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前回は十二縁起の各項目を大まかに説明したが、「名色」と「六処」についての問題点を残していた。今回は、この二点と最大のポイントである「取」を解説する。「取」は十二縁起の本質だが、執着と訳され全く理解されていないことが多い。そこで「取」を中心に、生まれ変わりのメカニズムをより細かく丁寧に、分かりやすく説明する。
今日はダ・ヴィンチ・コードの下巻にあたる、ダ・ヴィンチの絵の謎の最も本質的な部分に入っていく。しかし、この本に書かれている内容だけでは圧倒的にジグソーパズルのピースが足らないため、残りの部分を資料で補いながら解説し、全体を見ていく。
前回は「プレイ・オブ・コンシャスネス」の目次のタイトルを用いて、スワミ・ムクタナンダの瞑想体験の諸段階を界層図で示し解説した。今回は、有尋サマーディに相当する具体的な瞑想体験の主なものを説明していく。また、それに関連した宗教の妄想を指摘し、はぎ取る作業も行う。
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前回でバガヴァッド・ギーターの中身の解説が終わった。今回は、ヒンドゥー教成立の歴史(天界も含む)を辿ることで、その全体像とヒンドゥー教及びその神々の本質を捉える。また、私(以下竹下氏を指す)の本性を明かす余談をする。
中論は、言葉の使い方が通常と大きく隔たっていて難解だが、今回は、特に理解し難いものの一つ「四句否定・テトラレンマ」を見ていく。四句否定は仏教・インド哲学の本質に関わるもので、これを理解すれば、言葉の問題の難しさがある程度明晰に理解できる。
これまで説明した3名の方の般若心経の解説は、私(以下竹下氏)から見て般若心経の正しい理解とはいえない。しかし私の考えは余りにもジャンプが大き過ぎ現段階での説明が難しいため、今回と次回は、間を埋めるレベルに相当する宮坂宥洪著「真釈 般若心経」という本の解釈を紹介する。
スティグリッツは陰謀という観点で(経済を)見ていません。しかしこれを学ぶことで今の世界がどうなっているか、ユーロの危機がどういう状態なのかが良く分かるし、結局どうしないといけないかということも良く分かります。ですから経済の全体像を掴むのに大変勉強になります。今日はその最後で、どうやって危機を回避したのか、どうすべきだったのか、そこのところを説明して終わりたいと思います。
今日からもう一度「円の支配者」に戻る。これまでのバランスシートの説明によって、ヴェルナー氏の主張が理解できるようになっているはずである。最近出版された非常に重要な本「戦後史の正体」も交えて、戦後日本の奇跡的な経済復興が達成された裏側と日銀の実態について解説する。今回からは比較的やさしい内容。
前回、ヴェルナー氏の「円の支配者」をもとに、日銀が日本経済の中心にいてバブルを創り出し崩壊させたこと、日銀がアメリカの利益になるように動いているということを話した。そして最後に「なぜ日銀プリンスたちはバブルを創り崩壊させたか、なぜ日本をデフレから脱却させないのだろうか?」かという疑問が呈された。それに対する解答が今日の講義の内容となる。
シャンティ・フーラ 映像配信
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