この宗教学講座では、まず馴染み深い旧約聖書、新約聖書から入った。これらは当時流行っていた密教、ミトラ教というギリシャの哲学が大きく影響していたことがわかった。そこでプラトン、アリストテレスまで戻り、前回まで講義した中で、彼らはミトラ教を基本にして自分の宗教、哲学を構築したことがわかった。今回は更に一番最初の部分の自然哲学者と言われるタレスの辺りまで遡り、そこから原子論、そしてミトラ教の哲学化という意味合いで非常に有名なストア派の哲学をこれから数回解説する。
・ 仕事の出来ない人の特徴
・ 霊気というものについて
・ いかに自然を破壊してきたか(外の自然と内の自然)
・ マタギの人たちの世界観と現代人の世界観
・ 神道の世界観に見る日本の特異性
・ ロボットと生命があるものとの違い
・ 奥さんの機嫌を予想する方程式とプーチンの考えを読む機械
・ 意識が先行する世界観と物が先行する世界観