宗教学講座 初級コース 第181回 ヘルメス文書:ポイマンドレース(起源)

試聴映像

  • 1. テーマ:ヘルメス文書とグノーシス
  • 2. 理解の鍵となる古代の宇宙構造図
  • 3. ポイマンドレースの著者と執筆年代
  • 4. グノーシス文献として一級の参考図書

映像を観る

時間
84分
価格
文字起こし

概要

今日からヘルメス文書を取り上げる。ヘルメス文書とは、いくつもの作品が集まった冊子群である。その中でも、一番最初にあり、一番有名で重要なポイマンドレースの、由来、成立の過程をまずは見ていく。

目次

1.導入 (00:00:00)

ポイマンドレースは、抽象度が高く極めて簡潔に書かれたものである。時代的には遡ることにはなるが、その理解のために、わかりやすく具体的に書かれてあるプトレマイオスの教説と三部の教えを先に見てきた。しかし、グノーシスは明確に定義することが難しく、ポイマンドレースがグノーシスであるか否かということに関しては意見が分かれる。その点を踏まえながら、標準的な理解のために、最適と思われる文献を取り上げ読み解いていく。

2.ヘルメス文書とは (00:15:48)

ヘルメス文書は地中海世界の文化の中心地であったアレキサンドリアで発祥した思想傾向が似ている一群の作品群である。そしてそれは宗教哲学関係だけではなく、膨大な分野に渡っているが、隠語で書かれてあり、現在の所、秘密のベールに包まれている。学術的に言葉で分析しても理解出来ない種類のものである。

3.宇宙論について (00:22:23)

「グノーシスと古代宇宙論」において、著者柴田氏がヘルメス文書を理解する鍵となった宇宙論を見てみる。その中で柴田氏はエジプト起源説を否定している。そのことの検証のためにバビロニアの宇宙図を考察してみると、ミトラ教との関連がよくわかる。ミトラ教の神話を読み解くと、正しい起源にたどり着き、柴田氏の後の論述が崩れる間違いに気づく。

4.ポイマンドレースの成立の過程とその母胎となったもの (00:50:32)

ポイマンドレースの執筆年代を論文の著者が間違えたために解釈等にも間違いが見られるが、特異な古代思想の発祥にまつわる思想には目を見張るものがある。そこから、現代にも同様に見られる支配のからくりとその基礎となる教育の問題に言及する。

終わり(01:24:39)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「グノーシスと古代宇宙論」 柴田 有著 勁草書房
  • 「占星学教室 詳解ミトラ教の秘教占星学」 東條真人著 MIIBOAT Books
12球の彫刻、7つの遊星天、CIA、「グノーシスの神話」、「占星学的宇宙論と神々[古代バビロニア・ペルシャ]」、アナーヒター、アポクリュホン、アメリカ、アルコーン、イラン、エンノイア、オバマ、オフィス派、オリンポスの神、カルデア、キリスト教徒、ギリシャ風都市、クロル、コンスタンティヌス、サハスラーラ、サルコジ、シゲー、ズルワーン、ソフィア、ゾロアスター教、デミウルゴス、デンデラ神殿、ナイル沿岸都市、バシレイデス、フェステュジエール、ブレア、プラトン主義、プラトーン主義、プレーローマ、プロパガンダ、プロパトール、ヘルメス・トリスメギストス、ヘレニズム文化、ホツマの神、ポシドニオス、マニ教、マーラ、ユダヤ教、ロゴス、ローマの支配、ヴァレンティノス派、上昇、世界卵、中間状態、他化自在天、仙道、体罰、偽りの神、公務員的、北朝鮮、医学、占星術、叡智界、古代の宇宙構造図、同心球的宇宙像、土星天、壁、大乗仏教、大地、天上の絵、太陽天、奥義、官僚的、小乗仏教、属州、岩のドーム、帝国主義、弾圧、恒星天、悪政、憎悪、房中術、支配者、教育システム、星辰界、月下界、月天、木星天、東洋学医学セミナー、欲六天、欲界、水星天、洗脳工作、深淵、火星天、生活指導、異端、神秘体験、秘伝、第8天、義の神、職員会議、自主的登校拒否、融和的、西アジアのスーフィズム、西洋オカルト、覚醒、解脱、輪廻転生、重税、金属のドーム、金星天、金正日、闇の住人、霊的体験、魔王、魔術、黄道帯
Share.

About Author

3件のコメント

  1. 参考になった(0)
    わらうりうまうみ on

    田舎の保育所にも保育士の怒鳴り声がこだまします。
    管理保育の方が簡単なのです。

    安心して預けられるところなんてありません。
    親が子供を守るしかないのだと思います。

  2. 参考になった(2)

    教師にわかりやすくて面白い授業をさせるには、大学でしているように、児童・生徒に授業を評価させるといいかもしれません。

  3. 参考になった(1)

    わたしが、以前から温めていた教育改革案をこの機に公開いたします。小・中の先生が一千万も貰うなどという話を聞いたことがあり、財政赤字からすると、合理化したらどうか。教室に巨大スクリーンを設置せよ。五十分の授業を十分に短縮せよ。「いつ買うの、今でしょ」のような、一流の授業を全国に上映せよ。教員はほとんどいらないので、担任にカウンセラー(臨床心理士)を配置せよ。不良の巣食う学校にはプロレスラーや、お相撲さんを担任に配置せよ。余った時間を有益に活動させよ。文部省のじぃぴーたちは、たぶん却下するだろうが、これでプライマリーバランスを黒字化してください。実際、小・中の授業で想い出せることは一つか二つしかありませんでした。文部大臣さま、よろしくおねがいします。