シャンティ・フーラのブログ

月別アーカイブ: 11月, 2018

【販売告知!】
明日11/28 17時30分、ハチミツ、紅茶、Tシャツ類の発売!

明日11月28日 17時30分から、
3つの商品を発売します!

1つめ!極上品 ヒマラヤハチミツ!

シャンティ・フーラの「ヒマラヤハチミツ」は、インド最北の地・カシミール州で採れた天然100%のハチミツです。

市場に出回るインド産のハチミツには、温暖な南インド産のものが多いのですが、それらとは違い、ヒマラヤハチミツは甘ったるさがなく、さらっとした上品な味わいです。

採取できる量はごくわずかであり、市場に出回ることはほとんどありません。ハチミツに精通したエキスパートが選び抜いた、極上の生ハチミツです。

味は最高!瓶もカワイイです!

こちらは、在庫数があまり多くありません。
ご希望の方は、お早めにご注文ください。

2つめ!身体が喜ぶ紅茶(アッサムティー)

シャンティ・フーラ「身体が喜ぶ紅茶」のアッサムは、アッサム州のさらに北、中国との国境に近いアルナチャル・プラデーシュ州で栽培されています。茶園は、息を呑むような絶景のヒマラヤ連峰の麓にあります。

このような秘境とも言える場所で生産されるアッサムは、日本ではほとんど販売されていません。

インドの紅茶のシェアの半分以上を占めるアッサムは、農薬や化学肥料を使って大量生産されたクオリティの低い葉がほとんどです。その中で、際立って輝くトップクラスの品質のアッサムです。

こちらの紅茶もイベントで多く売れたため、豊富な在庫数ではありません。ご希望の方は、お早めにご注文ください。

3つ目!ピヨちゃんTシャツ・ピヨちゃんアンダーウェア(下着)

品切れになっていた、以下の商品を再販いたします!

ロングスリーブTシャツ(サイズは、男性M~L&女性LL以上のみ)
男性用 VネックTシャツ(下着)
女性用キャミソール(下着)
女性用8部袖インナー(下着)

寒さが厳しくなってきました。
今年発売した、ロングスリーブTシャツと女性用 8部袖インナーで、冬を少しでも暖かくお過ごしください!

■ インフォメーション ■

・販売開始時刻の関係上、販売初日の営業時間外の電話、FAXの注文受付はできません。(FAXの受注処理は、翌営業日の午前中以降となるため、ネット注文の受注が優先となります。)あらかじめご了承ください。

パシュミナ・ストールは、12月初旬 発売予定です。
もうしばらくお待ちください。

【イベント報告】交流会と商品の展示販売

11月10日のシャンティ・フーライベントの
報告 第3弾です!

交流会

イベントの最後は、1時間の交流会でした。

最初に、シャンティ・フーラの代表 るぱぱから挨拶を行いました。
このイベントの翌日、シャンティ・フーラはめでたく創業から丸7年を迎えることができました。 これもお客様のおかげです。いつもありがとうございます。

イベントスタッフの紹介、時事ブログ まのじ編集長の挨拶、そして各地で上映会を開いてくださっている主催者様の挨拶と続きました。

写真の一部の撮影:参加者様

商品展示販売

商品の受け渡しのとき、通常のネット販売時と違って直接お客様の声が聞け、喜んでくださる様子が見え、お礼が直接伝えられることがとても嬉しかったです。

このイベント会場では、新商品の発売が4つもありました!
シャンティ・フーラカレンダー、身体が喜ぶ紅茶、極上品ハチミツ、そしてパシュミナストールです!

身体が喜ぶ紅茶、極上品ヒマラヤハチミツは、試飲・試食をしていただきました!

身体が喜ぶ紅茶(アッサムティー)は、一般で販売されているオーガニックのアッサムティーと飲み比べをしていただきました。「全然味や香りが違うっ!」という声を聞いて、ニヤッとしてしまいました!

ふたつの紅茶ともお水は一緒で、竹下家のお水で淹れたものでした!

極上品 ヒマラヤハチミツは反響が大きかったです!
健康志向の高いシャンティ・フーラのお客様にはぴったりな商品だったのかもしれません!

最後の方で品切れになってしまい、申し訳ありませんでした。
紅茶もハチミツも近日中にネット販売を開始いたします! (初回の販売数量はやや少なめです!)

パシュミナ・ストールは、スタッフが持っていたストール(一応「pashmina」とタグが付いている…!)と触り比べていただきました。驚くほど質感が違います。
シャンティ・フーラで販売するパシュミナは、柔らかくて軽くて暖かいですっ!!

大変高級なものですが、参加者の約1割の方に買っていただき、びっくりしています。

その他にインドの伝統的な技法で描かれた絵画やインドのシルク・ジュータン(ペルシャ絨毯の1/5の価格とか!)、刺繍入りのパシュミナの展示も行いました。

インド商品の詳しい説明のため、インドから王さんが来てくださいました。

サリー姿が素敵でした!

大量に準備していた商品が、イベント会場から帰るときには随分と減っていました。
いつもご愛顧いただき、心から感謝しております。

こちらの不手際により、ご迷惑をおかけしたお客様には謹んでお詫び申し上げます。
次回のイベントや今後の仕事に生かしていきたいと考えております。

これで、イベントの報告は終了です。
イベントにご参加いただいた皆様、このたびは誠にありがとうございました!

シャンティ・フーラカレンダー2019は こうしてできました!
~4.お花の加工と装飾 ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

7.スタッフによるお花の配置とサイズ

背景色が決まったら、次はお花のサイズと配置を考え、竹下氏に意見をもらいます。

12月のカレンダーのお花は、3つの案を作り、

案2が採用になりました。

8.竹下氏によるお花の調整

次に、竹下氏にお花のサイズや位置の詳細データを送付します。

すると、竹下氏が直観で値を割り出したデータが帰ってきます。
(以下の画像の青字部分が竹下氏が割り出した値です)

どのように変わるか……
スタッフこじかが配置したお花(Before)と、
竹下氏の直観をもとに配置したお花(After)を見比べてみてください。

わっ、同じお花なのにぐっと綺麗に見えます!
竹下氏が調整を行うと、絶妙な位置やサイズに仕上がって驚きます。

9.装飾

その後で装飾を付け足します。

お花のサイズ・配置と同じように案を作り、竹下氏の直観を元に、詳細データを調整します。

竹下氏の直観を元にした確認は、画像ソフトで調整できる最小単位(1/100ミリ)まで、色はCMYKを1%まで調整が行われます。

「いつかは竹下氏のように、1/100ミリまでの精度で配置したい!」と思っていたのですが、なんと今年は装飾の位置・色が竹下氏の修正なしで「OK!」となったものがありました!

これまで、膨大な時間をかけても装飾が決まらず、位置も色合わせもできなかった私が成長できたのは、竹下氏が毎年 アドバイスをくれたおかげです。

そして、もう1つ!
カレンダー制作が始まる数ヶ月前から、東洋医学セミナーを実践したことが少し影響しているかもしれません!

毎朝 仕事の前に、東洋医学セミナーで最初に習う 色紙を使って、気の感覚を養う練習を行っていました。目をつむって色紙をシャッフルして、相生か相克かを当てるのです。
(不正解のときは悔しいので、正解するまで何度もやりましたっ!)

◆ デザイン以外にも応用できます!

竹下氏が講演の中で『花壇にお花を植える場合でも、ここだと呼吸が楽になるという位置がある。1つ1つ自分の体が要求している位置に配置していくと、美しい花壇になる(※)』と話していました。

呼吸で自分の気持ちがよいと感じる位置、色、サイズ等を決める方法は、デザインだけでなく他の仕事や日常生活でもとても役立つと思います!

福岡講演録 智恵のヨーガ(質疑)より

ただ、その後のカレンダー制作中「修正なしで合格!」は何度も起こることはなく、私はまだまだ気の感覚を得られていないのですが……、
東洋医学セミナーは、感受性を育み 才能の開花につながる講座だと改めて感じています!

次回は、文章選びです。

次回へ続く→

ご注文はこちらから!

シャンティ・フーラカレンダー2019は こうしてできました!
~3.スタッフによる背景色選び ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

6.スタッフによるお花の加工と配置

背景色が決まったら、次はお花の加工です。

お花の明るさを調整したり、影をつけたり、後ろからふんわりと光を当てたような加工をします。お花の位置やサイズも調整します。

下の案は、お花を四隅に並べたものです。すべて同じお花の向きだと面白くないかな…と考えて、反転&回転させてみました。

この案を見た竹下氏のアドバイスは参考になります!

写真の反転と90度回転は、使わないでください。
まちがいなく、違和感と緊張感が出るからです。

なので、元の写真を縮小しただけのものを、四隅に使うか、二つを両端に使うなどして、工夫してみてください。』

アドバイスを元に、修正したのがこちら!

上の案と見比べてください。
確かに、元の案は違和感があります……!

東洋医学セミナーで習う ”体が緩む”という感覚に的を絞ってデザイン案を考える! ということを再認識しました。

次回へ続く→

シャンティ・フーラカレンダー2019は こうしてできました!
~2.背景色選び~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

4.協力者さんによるお花に調和した背景色選び

お花に調和した背景色は、昨年から協力いただいている協力者さんに色選びをお願いし、それを参考にして、竹下氏がCMYKの色の割合を調整します。

色を選びはテーブルに色見本カードを1枚1枚置き、背景を切り取ったお花を上に乗せて、調和する色を選んでいきます。

1つのお花に対し、2色の背景色候補を選んでもらい、CMYKの値を書き出します。

この候補を竹下氏が確認し、直観を元にCMYKの値を微調整します。

協力者さんが時間オーバーで候補を出せなかったものやあとから追加したお花の背景色は、竹下氏自らが色見本から色を取り出し、CMYKの値を割り出していきました。

5.竹下氏による背景色の決定

お花の背景色が決まった際、竹下氏にパソコン画面で途中経過を確認してもらいました。

全体のバランスをチェックしたあと、竹下氏が背景色を選びなおす場面がありました。

色見本をわずかな隙間で並べ、お花の切り抜きを手に持ち、調和する色をスルスル〜と選んでいきます。
色選びがあまりに早く、神業的な動きに見えました。

いくつかの候補をピックアップしたあと、選んだ色を1つ1つゆっくりと確認し、他の月とのバランスから1色が決まっていきます。

東洋医学セミナーを極めていくと、こういうことができるようになっていくのでしょう!
このような感受性が開花すると楽しいだろうなと思います!

なお、昨年の制作秘話で紹介したのですが、竹下氏から教えてもらった色選び、デザインのポイントを再掲載します。

ポイントは、目で見て判断するのではなく、体で感じること…!

調和したものを選ぶポイント

  • 体が緩むものは、花が輝く。花がフワっとなる。3Dのように浮き上がっているように見える。
  • 調和していると、いつ見ても調和している。反対に、見直したときに「あっていない」と感じる色の組み合わせは、そのときに一時的に脳のどこかが反応しただけで不調和のもの。
  • 目が外回りする感覚。動物を見て笑顔になる時の目の感覚。
  • 手がひっつくとか、他とは違う感覚になるものを探す。
  • 「この中にありますか?」と身体に質問を投げかけ、体が緩むものが「Yes」。霊能者だったら「それ!」「この辺!」などと声が聞こえるかもしれないが、それ以外の人は体が緩む感覚を使う。
  • ピヨちゃんマーラー(金色・放出)をつけて行うと、チャクラが開いた状態となるのでよいだろう。

次回へ続く→