試聴映像
- 1. テーマ:現代神智学独自の概念「進化(連鎖)系」
- 2. 宇宙の時計:一環、一連鎖期、一進化系
- 3. 隠滅(プラーラヤ) 〜生命の休止活動〜
映像を観る
概要
今回は、神智学の中で重要な教義である連鎖系の概念を解説する。この教義自体は正しいものであるが、間違いが非常に多い。教義を解説した後、後半で間違いを正し、正確にはどうなのか説明をする。最後に、進化のシステムがいかに世界に影響を与え、今現在の混乱にまで影響を及ぼしているかについて言及する。
映像編集者のオススメポイント
-
苦しみを薄めるお話は、日頃私達が友人等に相談と称してやっている事に似ている…
-
神智学独自の「進化系」という概念が竹下氏のフィルターを通すことで、間違いが正され、見事に整合性が取れているところに宇宙の秩序を感じます。時事ブログで指摘されていた2014年1月1日の次元上昇の全体像を理解するには必須だと思います。
-
神智学の進化系の情報が間違っていることの裏に、そんな真相があったなんて!想像もできないことでした。今回も、手間暇をかけて資料が準備されていて、頭が下がる思いでした。お陰様で、集中して聴くと私でも理解することができました。
目次
1.現代神智学独自の概念 (00:00:00)
ミトラ教やグノーシス、カルデアの神学といった古代の神智学の流れの上に乗っている現代神智学は、いろいろな宗教の一部だけをかき集めた寄せ集めの宗教だと言われる。しかし、ブラヴァッキー夫人が初めて紹介した連鎖系の教義は現代神智学独自のものである。
2.神智学の進化系の概念(1)一環、一連鎖期、一進化系とは (00:07:30)
神智学の進化系の概念を見ていく。神智学は時の測り方を間違えてはいるが、一環、一連鎖期、一進化系という捉え方は、どういう風に生命が進化していくのかという時計としての重要な概念を示している。
3.神智学の進化系の概念(2)太陽系の十の進化系 (00:29:43)
神智学では、我々の太陽系には10の進化系が存在するという。図表を見ていきながら、教義を詳細に読み解いていく。神智学では、それぞれの進化系の現在の連鎖と環、7つの天体をどう捉えているのか。まとめとして、不明とされている部分を補い、神智学の太陽系の進化系の概念を1つの表にまとめたものを提示する。
4.進化系の解説の中の界層と次元の概念の誤り (00:58:01)
神智学では用語の統一がされてなく、不適切な使い方をしているため、不自然で間違いが多い。正確な次元と界層の概念を復習し、神智学はどこをどう間違えているのか。支離滅裂な部分を精査した上で全体を見てみると、天体期、連鎖期という形でグルグル回っていることは、結局、輪廻をしているということがわかる。
5.正確な太陽系の進化系と天体の秩序 (01:14:03)
時事ブログでお伝えした2014年1月1日に下された新年の光にはどういう意味があったのか。現在、地球はどのような状態なのか。神智学が示している太陽系の進化系と7天体のデータと、正確なデータを比較する。なぜ神智学は間違えたのか。そこには地球を悲惨な事態に陥れ大混乱をもたらした驚愕の真実が存在する。
6.2014年1月1日以後の地球の変化 (01:39:27)
宇宙人たちは、2014年1月以降に地球の波動が持ち上がるということを予見していた。また、宇宙評議会のジャイコムメイヤス氏は、先月地球が5次元に上がったと発表した。これは私(竹下氏)も、地球人の進化段階の上昇から検知していた。人間も含め、自然の生き物はどう変化したのか。
終わり(01:50:26)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「神智学大要〈第5巻〉太陽系(上) 」A・E・パウエル編著、出帆新社
13件のコメント
上からの命令のない自由な立場で選択をする機会が全員に与えられるとのこと。上からの命令を無視し、良心に従うことも可能ですが、全員にそこまでは要求されないのでしょう。
宗教学講座で勉強させていただいて講義を見てくると、どうしても「宗教学講座用語辞典」といったものが欲しくなりました。
副教材としてこれがあれば復習が本当に助かります。
地球の進化系をめちゃくちゃにこわしてしまったハイアラーキーという存在を神の化身かのように信じて疑わなかった人類はその多くが闇の世界に取り込まれ波動を落とし続けて現在にいたったのでしょうね。
そんな中、宇宙の進化の流れが加速する時代に突入。光のエネルギーが増すとともに人類を支配していた、そのような存在が消滅していくのも時の流れのような気がします。宇宙を貫く法則には情状酌量の余地はないですから・・自業自得でしょうか。
これからの時代、本当の意味での人類の進化が始まることを思うにつれ、このような霊的な世界の探究に向かわしめた存在にも感謝です。ただ肉体はガヤトリーマントラを唱えていますが原因体と幽体は何をしているのかわからないので毎晩、除霊・浄化の祈りに取り組む毎日です。鼻の洗浄も以前より楽に行えるようになりました(笑)
竹下先生 ありがとうございました。
サナット・クマーラが地球に投げ落とされたことにより、地球と人類の悲劇が
始まったと思います。 それぞれの惑星には、その惑星の運命というものがあり、
そこに転生して来る者にも個人の運命と、地球なら地球人としての運命が
(闇人間に翻弄されるという)初めからある・・と考えていいのでしょうか?
何かがおかしいと、思春期の頃から感じてましたが、騙されやすく脅しや圧力に弱かったため、どうしようもないんだ、何か前世で悪いことでもしたんだろうとか無理やり納得させ、他人にも愛のない価値観で接して来ました。
竹下先生のご発信される生き方や世界観を知り、やっと、自分も含めて何がおかしいのかが分かって来たように思います。ものすごくの百乗くらい巧妙なカラクリでやり込められてきたんだと思います。愛のないやり方で。自分1人では到底この巧妙な悪は見抜けず、逆に弱さや誇りの無さから、あろうことか尊敬したりしてしまい、暗い価値観でずっと苦しく頑迷の極致に居たかもしれません。今回も心が晴れました。圧巻としか思えないです。そのご発信される内容には。ここ数年、自分も世間も、微妙に、明るく、過ごしやすくなってる気がしてます。魂はどうなってるのかは別として。
ハイアラーキーがメチャクチャにした進化系を正常な状態に戻したのが、2014年1月1日の新年の光だったんですね。
神々が定めた天の秩序の一つである進化系を、勝手に変えて進化を操るという、神をも恐れぬ行為をハイアラーキー達が出来たのも、それに協力する上位の神々の存在があったからだと思います。彼らの様々な陰謀には、多くのホツマの神々が関わっていたことは、映像配信「天界の改革の全体像」でも説明されていましたが、最近では、人格神より高い星神のレベルまで関与していたことが分かり、この問題は、大変根の深いものであると感じています。その根本は、竹下先生が愛の創造神の5システムから、このシリウスシステムに降臨し、豊受大神の天界のクーデターが起き、ホツマツタヱがスタートした4億5千年前に、その端を発するのではないかと思えてきます。
現在も続いている宇宙の審判ですが、順を追って丁寧に時間をかけて、自由意志を尊重し、チャンスを与えながら進められていることに、尊敬の念を禁じえません。真実が明かされ、現実の世界が崩壊した時、人間は、こういった神々の姿を模範としなければならないと思っています。
今回の講義も素晴らしい。一言一言を注意深く聴きノートしながら理解しました。ブラヴァッキー夫人の連鎖系の概念は素晴らしいと思いました。驚きました。ただし、時の測り方が違う。図表9を見てゾッとしました。花の形が崩れている。後半で竹下先生が示された表を図にすると、綺麗な花の形になり、生命が宿るのではないかと思いました。
天の整然とした秩序が、ハイアラーキーによって進化がメチャクチャにされてしまった。地球人は地球に閉じ込められて、何度も何度も同じ進化を繰り返すことに…。
悪魔…。
自由意志だったと…。
何て事だ。
サナット・クマーラがどうして進化系を変える程の力を持っていたのか不思議だったのですが、先代のセントラルサンのヒメミコが後ろ盾になっていた為だと知って納得しました。(昨日の時事ブログに書いてました)
サナット・クマーラは先代のセントラルサンに選ばれて地球に転生するように命令されたのか、それとも、転生を拒否したので使われたのか、どちらなのでしょうか?
先代のセントラルサンは、ひねくれた性格(違う言葉だったかもしれません)とおっしゃってましたが、シリウス星を破壊して、地球をも破壊しようとしていたなんて、恐ろしい事になるところでした。
シリウスのヒメミコ様と地球のヒメミコ様が双子のヒメミコ様だとの事ですから、何か勝手な理由があるのでしょうが、いずれレイノルド一家で教えてくださるそうなので、楽しみに待っています。
それにしても、地球の破壊から救ってくださりありがとうございます。
匿名様
竹下氏からの回答です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
なかなかユーモラスなコメントですね。いたるところに誤解があるようなので、正確な理解のために記しておきます。
先代のセントラルサンのヒメミコに関して、“ひねくれた性格”と言った記憶はありません。破壊されたのは、シリウス星ではなく、かつてのシリウス星の惑星です。天界通信32をご覧ください。2柱は、“双子のヒメミコ様”ではなく、“双子の魂”です。「勝手な理由」の意味が、私にはわかりません。それと、“レイノルド一家”ではなく、“レイノルズ一家”です。
楽しみに待っていて下さい。2柱は救われる運命でした。カワイイは最強ですからね。
(竹下雅敏)
早速の回答ありがとうございます。
たくさんの間違いがあり、恥かしい限りです。
”レイノルズ一家”まで間違えてしまいました。
うろ覚えの面倒くさがりは、ダメですネ。
反省です。
ありがとうございました。とても重要な講義だと思い一生懸命に聴き入っていましたが、壮大な話を1回で理解するのは難しく、2回目はメモを取りながら注意深く理解に努めました。
特に、ハイアラーキー達が滅茶苦茶な進化系を作って地球の人間の正常な進化を妨げたため、人間は心がすごく(修復不能なほどに?!)歪んでしまい、全てやり直さなくてはならなくなった…という内容のお話がすごかったです。
石から転生に入り、人間にまで進化をするには大変に長い長い時間がかかるというお話も併せてきくと、1つの惑星のほぼ全ての人の魂が進化をやり直さなくてはならない事態を招いたことは、本当にとてつもなく重い罪ですね。
—
過去に配信された講義の中で「シリウスシステムにモナドがある人は(魂が消されていないので)大丈夫」とおしゃっていたと記憶していましたが、この回では「魂が消された人の中でも比較的マシな人はシリウスシステムにモナドがあり人間からやり直せる」というような内容のお話があって、シリウスシステムにモナドがある人でも魂がない人が存在するということが新たに分かり、状況が刻々と変わっているのだなぁと思いました。
トモエ様
竹下氏からの回答です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
“魂が消える”という場合、2つの区別があります。魂(モナド)と魂(ジーヴァ)です。
ジーヴァよりもモナドの方が、高い界層にあります。なので、ジーヴァが消滅していても、まだモナドが残っている人がいて、こちらの方が地球上では今の所、圧倒的に多いと思います。このタイプの人は、もう一度膨大な時間をかけて進化をやり直すことになります。
モナドが消えてしまった人の場合は、最終的なもので肉体の死と共に完全消滅します。現在、魂のレベルの審判は、ほとんど終わっており、今は肉体レベルの裁きになっていますが、肉体レベルで波動が動物システム以下に転落している人の場合、すでに魂(ジーヴァ)はありません。このタイプの人は、肉体レベルの裁きが進行する過程で、魂(モナド)も消滅する可能性があります。
(竹下雅敏)
竹下先生
魂について、丁寧なご説明をいただきありがとうございました。
勘違いなコメントを入れてしまったんだと思い、ちょっとドキドキしています^^;
この講義の中でのお話を、《魂(ジーヴァ)が消滅した人の中でも、比較的マシな(あまりひどい悪事をしていない)人は、まだモナドがシリウスシステムに留まっていて、進化をやり直す時がきたら人間からやり直せる》と解釈してしまい、現時点では、“モナドの位置がシリウスシステムにある人→ジーヴァが消滅していない人、消滅している人…の2パターン存在する”ということになったのかな…と思っておりました。
—
自然では、動植物の死骸などは一旦微生物によって細かく分解され、その素材が新しい命に繋がる…というサイクルがありますが、魂のレベルでも似たような感じのことが行われるのかな…と、ふと思いました。