シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌]第236回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」

[スタッフ日誌]236回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」

皆様、こんにちは。
こちらでは雪が降り積もりました。少し冬らしい寒さの日々を送っています。寒いと、会場に足を運ぶのが億劫になるというのは人間の心情…。2月3日の幸せをきづく会さんの上映会の日が暖かくなることを願いつつ、
皆様、ぜひ、上映会にご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします!

ここで一言! 預言者パーミトラは、皆様のコメントをいたく喜んでおりました!

◆ 2月3日 幸せをきづく会さん上映会のご紹介◆

日時:2月3日(日) 13:00〜14:00 (受付 12:30より)
   12:30 受付開始
   13:00 上映開始
   14:00 上映終了
   上映会終了後、交流会を開催します。
会場:JESセミナールーム (※JES様は本上映会とは無関係です)
   住所 東京都中野区東中野 3-8-13 MSR ビル 6F
   地図 https://goo.gl/maps/vZYB37eev4m
内容:家族の絆 〜親子(18):背く子背かれる親(無意動作と本心)〜
   交流会あり
参加費:500円(小学生以下無料)
事前予約:不要

家族の絆 〜親子(18):背く子背かれる親(無意動作と本心)

以下、シャンティ・フーラの内容紹介ページから抜粋します。

【概要】
野口晴哉の『背く子背かれる親』という本を題材に取って話をしている。前回、「相手に期待をしない」ということを話したが、どんなに期待をしないといっても人間である以上、社会に、世界に、自分の身の周りの人に期待をしているものである。そういう自分の内面の心に気付いていないと、潜在的な無意識に相手に投影した期待や願望に縛られてしまって、それが人間関係を破綻に追い込んでしまう。

【目次】
1.心の成長 (00:00:00)
「期待をすること」それ自体がいけないこととか悪ということではなくて、出来る限り自分の内面の心に気付いて、気付いたらそれを追わないで捨ててしまう。その繰り返しが自分の心を成長させていく。

2.咄嗟の時に出る本心 (00:15:20)
近しい人間関係の中で、相手が、あるいは自分が不満を持っているということが分からないといけない。それは、態度とか言葉の端々から気付くべきである。そういう観点で、『背く子背かれる親』の文章を見ていく。

3.言い過ぎた言葉の本心 (00:30:33)
人間というのは殆どの人が建前で生きているので、本心が咄嗟の時に出ているのに、それを本心だと気付かないし、本心だと思おうとしない。

4.親に対する子供の反抗 (00:37:55)
子供は、どんどん成長して爆発しそうになる性欲を一生懸命、社会の要求に応じて抑え込もうとしている。それが抑えきれなくなって、家族や人間関係の不満という形に乗じて爆発をする。性欲を圧縮しているだけに、本来持っている不満よりも大きな爆発になるので、そこが非常に問題となる。

5.親に対して子供が反抗する具体例 (00:49:50)
教育者は理論に則って子供を育てようとするので、子供も素直に逆らえず、逆らうために逆らうようになる。逆らいたい、悪いことをしたいという状況に追い込まれていく。これは非常に重要な部分なので、いくつか具体例を挙げる。

6.損得勘定による子育て (01:08:23)
子供は親から離れていくものである。離れていく態度を示した時に、喜んで手を離さなければならない。子供がいないと「誰が自分の面倒をみてくれるの?」というような生き方をしてはいけない。

上映会終了後、14:30から16:00まで、参加者の交流会を予定しています。

その後、希望者でガヤトリー・マントラを3マラ唱えます。
2倍速にしたサイババの音源を流します。
それに合わせて3マラを唱えていただきます。(約45分)
お時間の許す方はぜひご参加ください。

幸せをきづく会

◆12月16日 幸せをきづく会さん上映会のご報告◆

日時:12月16日(日) 13:00〜14:30
会場:JESセミナールーム (※JES様は本上映会とは無関係です)
内容:家族の絆 〜親子(17):背く子背かれる親(親切と期待)〜

今回は男性の新規参加の方がお一人いらっしゃいました。
上映会だけの参加でしたが、ガヤトリー・マントラは唱えられているとのこと。
またその他の方々はいつもの顔見知りの方々でしたので、
和気あいあいの中、上映会を進めていけました。

前回と同様、交流会は上映会を行った机のある場所から
隣に輪になれる場を作り、お菓子を食べながら行いました。
参加者の方からは手作りの大きな干し柿や
秋田八郎潟のあんごま餅などの差し入れをいただきました。

交流会はスタッフを含めて8名が参加し、いつものように
上映テーマに関する感想や各自の体験談をしゃべっていただきました。
今回は直接上映テーマ「期待をするな」について、
親子の側面や夫婦の側面からいろいろな具体的な体験談を話していただきました。
また天皇家の話もあり、秋篠宮殿下のご発言や
大嘗祭についても話題にあがりました。
ガヤトリー・マントラの3マラ斉唱では、交流会参加した全員で行いました。
今回も40分のバージョンで行いました。
参加者の皆さんにも3マラ斉唱は評判がよく、今後も継続していきます。

幸せをきづく会

☆上映会後のご感想☆

【テーマの感想】

★自分の心を見つめることで期待をしない大人の人間になっていきたいと思いました。今の自分はかなり期待をしないで子供と接するようになっていますが、子育ての折々に期待が入っていたなあと思い起こしています。

★いつも気にしていたことだが、子供を自分の指示通りに動かそうとしていた。本人にアドバイスするつもりだが自分の考えの押しつけだと思う。ただ現時点では”良きアドバイスとは何か”はわからない。

【交流会について】

★各々の方の体験やお話を聞かせていただき、この時間が楽しみで参加しております。

☆パータの思うこと☆

スズタン! 私の上空を「ピヨピヨ」と鳴きながら数羽のスズメが編隊飛行する瞬間の嬉しさよ! 玄米を供給すること数年。寒さや台風で天候の厳しい時、来訪するスズメの数が激減する…、自然は厳しい。

愛スズメの私が見つけた “ペンギン”という名のスズメさんの動画。5年前にヒナの時に保護され、成長後に自然界に戻り子孫を増やしつつ、育て親の所に餌をもらいに通うその様子が動画等で公開されていて、多くの人々が注目していました。それが、ここ数日前よりペンギンさんが膨らんでいかにも体調不良の様子で、多くの視聴者が心配していました…。しかし28日に玄関の脇で亡くなっているところを育て主さんが発見したとのことで、涙、涙の時が流れたのでありました。みんな、優しい…ね。
普通、スズメの死骸を見かけることがないように、小鳥は人の目につかないねぐらなどで死ぬことが多いようなのですが、このペンギンさんは、育て親さんの元を死に場所に選んだとのことで、さらに感無量。こんなに人の心を動かし、生活の様子を教えてくれたスズメもいないはず。1羽のスズメの方が、人間よりも立派に見えたりするのは、気のせいか? ペンギンさんは、スズメ界の意識も人間界の意識も相当に変えたのではないかと思っています。こうした「烏合の衆」から外れた鳥は、進化が早いのだろうな、と想像します。

☆今日の情報(ピアノひき逃げ事件)☆

とても優しい澄んだ音色のピアノ演奏を見つけました。譜面は読めず、耳コピで弾いておられるとのこと。こういう演奏を聴ける不思議な出会いに感謝。

https://www.youtube.com/watch?v=d8GcJTX7Uq4

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パータ こと 泰子

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