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今回と次回で聖徳太子から聖武天皇までの大まかな古代史を解説していく。隠蔽されている聖徳太子以前の日本史を掘り起こし、法隆寺の謎、そして古代史最大の謎とされる大化の改新、壬申の乱の辺りの真相を明らかにする。
『旧約聖書』に関する定説と竹下氏の見解の相違について、後の講座で詳細に説明していくために、まず『旧約聖書』のあらすじをざっと知っておく必要がある。今回は「創世記」のノアの洪水伝説からソドムとゴモラの滅亡までを解説する。どの宗教にも、正典に象徴的に記述されている内容を文字通りそのまま受け取る原理主義者たちがいる。その原理主義者を生み出す原因になる宗教教育の危険性について、講義の最後に指摘する。
前回はドゴン族の神話に基づいて、シリウス第1、第2レベルの霊的エネルギーの伝導システムの話をした。今回はその部分をより詳しく解説し、天津神(ホツマの神)、国津神(ハイアラーキーの神霊)による霊的統治の全体像を説明する。
『旧約聖書』の「創世記」には、女性に罪をなすりつけ、男尊女卑を正当化する思想が記述されている。またそれだけではなく、地球に大変な苦難を作り出し、諸悪の根源となっている重要なメッセージも記述されている。地図を見ながら『旧約聖書』のストーリーや舞台について簡単に説明していく中で、それらのことも補足しながら解説していく。
ピラミッドには科学的知識のみならず、霊的な知識も封印されている。ドゴン族の神話からも、シリウス星系が非常に重要な意味を持っていることが前回明らかになった。今回はその核心の部分を書いている「青い狐」という文献から、その部分に関する伝承を取り上げ検証し、最後にシリウス星系の霊的統治の大まかな仕組みを提示する。
東洋の宗教哲学に続いて、今回から聖書とその周辺に関わる内容について講義をしていく。この講座は、一切何も知らないことを前提としている。今回も、聖書自体一度も読んだことがない人を対象に講義を進めていく。したがって、最初の数回は聖書に何が書いてあるのかというオーソドックスな見解から入っていく。
前回はユダヤ教との密接な関係を、神社や山伏という日本古来の伝統の形式の中に見てきた。今回は形式だけではなく、精神性についても見ていく。また、秦氏の子孫の人たちの言説から皇室との関係性についても明らかにする。こういった歴史の正しい知識は、後の講義に繋がる重要なものである。
前回はヴィヴェーカーナンダが不二一元論を説いた講話録「ギャーナ・ヨーガ」よりシャンカラの哲学と一致した講話を紹介した。今回は「アートマン」と題された講話を取り上げ、彼の論理破綻・支離滅裂さを十分に見ていただく。そしてヴィヴェーカーナンダの思想も含めたインドの宗教の根幹にある問題点を指摘し、今回をもって東洋の宗教を終える。次回からキリスト教など、向こうの方の宗教に移っていく。
前回、私たちが日本古来の文化、伝統だと思っているものは、ほとんどがユダヤ教に端を発していることがわかった。それはキリスト教に改宗したユダヤ人たちが日本に持ち込み定着したもので、その役割を果たしたのが秦氏であろうと解説した。今回はその続きで、より明確に学者的視点で書かれている文献を基に、更に詳しく掘り下げ精査する。
今回は、スワミ・ヴィヴェーカーナンダが不二一元論を説いた講話録「ギャーナ・ヨーガ」より「絶対者と現象」を取り上げて、シャンカラの一元論の立場から中身を検証していく。この講話録はかなり難解な部類に入るのだが、これまで学んだ基本的な事柄を踏まえれば容易に理解できると思う。(ギャーナ・ヨーガとはジュナーナ・ヨーガ、知恵のヨーガのこと)
シャンティ・フーラ 映像配信
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