試聴映像
- 1. シークレット・ドクトリンの概説
- 2. 著者・ブラヴァッキー夫人について
- 3. スタンザI-1:ブラヴァッキーの解説
- 4. シークレット・ドクトリンの解読
映像を観る
概要
中級講座ではシークレット・ドクトリンを読み解いていく。今回は、スタンザという章句の説明に入る前に、『シークレット・ドクトリンを読む』の翻訳者東條真人氏が、第1巻の概要としてあらすじを物語風に書いている部分をテキストとして取り上げる。どんなことが書かれているのか。初級の流れを汲んだ解説をしていく。
映像編集者のオススメポイント
-
いよいよ中級講座がスタート(^^)解き明かされる真実が楽しみです。反面、むずかしい内容について行けるだろうか…。いや、ついていくのじ・や
-
いよいよ中級がスタート。重要でありながら、誰も理解できないほど難解なシークレットドクトリンのスタンザをこれまで学んできた概念を土台にして、理解していくことが出来ます。ベールに包まれていたシークレットドクトリンを照明していく1人になりませんか?
-
古代の秘教のアノ講義がなければ、到底理解できない内容でした。。もし見ていない方がいらっしゃったら、度肝を抜かれながら理解でき、しかも記憶に残る名講座なので中級の理解のために今からでも見る事をお勧めします。
目次
1.中級講座の最初の講義の内容 (00:00:00)
『シークレット・ドクトリンを読む』は、非常に博学な東條氏がいろんな角度からスタンザの解説をしている。いきなり細い内容では困惑してしまうので、東條氏の概要の内容と対応するスタンザを順番にすべて取り出し、なるべくわかりやすい説明をする。
2.ブラヴァツキー夫人の生い立ちとその生涯 (00:03:19)
ブラヴァツキー夫人とはどういう人なのか。その生涯を辿る。キリスト教や心霊主義を批判した神智学協会は、再起を図るためインドへ渡りマハトマの存在を主張するようになる。マスターとか覚者と言われているモリヤ大師やクートフーミ大師は本当に存在したのか?ヨーロッパ訪問中に起こったスキャンダルの顛末とは。
3.ブラヴァツキー夫人は本当にいかさま師でペテン師なのか? (00:15:00)
ブラヴァツキー夫人の前世を巡る繋がりや、目的のためにインチキをして詐欺師という烙印を押されたために全否定されてしまった中の真実を探る。そして中級講座で『シークレット・ドクトリン』を解説するのはなぜなのか。また、スタンザを本当に書いたのは誰なのか。
4.Ⅰ-1 はじまり:宇宙は、無極聖母、究極の神(女神)の懐に抱かれて眠りにつく (00:29:14)
スタンザは、究極の神の懐に抱かれて眠りにつくという所から始まる。『シークレット・ドクトリン』に書かれてあるブラヴァツキー夫人自身の言葉から、スタンザの由来と宇宙論の範囲を押さえた上で、初級講座で検証してきたことを再度復習する。スタンザは本当に太古の物なのか。
5.Ⅲ-3 新たなアイオーンを始める〜世界卵の出現 (00:43:15)
ここは誰にもわからない所の事を書いている。初級講座の最終回で解説したダスカロスの世界観と対応させて言葉の意味を説明し、図表「宇宙の物理的次元の7界と49亜界」を使って世界卵ができる流れを解説する。理解がこれほど難しいのはなぜか。サーンキヤ哲学と比較して考察する。
6.Ⅲ-7 世界卵から若き神が飛び出すと同時にアストラル光が水となって流れ出る (00:56:48)
意味不明な文章であるが、カルデアンオラクル、ミトラ教、グノーシスなどの秘教の知識を以ってすると氷解する。元々、永遠の存在があり、そこから世界卵が出現し、割れ、上位メンタル界、メンタル・ユニットと上から順番に作られていく様が描かれている。卵から出て来る若き神の正体とは。
7.Ⅳ-3 神は水を分化させ七つの存在階層からなる宇宙となし、七大天使、十二星座天使団などを次々とつくりだす (01:15:53)
スタンザは基本的に数秘術の概念で書かれている。いずれ正確に丁寧に読み解いていくが、ここではヒントを示しながら半分だけ読み解く。ここでも、古代からの知恵を知っていないと解読は無理で、初級講座なしに最初からシークレット・ドクトリンを解説する事が不可能である事がわかる。
終わり(01:25:36)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
2件のコメント
神智学徒が一つインチキをやると、全部がインチキだと思われるとのこと。他方、マスメディア、歴史、聖書などには嘘が多いのに、全否定されないのはなぜでしょう。
秘教の「同じ意味でも違う言葉」を整理し、根気強く説明してくださるので少しづつ
理解できてる気がします。