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中級講座ではシークレット・ドクトリンを読み解いていく。今回は、スタンザという章句の説明に入る前に、『シークレット・ドクトリンを読む』の翻訳者東條真人氏が、第1巻の概要としてあらすじを物語風に書いている部分をテキストとして取り上げる。どんなことが書かれているのか。初級の流れを汲んだ解説をしていく。
初級コースの最終回は、偉大なヒーラーとして高名なダスカロスの秘教の教義を解説する。独特の用語や哲学的な文章で非常に難解であるが、神智学との対応を見ていきながら、初級の集大成として整理しながら見ていく。
インド生まれの宗教的哲人、教育者と言われ、世界的な知名度と人気を誇るクリシュナムルティとはどんな人物なのか。彼の思想、あるいは体験をあらゆる視点から検証する。そうすることで、珠玉のような教えが存在すると同時に、クリシュナムルティの虚像と実像がはっきりと浮かび上がってくる。
後半も引き続き、神智学の誤った概念を正していきながら、イルミナティ、カバール、フリーメーソンといった陰謀団の思想の元になる部分を解説する。また、今回は私(竹下氏)の実体験に基づいた宇宙の進化に関する真相をお伝えする。
前回まで、非常に重要な進化系の概念を説明した。今回はその補足として、神智学の矛盾する概念や曖昧な部分を指摘し、彼らの思想と整合性をとりながら解釈していく。また、進化系の概念を用いて地球の時間軸を算出すると共に、審判によってどのくらいが生き残れるのか正確な数字を提示する。
後半は根人種の概念を見ていく。神智学は人類の出発点を第三根幹人種とする。神を認めず、人間なのに自らを神だと宣言する秘教の思想が浮かび上がる。さらに進化の正確な流れを押さえた上で、進化系の概念に当てはめてみると、人類の進化が今どこで、どのくらい時間が経過しているのかを捉えることができる。
今回も引き続き、『神智学大要』から生物王国と根人種に関する部分を取り上げ、誤りを正しながら解説していく。この中で、進化の真相について大まかな概要をお伝えする。進化を正しく理解できてない神智学は、どんな勘違いをして人類の愚かさの根源である優生思想に陥ってしまったのか。
今回は、神智学の中で重要な教義である連鎖系の概念を解説する。この教義自体は正しいものであるが、間違いが非常に多い。教義を解説した後、後半で間違いを正し、正確にはどうなのか説明をする。最後に、進化のシステムがいかに世界に影響を与え、今現在の混乱にまで影響を及ぼしているかについて言及する。
前回、前々回で、神智学の世界観や本質、また、霊的な進化に関する概念などを解説した中で、詳しく説明しきれなかった部分がある。今回は、文献などを元に、その部分を丁寧に説明し直す。最後に、今まで正式に発表してこなかったが、インドの聖者に対する幻想が非常に大きいことから、彼らの魂の消滅の理由について言及する。
神智学の本質とはどういうものか。ベンジャミン・クレーム氏の著作の中の言説から、言葉の表面ではない深い部分を読み解いていく。さらに、これまで宗教学講座の中で解説してきたグノーシスやミトラ教と比較対照してみる。そうすると、神智学がいかにこれらを継承したものであるか、思想の全体像が見えてくる。
シャンティ・フーラ 映像配信
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