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- 73分
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概要
前回でバガヴァッド・ギーターの中身の解説が終わった。今回は、ヒンドゥー教成立の歴史(天界も含む)を辿ることで、その全体像とヒンドゥー教及びその神々の本質を捉える。また、私(以下竹下氏を指す)の本性を明かす余談をする。
目次
1.バラモンの支配と存亡の危機 (00:00:00)
神々とつながるバラモンは呪力でインドを支配していたが、前6~5世紀、仏教・ジャイナ教の台頭により危機的状況におかれた。そこで、先住民族の宗教との習合により巻き返しを図った。この習合宗教こそがヒンドゥー教である。
2.神話に見る習合の様式 (00:15:50)
習合の方法は主に2つある。一方は、太陽神ヴィシュヌを最高神とし先住民族の英雄・男神をヴィシュヌの化身と位置付けるもので、クリシュナがその筆頭である。他方は、パールバティーの神話にその様式が表されている。
3.天界のクーデター政権の密約 (00:28:37)
以前紹介した、ヒンドゥー教成立に伴う天界のクーデター政権メンバー表を見ていくと、インドからの仏教排除は、先に天界で合意形成されていたことが読み取れる。
4.私の本性 (00:48:20)
話は大きく逸れるが、2冊の書籍「宇宙からの警告」、「大統領に会った宇宙人」に出てくる数名の宇宙人女性は私のガールフレンドで、絶世の美女である。
5.ヒンドゥー教と神々の本質 (00:58:20)
一般のヒンドゥー教徒は、解脱よりも、死後、天界でのしばしの幸福と、少しでも恵まれた来世の生活を切望している。
終わり(01:13:07)
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参考文献
- 「インド人の考えたこと」宮元啓一著、春秋社
- 「インド 神々の事典」 丸山勇・写真/佐藤和彦・文、学研
- 「ヒンドゥー教―インドの聖と俗」森本達雄著、中公新書
4件のコメント
宗教学講座 初級コース 第39回~第52回を見て
日本の男尊女卑と言われた時代どころではない、「サリー」神話。まるで、20以上の女性は用が無いみたいです。嫌な気分です。「スミワタルタカキホシノヒメミコ様」の通信文と並行して、配信を進める最中に
「地球の波動が、今日7月25日午前0時に“超越”に達しました。」
との通信文を見ました。「悪の居場所はない」と。気分が晴れました。
この回は、脱線が盛りだくさんで面白~いです!
宇宙船内の肖像画の話、ここにあったんですね。
特に今回の配信を見て、「真実はとてもシンプルで分かりやすいもの」だと思いました。難解で分かりづらい教えや腑に落ちない教えがあったら、自分の頭の回転の悪さを差し引いても用心するのが肝心だと思いました。
ずっと正直で、本当のことを言い続けると、嘘をつかれることがないし、自分が自分をだますこともなくなるとのこと。正直に徹していても、例えば政治家に嘘をつかれます。ただ、嘘をつかれても、それが嘘だと瞬時にわかります。巧妙に偽善を装っても、わかります。