試聴映像
- 1. テーマ:本質をついた論文からグノーシスを紹介
- 2. 真相は反宇宙的二元論ほど単純ではない
- 3. "宇宙を創造した旧約の神"という前提への考察
- 4. 仏教と近似しているグノーシス
- 5. 世界に不幸の数々が存在するのは何故なのか…
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概要
前回はあるホームページから、グノーシスの概説というかたちで全体構造を捉え、復習とした。今回は、同じホームページから、『反宇宙的二元論とヤルダバオト』というグノーシスの論文を取り上げて紹介する。今回、特別にこの論文を取り上げたのは、ある種、グノーシスの本質を衝いている非常に重要なものだと感じたからである。
目次
1.導入 (00:00:00)
グノーシスは、キリスト教とは発生起源を別とする異教ではあるが、二元的なものの見方がキリスト教の中にも存在することが見て取れる。また、キリスト教が模索してきたことの問題点を検証してみる。
2.グノーシスの世界観と実際の世界、天界の在り方 (00:07:11)
反宇宙的二元論に見られる二元論的思考という単純な考え方では、この世界も霊的な世界も正しく見ることができない。実際の事件や出来事を広い観点から見てみる。そしてその広い視野に立って、グノーシス、またこれまでの宗教の在り方と思想を見てみる。
3.論文の著者の視点から (00:53:19)
多くの宗教が倫理的指南をしてきたにもかかわらず、多数の悪が存在し、その悪の事象がこの地上に蔓延している。著者は、その不条理に対する答えを既存の宗教からは汲み取れず、自分なりの信仰を灯し、祈るのであるが、それに対して、公正で精緻な解説を試みる。そうすることによって、人間が宇宙から孤立する理由は何か、究極の答えに辿り着く。
終わり(01:47:31)
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14件のコメント
本編・解説・余談のまるまる全てが興味深く、分かりやすく、面白かったです!
竹下先生の言葉の一言一言が深く心に響き、魂が揺さぶられるようでした。
これまでの宗教のどこが間違いで、どのように人間達を誤った方向に導いてきたのか納得しながら聴きつつ、では自分自身はどうだったのかと真摯に自己を省みた90分でした。
毎回拝聴するたびに思うのですが、このような講座を聴けることは、何と言う恩恵なんだろうと感謝でいっぱいです。自分にこびりついていた錆がどんどん落ちて行くような爽快さを感じています。
いずれ明らかにされるという「竹下先生の宗教(哲学的概念)=霊的な科学」がとても楽しみです。
宗教学講座と言っても、それだけに特化していないのがすごいです。
この講座を聴くと、一見関係がないかと思うような事柄も、どんどん繋がって真相が見えてきます。
そして、不幸で悲しい出来事がこの世界に蔓延してきた原因、、上手に操作されてしまって、自分の生活しか意識のほとんどを向けて来なかった自分が見えました。。今更ながら、この真相に、圧倒されます。それから、特別に、ここに出てくる著者の方の心の底からの想い、叫びを取り上げて回答をして下さった竹下氏に対して、深い感謝の念をおぼえました。。
その回答は、事実というものは簡潔できっぱりとしているということがわかる、明快な回答でありました。1番最後の竹下氏の解説に、え?そうなの?と思うことが話されており、ほんとうの真実へ向かってどこまでいくんだろうという気持ちです。。ありがとうございました。
宗教には、それぞれ色んな教えがあるけれど、何が真実かわからなくなった時、おそらく共通して語られている部分に本当の事が含まれているんだろうと思っていました。
が、その共通している部分ですら、真実をよく理解していないレベルの低いトップ連中からきていたり、その教えに彼らの野心的な意図が隠されたりしているのですね。
どの宗教も、どの道から山に登るかの違いで最終的にたどり着く頂上は一緒なのかなと思っていましたが、何も知らずにいると、知らず知らずの内に悪に加担しつつ、とんでもない方向に導かれてしまいそうです。
今後も、先生の講座を聞いて本当の事を知って目を覚ましていきたいです。ありがとうございました。
占星学によると、星は時計であるとのこと。女性の生理が月の満ち欠けと連動しているという説がありますが、メカニズムがはっきりしていません。月の時計がある時を示すときに放出されるエネルギーの観点から解明できるかもしれませんね。
竹下先生の雄叫びを聞いたような気がしました!
その御陰か、自分の中からも闘志というか、熱いものがふつふつと湧き上がってくるような感じがします。
千人中999人の魂は無いと聞いて、全くやる気をなくしていましたが、なんだか元気が出ました。
虚構の物語から宗教をでっちあげ、この世界をめちゃめちゃにした者たちへの、聖なる怒りが伝わってきました。
はるかに高い意識レベルに到達した方でないと、このような巧妙な詐欺は見破れません。
長年にわたって私たちをだまし続けてきた、宗教という名の牢獄を、叡智の剣で切り裂いてくださることを感謝します。
宗教は虚構であり、支配の道具に過ぎない、これこそ真のグノーシスだと思います。
力強い言葉たちに襟が締まるばかりです。裁きは、千人に一人なら大丈夫だろうか、だめでも、救済されるように、一ミリづつ進んでいく所存であります。そういう感覚も、掴めるようになればと思います。初期講演でも話にあった、自分の意識を高く保つことで世界に貢献できるという言葉を羅針盤に、少しづつ、そのように、精進するつもりです。今回もとても力強い講義でした。もはや、先生の講義は、手垢に塗れて堕落した宗教という括りではなく、純然たる霊性の哲理であります。中級が始まるのも楽しみにしています。
霊的な科学に基づいて、経済も宗教も、神々の光線のエネルギーを正しく分配する!
というビジョンが見えます。
・・・七夕の夜♪
太陽系のプラズマのヤルダバオトの記事が2016.5.11に出ていましたが、ヤルダバオトがわからずにいました。単に偽の神だと思っていましたので、この講座を受講しました。
感想としては、提示されている文献の内容、特に最後の部分にいたく同調しました。
悪の発生原因については、単純な二元論では解決できない。
ハルマゲドンの後に悠々と救世主が出現するなどの出来レース的な、大々的なペテンがまかり通るなど、誰が信じられようか。
しかし、大き過ぎる嘘は嘘には見えない。
大き過ぎる犠牲。
集合無意識的な悪。
特に、選民意識。
連帯責任なのか?
やるせない思いでいっぱいです。
巨大な悪の前に無力感を感じ、祈らずにはいられない。私たちの中に微かに感じられる〈永遠の破片〉に、その何かに。
人間は簡単にコントロールされてしまう生き物で、間違った思想に嵌ってしまうとそこから抜け出す事はとても難しいことなのですね。特定の宗教を持たなくても、宗教からもたらされた思想の影響を誰しも受けているのだと思いました。私も自分の過去の人生を振り返ると何も知らなかったとはいえ、ほんとうに無知な生き方をしていたと痛感します。さながらアホまる出汁で煮込んだおでんの具のようです。これからは講座で学んだ事をしっかり受け止め、立派なおでんになりたいです。
こんにちは。
Qグループがグノーシス・イルミナティの最上層部の組織である、という
竹下先生のコメントを読み、グノーシスってどういうの?だったかなぁ
とこの講座を再視聴しました。この地球がなぜこんなになっているのか
よくわかりました。今回など、竹下先生はこんなに大切なことを、この
講座で話されていたのかと改めて感じました。いつも本当にありがとう
ございます。私は、古代地球離脱文明改め、ハヤブサノミコト率いる
地球連合が、悔い改めて謝罪してきたことを本当に嬉しく思っています。
このことは、様々なことに表れて来るのではと期待しています。
グノーシスが話題?なので、聴いてみました!
とっても面白かったです!二元論、、はー、だから周りの方々と話が通じないときも?大きな課題を頂きました!色んな場面で、二元論で考え直してみます(ワクワク)。
あと、天使さん、悪い人の片棒持ってたけど、善良な天使さんは、先生の講座を聞かれて目がすぐ開いたかしら?天界でもよく考えると、WAKE UP のときだったんですね!
〇と点は、丁度他の本で目にしていたので、共時性です!
占星学が〇〇とは!!本当にびっくりしました。やっと意味が飲み込めました。
宗教を本気で信じたこと一度もなくて、えがっだ。。こちらではインテグレーションのために洗礼を受けました、地域をある意味支えてるのも教会だし(老人のケア、ホーム、若者のボーイスカウトなど)。(子に乳を与えながら)受けた3カ月の授業では、かなり具体的で美しいところばかりを習いました、聖書の最後なんて、ずっと知らなかった。子供たちの学校授業でも同じです。昨日、教会を脱退しました、月100ユーロはバカバカしいので。そうすると、宗教なし、となるそうです!あ、そんなに簡単なことだったの?肩が軽くなりました!
あまりにも理不尽が通る、白が黒で黒が白のようなこの狂った世界に、善良な神様なんて存在しないんだとずっと思っていました。
善良な神や天使はその善良さゆえに騙されていると気付けないのでしょうか…。
自分がこの地球に生まれてきた意味、そして学ぶべき事などを考えさせられました。
最後の占星学のお話は目から鱗でした。