シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。
◇
前回の製作秘話からの続きです。
ミルキーユさんに続き、カレンダー制作の裏話をパータがお伝えします。
皆様のお手元に、カレンダーは届いているでしょうか?
今年のカレンダーも、夫の監督の元、スタッフ総出で作り上げた力作となっています。
カレンダーから放たれる美しい光を楽しんでいただけたらと思います。
今回は、カレンダーの主役であるお花の紹介です。
お花の撮影について
1年をかけて、我が家や隣のガラモン(お姑さん)家の庭で咲く花を、今が一番美しい!というタイミングを狙って撮影しています。花というのはどれも美しいものですが、均整が取れたものは数が限られ、いつも見回って探しては撮影しています。
撮影時の心構えについては、パータの庭便り94に書きましたが、「何も考えない、意図しない、花に感謝する」がコツだと思っています。
カレンダーに使うお花の選定作業
毎年5月頃、1年間撮りためた多くの写真の中から、夫と一緒に花の種類別に最も美しい写真を1つ選び、カレンダーの各月ごとに割り振る作業をします。
数が足りなければ、花を探して再撮影する必要が生じるのですが、今回は選び終わった時に表紙と12カ月分の13枚の写真が見つかり、心よりほっとしたのでした。
では、表紙と各月のお花を紹介します。咲いている風景のわかる、撮影時のままの写真でお伝えしてみます。
» 続きはこちらから



