、今回は体癖によって著しく違う愛情表現の仕方を取り上げる。相手にわかる愛情表現をしなければ、相手は愛情を示されたとは思わない。
目次
1.質疑1.独身の人や、離婚してパートナーがいない人などの場合、愛を拡大していくことはむつかしいのでしょうか? (00:00:00)
パートナーがいる人が性交渉という形で愛を開花していく方法がこれまで教えられてこなかったわけで、これまで宗教は1人で霊性を開花させていく方法しか教えてこなかった。ヨーガの行なども全部1人でやるべきもので、体癖によってそれぞれ向き不向きがある。現代人に適した方法とは。
2.質疑2.子供がいて、性のために長時間、時間をとることがむつかしい場合はどうしたらいいでしょうか? (00:04:00)
先進国は次世代、確実に余暇が増えると思われる反面、収入は期待できない。そうすると精神的な繋がりで豊かになるしかない。知恵をこらすべきポイントはどこにあるのか。そして妻との時間を確保するために、夫はどういう方法で未成熟な社会を乗り越えたらよいのか。
3.質疑3.今までと違う性交渉の方法を、パートナーにどう伝えたらいいでしょうか? (00:07:48)
自分を否定されると激怒する男性の性質からも、この問題は非常にむつかしく、若い人を除いてほとんどどうにもならない。一番良い方法とは。
4.質疑4.夫は夜は疲れて寝るだけで朝求めてきます。自分は朝は眠いのでずっと拒んでいる状態です。 (00:11:42)
妻が性交渉を拒むと間違いなく夫婦関係は壊れる。回避するためには、本音で話し合う事が必要である。また、”疲れ”をもたらす意外な原因について言及する。話し合う場合にも、”疲れ”を解消する場合にも大事なポイントがある。
5.質疑5.避妊具やピルを使うのはどうでしょうか?また、オギノ式の場合、月経周期が安定しない女性はどうすればいいでしょうか? (00:20:44)
6.質疑4. (00:58:24)
ピル、コンドーム、ペッサリー、オギノ式の使用の是非と、ピルを除く3つの方法について賢明だと思われる方法をお伝えする。男性側にかなりの努力が求められるが、女性側も努力をする姿勢が大切だと考える。
7.質疑6.主人は食べ物や遊びとか刺激を求める傾向にあるが、私は静かで心の休まるものを求める傾向にある。主人は私といると安らぎ、触れられると気持ちがいいと言いますが、私は主人といると緊張して触れられると身体が固くなります。 (00:32:50)
性格の傾向は体癖を考慮するとわかりやすい。相談者の場合、身体の弛緩のパターンが通常とは異なり不自然で、2つのことが考えられる。
8.質疑7.男というのはどうしてもセックスだけで問題解決をしようとするので、ちっともわかってくれないという思いが出てくる。やはり男というのはセックスをして身体を緩めないとやさしくなれないのか? (00:35:31)
実際に本を読んで男女の考え方の違いを理解しても、実生活にどう活かしていくのかということは非常にむつかしい。男女で決定的に違うセックスと身体と気持ちの関係を解説する。また、愛情の表現というのは体癖によって著しく違うことから、体癖を知り管理することの重要性を説明する。
9.質疑8.体癖別にどのようなことで愛されていると思うのか教えて下さい。 (01:02:01)
そんな単純なことでと思うような理由で、本当に人間関係は壊れる。体癖別に要点をお話しする。ただ唯一、私(竹下氏)の周りには10種が先行する人がいないので確約ができない。
終わり(01:21:48)
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参考文献
- 「話を聞かない男、地図が読めない女」アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ著、主婦の友社
4件のコメント
講演の中で、奥様が妊娠中の時に、禁欲をする必要はなかったといわれていたと思うのですが、ほかの配信映像の中で、妊娠中は、性交を控えたほうがよいといわれていたと思います。私たち夫婦は、妊娠後、性交を控えているのですが、やはり相当な方でないと性欲は抑えられないのではないかと思い、お金を払って処理してきてもいいよと伝えたことがあります。それで、リラックスができ、体が緩むのであれば、私はそれも愛の形と思って伝えたのですが、嫉妬心を下げるためにと思って伝えました。
カレッツアの最中で、動かない形で、じっとしていることは、試してみようと思っているのですが、胎児に対する観点からみると、どのように理解していいのかわかりません。父親と母親が仲良くあることが伝わるとよいのですが、胎児は、男の子。母親に対する嫉妬心など、いろいろ考えだすと質問だらけになりそうで。胎児には、嫉妬心なんて、ないのではと。妊娠中の夫婦関係に対して、これといった本もなく、実際どうなのかもわからないのですが、何かアドバイスいただけますか?
性のエネルギーのおかげだったのかと気づきました。家の掃除や部屋の模様替え、パートの疲れも吹き飛ばす勢いで、台所の後始末に弁当の下ごしらえ。自分が頑張れているわけではなかったのですね。いわゆる、男と女の違いが生み出す、不満をエネルギーに転換してた!みたいです。「そうだったのか」と、合点がいきました。これも悔しいけど夫のおかげでなのか?
奥様が「あれがあなたの愛情表現だったの」と、気づく時に、同時に自分の人間関係の事がオーバーラップしてきまして、「これだったのか」と、思い知らされました。、体壁による愛情表現は、あらゆる人間関係を網羅したものである、と、ご夫婦の体験談を聞いて、やっと納得できました。8種のパロディー思わずふきだしました。NHK,今でもやってるかな~。
『話を聞かない男、地図が読めない女』に出てくる男性の愛情表現の仕方は、男の私から見てもポイントが外れています。ある肌寒い午後、西洋人男性とテラスで話をしていた時、その男性は着ていたコートを脱いで、近くに座っていた恋人に着せました。この男性の方がポイントが合っていると思います。
昼寝すると自分はダラしない人間だと思ってしまうので、いかに昼寝しないかを考えていたんですが、体癖2種入っているので、昼寝しちゃっていいや、と思ったら、色々と楽になりました