宗教学講座 初級コース 第286回 神智学(ダスカロス)

【試聴映像の内容】
  • 1.偉大なヒーラー:ダスカロス(神智学初級の集大成)
  • 2.人物紹介とその教え
  • 3.エソテリック・ティーチングと神智学との対応
  • 4.宗教学講座初級の意義と中級に向けて

【本編の映像時間】

121分[500円+税]

【概要&目次】
初級コースの最終回は、偉大なヒーラーとして高名なダスカロスの秘教の教義を解説する。独特の用語や哲学的な文章で非常に難解であるが、神智学との対応を見ていきながら、初級の集大成として整理しながら見ていく。

【今回のみどころポイント!】

  • 私の事は私が一番分かっているなんて言えない(カルマ・禁戒勧戒)自分の幽体とコーザル体の関係とは…初級最後の映像は、新年のスタートにピッタリの内容です。 (ミルキーユ)

  • 偉大なヒーラー、ダスカロス。ハイアラーキー関係者にして「心が綺麗」という稀な存在。生き方がやっぱり素晴らしいです。初級の「集大成」としてダスカロスの世界観を学ぶのも良いと思います。次回からの初級を土台とする中級に期待が高まります。 (はっち)

  • 初級講座最後の講義は、これまでの知識を整理できる集大成と言えるものでした。カルマに関するお話しは、自分の生きる姿勢を問われる、厳しくも、ありがたいお話でした。祝!!!!初級講座完了! (はちコ)

1.ダスカロスの人物像〜彼はどんな人物だったのか (00:00:00)
  • ダスカロスは神智学徒であり、ハイアラーキー関係者だと思うが、魂が残っている大変稀有な人で、その生き方は共感するものがある。彼のヒーリングはテクニックだけではなく、哲学があった。それは古代エジプトの時代から伝えられた秘儀・秘教であり、それこそがブラヴァッキー夫人が世に出した現代神智学である。
2.ダスカロスの世界観(1)三位一体(絶対存在、キリスト・ロゴス、聖霊) (00:23:44)
  • ダスカロスはキリスト教と同じ世界観である三位一体を説いている。サーンキヤ哲学の意識の展開図、コブラが公開した神智学の図表と照らし合わせ、同じ言葉でも違う意味で使われていることを解説しながら、正確に読み解いていく。
3.ダスカロスの世界観(2)天国の概念 / モナドの三位一体の概念 / 個別の光を放つメカニズム (00:54:20)
  • ダスカロスは物質界も含めて天国だと理解している。ダスカロス特有の用語を理解した上で、その概念を読み解く。ダスカロスは神智学の体系とは異なり、モナドの三位一体を霊–エゴ–存在と言う。哲学独特の難解な文章を読み解く。
4.ダスカロスの世界観(3)永遠のパーソナリティーと永遠の原子 (01:10:06)
  • 神智学では、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体の4つの組み合わせをパーソナリティーと呼ぶが、ダスカロスはパーソナリティーをさらに2つに分けている。そして、永遠のパーソナリティーとして自己を表現した瞬間に記録を書き込み始めるという永遠の原子の概念とは。複雑なカルマについても言及する。
5.ダスカロスの世界観(4)4つの自己 / マインド / 死と転生 (01:28:54)
  • この部分の概念についても、以前解説をした古代の神話の中で伝えられていることと全く同じで、秘教の教えは基本的にずっと一貫して同じことを別の表現で表していることがわかる。また、死と転生の概念は非常に単純で、実際の転生の例を鑑みても、もっと複雑である。
6.論理破綻している神智学の世界観 / 中級講座で取り組むこと (01:39:17)
  • 霊的科学やサーンキヤ哲学、仏教の概念などと、細かいレベルで1つ1つ対応させながら検証していくと、神智学とは非常に奇妙な哲学であることがわかる。中級講座ではさらに精緻な照合を行っていく。また、誰も理解できない奥深い内容が書かれてているシークレット・ドクトリンを読み解くことで、その全容を開示していく。
終わり(02:00:39)

【参考文献】
  • 「エソテリック・ティーチング」ダスカロス著、ナチュラルスピリット
【キーワード】
20世紀における最も偉大な霊性の教師、ASKA、アストラル界、アレキサンドリア、イエス、エジプト、エッセネ派、エーテルダブル、カルデア、キリスト、キルケ崇拝者、コブラ、コーザル界、サイキカル体、サットヴァ、ザ・ヒーラー(世界一のヒーラー)、スティリアノス・アテシュリス、スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ、タマス、チッタ、ノエティカル体、ブディ、ブラフマランドラにある微細体、プラズマ体、ヘルメス、ポイマンドレース、マナス、ミニチュア型のキリスト・ロゴス、メンタル・ユニット、モナド界、ヤマ・ニヤマ、ヨハナン、ライトボディ、ラジャス、ロゴスのマイナスの半身、ロゴス界、上位メンタル界、下位メンタル界、五唯、五大、偏在する超自己意識、創造主デミウルゴス、十根、宇宙心素、宇宙理智、広義の肉体、微細な宇宙の五元素、微細根本自性球、微細生気球、心素球、恒久原子、潜在意識、無意識、物質界、狭義の肉体、理智、真我、絶対者ブラフマンの光球、自己、自性、複合体、覚、質料、遍在する超意識、野口晴哉、霊的トリアッド、霊的ロゴス、顕在意識

Share.

About Author

6件のコメント

  1. 参考になった(7)

    人間は、肉体と内側の身体があまりにかけ離れていることがしょっちゅうあるとのことでした。このことについて前回と同様、抗弁でも嘘をつかない重要性について語られています。

  2. 参考になった(5)

    真理の探究とはエネルギーを内に向けることだが、名声を求めるとエネルギーが外に向かうとのこと。名誉欲で真理を探究するのは、想像できても、実際には成功しないのですね。

  3. 参考になった(7)
    福富きーほるだー on

    初級終了なんですね。講話をずっと聞いてきましたが、各宗教において述べられてきた教義といいますか、その背景のようなものはかなり理解できたと思います。理屈としては分かった感じです。あとそれを繋げる広大な宇宙の成り立ち、世界観ですが明確に説明しているのはここしかないのかなと思います。
    シークレット・ドクトリンで検索をかけてみましたが、宇宙創成のプロセスには現代物理学のいうような自然発生的なものではなく神なるものの意思と介在があることを説明する~~というような説明文が載っていました。何となく中級以降が予想される感がありましたが、すごい内容になるだろうなと思います。
     ともあれ宗教学についての講話、初級の終了ということで竹下先生、関係者の方々おつかれさまでした。特に霊性の分野で今後歩いて行く上で気をつけなくてはならないことについてたくさん教えていただいたことに感謝いたします。

  4. 参考になった(3)

    竹下先生 ありがとうございました。

    人間の中には、絶対的存在(絶対神)が創造した大宇宙が縮小されて
    収まっているんですよね?
    だから意識が拡大すると、宇宙(大自然)とも一体になることが出来る。
    人の考えることってどんなに創造的なことだと思っても、元々大宇宙の中に
    ある、ということでしょうか?

  5. 参考になった(1)
    めいこちゃん on

    自分の肉体の姿と見えない霊体の姿・・・肉体で悪らしきことを成していたら、幽体ではいいことばかりをなしていた、その上の霊体ではとんでもない信仰をしていて、その上の霊体のパーソナリティでは・・・、

    霊体の姿を知るなにか手がかりのようなものがあればわかりやすいのですが、きっと霊視ができる方でないとわからないのでしょう。
    だけども、アストラル界で悪を成していたとする私が肉体ではそうではないということはありえないような気がします。上の階層の霊体は下が視れるとしたら、伝わり感のようなものがあってもいいのでは?と思いました。

  6. 参考になった(3)

    めいこちゃん様

    竹下氏からの回答です。
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
     幽体、あるいは原因体は凶悪で悪魔崇拝者でありながら、肉体レベルでは
    たいへん善良な人をいくらでも知っているので注意が必要です。
     いわゆる、宗教家の中に、このタイプは多いです。

    (竹下雅敏)