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概要
バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)の中身の解説としては今回(第十六章~第十八章)が最後となる。ここでギーターの結論に到るが、非常に間違いが多く、その都度指摘をし説明をしていく。
目次
1.これまでの要点と補足(2種のバクティ) (00:00:00)
これまでの要点を復習することで、ギーターの全体の流れを明らかにしていく。また、以前触れた2種のバクティ(ガウニ、パラー)について、私(以下竹下氏を指す)の妻蘇賀姫様の例を紹介し、詳しく補足説明する。
2.デーヴァ族とアシュラ族 (00:10:30)
16章では、仏教徒を阿修羅的な人と表現し、「彼らは…残酷な行為をし有害…世界を滅ぼすために出生する」と述べられる。仏教徒は他国を侵略したことはないと思うが、ある視点から見ればこの主張は正しいかもしれない。
3.3種の祭祀 (00:23:49)
17章には、3種の祭祀(純質的、激質的、暗質的)について語られているが暗質的な祭祀は絶対に行ってはならない。チャネリング系の人にこれを行う人が多く、波動が闇に落ちている。ここでは暗質的な祭祀の主な具体例を挙げて警鐘を鳴らす。
4.愛を込めた仕事 (00:37:15)
ギーターでは生まれによって身分・階級が決まるとされるが、これは間違っている。ここでは、「愛を込めた仕事に上下は無い」という私の世界観を伝えたい。
5.ギーターの結論 (00:48:50)
ギーターの結論を見ると、これが仏教に多大な影響を与えたことが分かる。また、妄想を与えかねないこの結論に含まれる誤りを指摘する。
終わり(01:01:33)
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参考文献
- 「バガヴァッド・ギーター」上村勝彦訳、岩波文庫
6件のコメント
バガバットギーターの、ダルマだからしょうがない的な説明は、いままでどうしても腑に落ちず、けれどもギータは東洋の聖書とも云われてるわけだし、きっと何か深い意味があるハズだと信じ、ずいぶんもんもんとしていましたが、今回(一連)の講義を聴いてすっきりしました。そうして私は、竹下先生に教えていただいた真理の他、ある重要な教訓をギータから読み取ることに成功しました。それは、バクチはやるなということです。以 上
知らないで犯してしまう過ちのお話があり、気をつけなければならないと思いました。
見えない世界に対して、傲慢であってはならない、謙虚でありたいと感じました。
「宇宙からの警告」を、読んで下さった所が大好きになりました。何度も繰り返して聞いてます。47分の所です。自分もこうありたいと思いました。
「一切の義務を放棄して・・」の行で、ああここ有名なとこだと思いだしました。
神への信愛ゆえに、家族の夕飯の用意をサボっても咎められないという・・
今この行を読むと、恐ろしい感じがします。
神への信仰の名のもとに、社会の秩序を乱しても良いともとれる、宗教の恐ろしさです。
気質としてヴァルナはあるが、生まれでそれが決まるのはおかしいし、どれが上でも下でもないとのこと。体癖やドーシャと同じく、人間理解に役立つが、差別や支配のためにあるのではないということですね。
絶対に行ってはならない暗質的な祭祀の例など、
3種の祭祀の話が印象的でした。
現在はハイアラーキーや悪霊は滅ぼされたと
いうことですが、
今でも神から頼まれたといって神事を行う人や
神からすごいエネルギーが下りてきた~など、
支離滅裂で??な話をする人が多いように思うのですが、
いったい何と繋がっているのか
不思議に思う事があります。
こういうことには絶対に関わらないことが
大切だとつくづく思います。
バカバットギーダーはややこしくて
少し頭がこんがらがります(汗)