シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌]
第189回「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

[スタッフ日誌]第189回「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

皆様、こんにちは。
9月に入って夜が涼しくなり、ホッとしています。
今回は、広島のきらめきの花さんの上映会のご案内です。
夫の動画を見て、息子が小さかった時のことを思い出しました。私達の体験が、皆様のお役に立つなら、幸いに思います。

是非、9日の上映会にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

◆ 9月9日 きらめきの花さん 上映会のご紹介◆

日時:9月9日(土) 13:30〜16:50(受付 13:15より )
会場:東区民文化センター 3F 和室
住所 広島市東区東蟹屋町10-31
アクセス 徒歩:JR広島駅新幹線口より東へ約9分(約900m)、
バス:広電バス府中線又は牛田早稲田線 東区役所前で下車、無料Pあり

   地図 http://goo.gl/maps/26We1
内容:家族の絆 〜親子(10):叱言以前(愛情の要求2−非行の原因)
   交流会あり
参加費:500円(小学生以下無料)
事前予約:不要

「ねえ、お母さん」と子供が愛情要求してきた時に
しっかりとその瞬間に向き合うことができますか?
家事や仕事を優先していると、
「切りがいいところまで、ちょっと待ってね。」とついそんな言葉がでて、
子供にとっては受け入れて貰えない、満たされない思いが残る。
反面、満たされて育った子は他の人のことを配慮するようになる。
親がそうしてくれたから。自分のためにそうしてくれたから、
だから、自分もそうする。
争いのない、世界が平和になる一歩がここにあるのですね。
今回は、もう一度、愛情要求を妨げるとどういう問題が起こるか、
もう少し掘り下げて具体的な例を挙げて説明しています。

「親の優先順位が家事や仕事が一番になっていると、子供が愛情を求めてきた時に、
子供を邪魔な存在にしてしまいます。心の優先順位を変えなさい。」

「やさしく包まれる愛が欲しい。叱られてもいいから本当に愛が欲しい。追い詰められている子供の心。無関心がこわい。親の注意が欲しい。お腹が空いたと訴える子には食べ物を与えるのに、でも。愛情は与えない。」

~お話の中から一部抜粋~

ああ~本当にそうなんですね。
思い当たることばかりで、グサグサっと胸に突き刺さる思いでご紹介しています。
今の子供たちを思い浮かべ、過ぎし日の自分と子供たちを思い、
この世を生きる人々の姿を思い浮かべています。
負の連鎖を断ち切ることができます!
出会った時から、知った時から、気付いた時から、ストンと腑におちた時から、
真剣に向き合った時から、今から!変われますね。
皆さまのご参加お待ちしています。

きらめきの花

◆ 7月23日 上映会のご報告◆

日時:7月23日(日) 13:30〜16:50(受付 13:15より )
会場:東区民文化センター 3F 小会議室
内容:家族の絆 〜親子(9):叱言以前(独立の要求1−いたずら)

決して他人ごとではない、あっ!自分のことだと誰もが思うようなお話でした。
抑圧された苦しみを”いたずら”という形でしか訴えられない
幼気な子供の心をどれだけの人が読み取れるのでしょうか。
あらゆる世代の方にみて頂きたい内容です。

本当に、多くの学びをありがとうございました。

きらめきシスタ~ズ

☆上映会後のご感想☆

~お話の中から印象に残ったこと~

★この講座の中の話で、確たる子育ての方法論をつかまえてほしい。それは、「愛情要求と独立要求」のふたつのみ。

★日本人の99%は、アダルトチルドレン。自己がない(自立していない)精神的に未成熟。大人になっていない。

★人は周りを見て判断する。それは、自分の中に確たる信念がない。子育ての方法論がないから、周りを見て行動する。他人の目を気にする。○○がそう言っている。じゃあ、そうでなければいけないんだと(自己がないから)周りの状況に振り回される。

★正しいと思うことは自分の判断で、ちゃんと自分で信念を持って、やらないといけない。

★基本は遊び。好きだ。楽しい。子どもは、遊びが仕事。遊ぶことの中から知識を学んでいく。好きなことを極めていくようになる。

★独立要求を拒否した時にどんな問題がでてくるか?腹立ちのエネルギーが”いたずら”になる。

★”いたずら”は発見されて困る人がいないといけない。鬱屈したものを放出して誰かの迷惑を掛けないと行けない。だから始末が悪い。~いやあ~そうなんですね。これには本当になるほど!と納得しました。

★「あなたがしっかりしていないから」「あなたのせいなのよ」と反省しない親がいる。「私が苦しんでいる」って言っている限り幸せになれない。本当に苦しんでいるのはどっち?もっと苦しんでいるのは子供ではないの?親が間違っていることを知る必要がある。そうして、中立の立場に立った時からやっと修復が始まるのですね。

★「泣く」ということは、心の内にある一切のわだかまりを解消しているのですね。泣き止むまで泣かして放出させることが大事。

★人にものを頼むときは、その人の呼吸のタイミングを図って声をかけると、人は自然に動いてくれるのですね。親子関係の講座は、私には関係ないわ~と思っている人にこそ、ぜひお勧めしたいお話でした。

★本当に今日聞いてよかった。以前に何度も視聴しているのですが本当にタイムリーな内容でした。

★いつもの感覚でお話を聴き始めたが、今日は自分にとってかなりグサグサきた内容でした。

★今日の講義は要所が満載でした。今、長い抑圧から解放され自由になった自分を感じている。

☆パータの思うこと☆

息子が小さい時(小学校入学前)は、我が家の生活は本当にのんびりしたものでした。息子は、自分の好きな絵を描いたり、プラレールで電車を動かしたり、ミニカーで車を走らせたり、砂場で遊んだり、好きな事をし続けていました。1人で遊んでいても、私の気が息子から気が離れ夫に気が向くと、すぐに気付いて夫と私の間に割り込んで来るので、夫と話すことすら控えていた様な記憶があります。私は結構淡泊な性格なので、子供を可愛がるというよりは、一緒に遊んでいなくて家事をしていても、私の気持ちが息子に向かい続ける、途切れることなく息子に気づき続けるという、ひたすらの修行のような努力を続けておりました。それでも、息子は私の事が大好きでした。あんなに好かれる体験は、人生ではあまりありませんよね~~。とにかく、ず~っと家族3人一緒でした。収入は少なくて厳しい面もありましたが、小学校も半分以下しか通わなかったので、じっくりと一緒の時を過ごしました。
今、大学院の1年生の勉強と、ヒコーキロボコンのコンテストに出場するとかで、好きな事をやって忙しそうで、息子が戻って来なくなりました。たくさん一緒に過ごした時間を持っていると、子供は自然に飛び出していくのでしょうか。あとは、無事に社会に飛びだし、良い伴侶が見つかってくれれば、大安心の境地なのですが…。

☆今日の情報(ガラモンその後)☆

ガラモンは、強かった!!
病み上がりだというのに、軒下に出来たキイロスズメバチの巣を駆逐するというのだ。
見ると軽装備で、全くと言うほど無防備だった。通常、スズメバチの駆除と言えば、全身白づくめの宇宙服か、化学防護服の様な物を身に付けるものだが、普段着に帽子をかぶって、腕抜きと手袋をしているだけなのだ。

この格好で脚立に登り、スズメバチを駆除しようというのだから、驚くばかりである。右手には、スズメバチの巣を根こそぎにするための鎌を持っているだけだ。よほどのつわものか、無知か、いずれかであろう。ガラモンに見つかったのが運のつき。もはやスズメバチたちを助ける術はない。
しばらくすると、我が家のピンポンが鳴った。何事かと思い、外に出てみると、手にスプレー式の殺虫剤を持っていて、キャップを開けてくれと言う。話を聞くと、すでに腕や指を少なくとも5,6カ所を刺されていたらしい。なんでも、スズメバチの残党を処分しに行くと言うのだ。
パータは驚いて、残党の処分よりも治療の方が先だと説得していた。しかし、パータの説得を聞き入れるようなガラモンではなかった。これから火を起こし、スズメバチの巣を焼却するのだと言う。
さすが、ガラダマに乗って地球にやって来ただけのことはある。5,6か所刺されたくらいでは、蚊に刺されたくらいにしか思っていないらしい。パータは、アナフィラキシー・ショックの事も心配で、ガラモンに傷口を絞って水で流すように何度も勧めていたのだが、その後ガラモンが何をしていたのかは、実のところ定かではない。
パータは肝を冷やしつつ、2時間後にガラモンの様子を見に行くと、「もう腫れが引いて来たで~」と言って、腕を見せたのである。
翌日には、痛みもほとんどなく、昨日の騒ぎは何だったのか、という有様。

ガラモンは強いから、最初から全然心配していなかったよ、とヘコタ。

《パータの考察》
夫ヘコタもガラモンも肝臓が強いらしい=肝が据わっている。
私パータはどうも、身も心も繊細な敏感者らしい。いたわりが必要なのは私らしい…。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

5件のコメント

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  1. まいまい on

    パータさまのお気持ち、わかります~~~~~
    繊細だとわたしも昔から言われていましたが、繊細だからこそ、分かることもあると思うんです。

    好きなことをして、夢中になれるのは、しあわせですね(*^^*)おもいっきりロボコンがんばれ!!!!!

  2. 青いバラ on

    ガラモン様の超元気な様子を知ることができて、うれしく思いました。
    今年は、サフランの花を沢山咲かせる予定でしょうか。
    今までどんな風に栽培してこられたのかなあ、そしてこれからはと思っています。
    薄紫のサフランの花に囲まれている、薄紫のかっぽう着を着たガラモン様を想像して
    しまいます。

  3. パータ様のお気持ちよくわかります。
    我が家の娘は今春遠方に就職しましたが、本当に困った時だけ連絡がきます。
    それでも声を聞くと親としては嬉しいです。
    早く頼りになる彼氏ができるといいのにな~と思っています。

    ガラモンさんのお話には超!びっくりしました!!!
    先日、息子が黄色スズメバチに刺され大変だったのでガラモンさんは超人のように思えます。
    恐れ入りました!

  4. キットカット on

    懐かしい心持ちにさせて頂けるお写真でした^^。
    可愛い~♡してやったりのとも君でしょうか?
    ママが大好きで独り占め^^。ですね。
    私の息子達もこうだったな~楽しい時間でした。
    本当にその頃は専業主婦だったので有難かったです。

    ☆都会暮らしだったガラモンさんなのに頼もしく素晴らしいですね。
    私の知る、田舎の女性は生活もあり、優しくシビアだと思います。
    ネズミも手で捕まえるし、害虫はコテンパン!
    少々の事では病院も行かず?我慢、辛抱強い。
    安全面では心配ですが、時代も関係しているのかな。
    ガラモンさんエピソードはまだまだ楽しみです。

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