試聴映像
- 1. 7つの王国とエレメンタル
- 2. 第1・2・3エレメンタルとは何か
- 3. 進化系と根人種
- 4. アーリア人種とインディゴチルドレン、どちらが優秀?
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概要
今回も引き続き、『神智学大要』から生物王国と根人種に関する部分を取り上げ、誤りを正しながら解説していく。この中で、進化の真相について大まかな概要をお伝えする。進化を正しく理解できてない神智学は、どんな勘違いをして人類の愚かさの根源である優生思想に陥ってしまったのか。
映像編集者のオススメポイント
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今回の映像は長時間の為、前半・後半2つに分けています。「目に見えない心の価値」の例え話は、とても分かりやすい!
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一寸の虫にも五分の魂と言いますが、虫どころか、植物、鉱物、目には見えない分子レベルのものまで、そこに至るまでには悠久かつ壮大な「進化系」を経て、それぞれの体に転生して存在していることを思うと感慨深いです。
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エレメンタルが何かを理解することで、無生物にも意識があることを深い意味で理解でき、壁を一つ乗り越えられた気持ちです。重要な部分は繰り返し説明して下さるので、メリべ脳にも知識がようやく定着する感じで、心底ありがたく、感謝でいっぱいです。
目次
1.前回までの復習〜神智学が議論している世界観の次元、進化系について (00:00:00)
復習として、神智学が議論している次元は物質的次元に限られており、その価値観の外には広大な世界があることを俯瞰して捉える。また、前回説明した進化系の概念の基本を押さえる。
2.地球進化系の七つの生命の王国〜第一、第二、第三エレメンタル王国とは (00:12:24)
地球進化系には七つの生命の王国が存在するというが、第一、第二、第三エレメンタル王国とはどういうものか。エレメンタルとして有名な「四大元素の霊」を検証していくと、昔から見える人には認知されており、それは人間の姿をしていて文化的な生活をしている存在であることがわかる。
3.七つの生命の王国と逆進化・進化の概念 (00:23:25)
言葉の定義がきちんとされていない上に成り立っている神智学の逆進化と進化に関する概念は、非常に曖昧で理解しにくい。それを可能な限り読み解いた上で、正しい定義を提示する。そうすると、神智学が提唱している進化の概念は間違いであることがわかる。
4.進化の真相 (00:40:25)
進化の詳細についてはレベルが高いものとなるため、ここでは大雑把に説明するが、神智学の言うような単純なものではなく、ある意味で非常に複雑なものである。今現在の地球上の8割のアーリアン人種の進化の過程を例に、時間軸も含め解説する。
5.現在の人類の鉱物王国、植物王国、動物王国、人間王国への進化と根人種の発達段階 (00:49:58)
神智学では、現在の人類は第三連鎖期は動物、第二連鎖期は植物、第一連鎖期は鉱物だったとするが間違いであり、また、根人種の発達段階の概念も誤りである。その前後で環が変わったとする2014年1月1日を軸に、正確な進化の様相と根人種の発達段階について解説をする。
終わり(01:10:01)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「神智学大要〈第5巻〉太陽系(上) 」A・E・パウエル編著、出帆新社
15件のコメント
植物の精霊も、植物を構成する高分子の精霊も、人の姿をしているのですね。まさに世界はフラクタルですね。
「進化しているから、優れているわけではない」
グッと、胸にきました。それから反省の思いが押し寄せています。私は優生思想の塊じゃないかと。
私たちが人になるまでどれだけの時間がかかってきたかががわかります。のけぞるようなスケールでした。
最後に心を込めることの価値が語られています。人は本当は心を込めることの価値を知っているという話が良かったです。
中西さんのお家の庭でガヤトリー・マントラと愛のマントラを熱心に唱えていた
カンクライシ君やイタナベイシ君、クリクリちゃんにコロコロちゃんや、多くの妖精さん達が
数億年に匹敵する驚異的な進化を遂げていたことが、今回の解説でよく分かりました。
そして、”魂が滅ぼされているのに悪事をやめない者”への警告が、大変重いものであることも分かりました。下位のシステムからは、多くの時間をかけて進化していくんですね。
心と進化が無関係なのが意外でした。進化してるのがいいことだと思っていたので、目からウロコです。
一点質問です。
エレメンタルの転生が原子、分子ということは、ここに存在する物質に転生しているということになるのでしょうか?身体も?多重構造みたいに思えるのですが、それはまた違うのでしょうか。
お話が、ただただ大きすぎて、頭が停止しました。最後に
「計算してください。3分あれば、、、」
で、我に返って計算しました。自分の状態が、普通と違っている事は、認識できるのですが、表現の言葉がでてこなくて、しばらくは、アホでした。そして、思い出しました。そう、
「ナイアガラの滝を見ている」
そんな表現です。夫婦の講座でお話下さった中に出てきたお言葉でして、時が止まった様な、自分では、今だけ、という表現にやっと、だどりつきました。
わたしラストの言葉が響きました。
進化しているから優れているわけではない。植物、鉱物、動物、人間、以前、四葉のクローバーの声が聞こえるという少女のことを紹介されてました。
優れているって、どういうことなのか、うまくは説明できないですが、進化しているからといって優れているわけではない。のですね。
この回を飛ばしてしまったものですから、今回視聴させていただきましたが・・
「進化しているから優れているわけではない」とのお言葉とともに先に人間として転生に入ったのは優れた存在であり、その後にその次に優れた存在と次々に転生に入ることがわかりました。
でもそんな存在がハイアラーキーとして太陽系に君臨し、いいようにその後の人類にうその情報を吹き込み、混乱の世相を作り出してきた。
本当にこの世の中で自分を見失わないで生きるということが困難なことか・・
神智学の本はあまり読んだことはなかったけれど大まかに知ることが出来て良かったです。
竹下様の講演を聞かなければ、そんな情報は受け取れなかったことを考える時ただ感謝しかありません。
内容はこれで初級なの?というぐらいの内容でしたが、おぼろげながらでも心に落とすことが出来ればいいのですが・・
ああ~…つながってきたな~という感じです。
大きなテーマの一つに審判の問題がありますが、今回の説明において私たちの個我(ジーヴァ)は太陽ポータルから出現し・・・王星からスタートした。その際のモナドの位置は植物システムだったというところですが、これはつまり前回の宇宙周期においての審判を受けてそこからの繋がりがあるということではないかと・・・。
少し怖いですね・・・(;´Д`)
その周辺で少し疑問に思うことがあります。
太陽ポータルに122.9億年前に出現し39.6億年前から天王星連鎖に転生に入ったとされていますが、地球の成立が約50億年前として考えた場合、太陽から順に天王星に向かっていく際の惑星の成立年代が気になります。どういう意味かといいますと太陽は122億年ありますから期間としては無理がないと思いますが、惑星、地球の場合、50億から約40億を引くと10億年で太陽から天王星に向かう際に費やす時間が足りないように思います。
福富きーほるだー様の疑問について、考えてみました。
地球の3次元(物質界)ができたのは約40億年前ですが、人類が逆進化で地球を過ごしたのはアストラル界でした。ということは、その頃には地球のアストラル界は存在していたのでは、と思いました。
誤りがありましたら、ご訂正お願いします。
地球ができたのは約50億年前でした。失礼しました。
福富きーほるだー 様
竹下氏からの回答です。
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私たちの太陽系が物質界に現われたのは、46.6億年前です。現在の地球人のほとんどの者が約122.9億年前に魂(ジーヴァ)として私たちの太陽系(原因界)に現われ、その後メンタル界、アストラル界をゆっくりと下降して、その下降に応じて内側の惑星から順に天王星へと移って行ったのです。進化のために天王星進化系に物質体として転生に入ったのが約39.6億年前になります。
(竹下雅敏)
回答ありがとうございます。私たちの太陽系の成立年代にも触れられておりすごい情報だと思います。
最近、世の中の変化が激しくなっていると感じますが、その関係の情報を扱っている方たちが核心の部分についてどのくらい知っているのかなと疑問に思います。サイト内の講話を初めの方から見ていると、全体像が見えますね。
多くの方は霊性の分野にはなじみがないのでついて行きにくい部分だろうとも思いますが。
竹下先生 ありがとうございました。
最初のコメントを読み返してみたら、あまりにも小賢しいことを
書いていたので削除しました。
竹下先生の講座を視聴した後は、何かえらくいろいろと分かったよ
な気になるんです。それで、何で私は地球人なんですか?って
聞くと、ちゃんと講座を聞いていなかったと思われるかも知れませ
んが、聞いていました。
感動しました!こころがうきうきしました!神智学講座、波動がおどろおどろしてるのかな、って思っていたので嬉しかった。この講話大好きです。後半をきくのも楽しみです。前のを幾つか飛ばしているのでそこを聞くのも楽しみ:-) (はあと)色んな人にきいてほしいな。ありがとうございます!