試聴映像
- 1. 生き残るのは真理に目覚めた一握り
- 2. 「偉大なる御存在」と太陽ロゴス
- 3. 審判に生き残れる人数 ~厳しい現実~
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概要
前回まで、非常に重要な進化系の概念を説明した。今回はその補足として、神智学の矛盾する概念や曖昧な部分を指摘し、彼らの思想と整合性をとりながら解釈していく。また、進化系の概念を用いて地球の時間軸を算出すると共に、審判によってどのくらいが生き残れるのか正確な数字を提示する。
映像編集者のオススメポイント
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スミワタルタカキホシノヒメミコ様のお話は壮大です。宇宙全体、外宇宙、太陽系… これまで想像したこともありませんでしたが、将来学校の歴史の授業は、地球史、太陽系史、宇宙史に変わるだろうなと思います。
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底が浅いにも関わらず、曖昧模糊として分かりにくい神智学を論理破綻しないように懇切丁寧に解説しています。支配者層の陰謀の大元になる思想を理解し、さらに深い真相を学ぶことができます。
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今回も、数学の問題が整然と解けていくかのような見事な内容の講義でした。そして、まさかここで「ゴスロリ」という言葉を聞こうとは、、
目次
1.宗教学初級講座の意図、中級講座の目的 (00:00:00)
今の社会の大混乱は世界を動かしている秘密結社によってもたらされており、思想的母体は『シークレット・ドクトリン』にある。それらを一掃するために、宗教学講座ではどう取り組んでいるのか。
2.根本質料、偉大な御存在、太陽ロゴスの正確な意味 / 属性と星々との対応 (00:08:58)
神智学の言う根本質料、偉大な御存在、太陽ロゴスとは何か。神智学の系統の中にいるコブラの情報、グノーシスの世界観、ドゴン族の神話を元に、正確な概念を提示する。また、中西征子氏の星のヒメミコ様のイラストから、神智学の概念を象徴的に表した星との対応を見ていく。
3.神智学の概念の矛盾(1)太陽ロゴス (00:25:43)
太陽ロゴスに関しては、「神そのもの」と言っているが、「上位の御存在」との違いは何なのか。神智学の概念は曖昧で支離滅裂である。その思想が破綻しないよう解釈していく。
4.神智学の概念の矛盾(2)アセンション / 界層の定義 / 偉大な御存在 (00:40:29)
アセンションは一義的な意味ではなく文脈で読み取らなくてはならない。また、神智学の界層の定義は曖昧で読み解けないため、表「システム及びレベルと次元の界層(12ブロック・2163次元)」を提示し解説する。さらに「ある偉大な御存在」についても矛盾を指摘する。
5.進化系の理論を用いた地球の時間軸と審判による淘汰 (01:03:27)
進化系の概念を用いると、物理的レベルだけではなく、幽体、原因体のレベルの時間経過についても算出できる。審判によって生き残るのはどのくらいなのか。諸説を検証していく中で、進化を歪めたハイアラーキーの陰謀が明らかになる。神智学協会二代会長アニー・ベサント女史の言説からも、恐るべき思想が浮かび上がる。
終わり(01:25:56)
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参考文献
- 「神智学大要〈第5巻〉太陽系(上) 」A・E・パウエル編著、出帆新社
17件のコメント
これまでのたくさんの悲しい出来事の情報中で、アダマ様が生き残られたという事は救いでした。
今回の講義で、その後のアダマ様の具体的な情報を嬉しく思うと同時に、進化のサイクルの仕組みを理解するのにとても役立ちました。
現在の地球の適正人口は300万人とのこと。少数民族はどうなるのでしょう。
竹下先生 ありがとうございました。
現在の世界人口は約73億人だそうですが、その中で地球に残れる段階に至っている人は
300万人とのこと。本当に厳しいですが、むべなるかな・・とも思います。
また、宇宙というのは数学的だなと思いました!適当なところが微塵もないですね。
現在の世界の人口が70億、日本が1億2千万、
その比率で行くと、日本の適正人口は5万人くらい?
何か寂しい気がします。
スミワタルタカキヒメミコ様が、太陽系に転生されるのは
今から約1億年後ということで、
現在私たちの太陽系に転生されている神様はいらっしゃらないのですね。
このような「空席」の天体(星系、銀河等)もあるというのが、意外でした。
ところで、太陽系には、幽体、原因体があるというお話でしたが、
それは、太陽系に転生される神様の、幽体、原因体とはまた別のものなのでしょうか?
ヒカリネコ 様
竹下氏からの回答です。
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私たちの太陽系もですが、恐らく天の川銀河もまだ魂(モナド)がないと思います。肉体・幽体・原因体はあるのですが、ジーヴァ(個我)、モナドがないのです。要するに魂がないのです。
その魂を約1億年後に与えるのがスミワタルタカキホシノヒメミコ様ということです。
例えで話すと、ウチの家にはイコちゃんのヌイグルミがあります。ヌイグルミには物質体だけではなく幽体と原因体があります。ですが、わざわざイコちゃんのヌイグルミに入ってヌイグルミの魂になろうとする者はいないでしょう。太陽系や銀河の場合には、時期がくると恒星系神や銀河神が転生に入るのです。
(竹下雅敏)
本来の宇宙の進化は整然としているという前回のお話で、その宇宙の秩序が取り戻され、星を廻る自然進化にやっと戻れるのはなんというありがたいことかと思います。地球人の置かれていた状況を知ると、唖然とするばがりで、想像もつかないような事実と真理が次々に出てくる感じです。進化系という概念を教えて頂き、間違った情報を正しながらの丁寧な講義内容に雲霧が晴れて行くような感もあります。まだ初級の講義だということですが、どの程度理解できているか、とても壮大で、意識をひっぱり、広げられるようです。
竹下先生、ご回答ありがとうございました!
人間の場合、魂がないということは
すなわち幽体・原因体がないということだと理解していましたが、
恒星系や銀河の場合は、また事情が異なるのですね。
宇宙や進化のお話には、興味が尽きません。
これからの講義も楽しみにしております!
300万人のアラハンの地球と観ると頼もしいですね。
初心にかえります。
ヒカリネコ 様
竹下氏からの回答です。
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2016年1月22日の時事ブログで紹介した“太陽系の7界と49亜界”の図を参考にして下さい。魂と言う場合、神智学ではモナドのことであったり、メンタル界にあるエゴ(ハイアーセルフ)であったりします。宗教学講座では、エゴ(ハイアーセルフ)は、ジーヴァ(個我)と表現しています。ところが神智学が光線構造において魂と言う場合、これはアンタカラーナ(内的心理器官)のことであり、原因体と幽体を合わせた身体の心理器官で、具体的には チッタ(心素)、アハンカーラ(我執)、ブッディ(理智)、マナス(意思)の4つの器官の総称です。
また、伝統的なインド哲学の場合の魂は、図の範囲の外にあり、自己を意味します。このように単に魂と言うと、何を意味するのかが、文脈によって異なるのです。“魂が消滅した”と私が言う場合は、ジーヴァ(個我)のことを意味します。ジーヴァ(個我)が消滅すると、同時に原因体と幽体も消えます。しかし、広義の肉体(エーテルダブル、プラズマ体、肉体)は残ります。またモナドまで消滅する者もいます。モナドが残っている者は、もう一度ゼロからの再出発になりますが、モナドが消えたものは完全消滅です。
(竹下雅敏)
竹下先生、補足説明ありがとうございました。
太陽系にもイコちゃんにも、
現在、ジーヴァという意味でも、モナドという意味でも
魂は存在しないけれど、
ヒメミコ様が転生なさることによって、
太陽系には後に、個我とモナドが与えられるということですね。
ところでイコちゃんの原因体、どんなお姿なのでしょう。。。
人型じゃないですよね・・・
形はそのままで、半透明で光り輝いているイメージです(笑)
今回の1兆年に1度の裁きで、最終的に魂が残る人類の数が、300万人になるということなのでしょうか? 現在の地球の適正人口が300万人である・・・という意味だけではないような気もしました。勘です。
疑問点があり久しぶりにコメント致します。
講義の前半で先生は、「最終的に地底人も最低人も殆ど滅ぼされる」、「本当に真理に目覚めた一握りの人だけが生き残る」と仰っています。
先生が仰っている最低人(B層)でも心が綺麗な人は沢山いると思うのですが、その辺りはいかがお考えでしょうか?一口にB層と言っても色々な人がいると思います。自分でよく調べもせず否定ばかりしている人もいれば、生活に追われ世間のことに関心を持てない人(あるいは3S政策にやられてしまった今の若者のような人)、真実を知る術を持たない人(情報源が大手メディアだけの人)など様々です。そのような人達が、真実を明らかにしようとしている人達の足を引っ張っていることは確かだと思うのですが、「滅ぼされるに値する罪」ではないと思うのですがいかがでしょうか?
最終的に大部分は滅ぼされるということは、表向きはどうあれ、そのような人達の内面は「滅ぼされたほうが良いほど醜い(傾向にある)」のでしょうか?
多くの人は正しい価値観や知識を教えられさえすれば、調和的に生きていけると私は信じています。完全に心が病んでしまって修復不可能な人達を除いて。だから、本当の悪人がいない世界であれば徐々に良い世界になっていくと思うのです。私達は未熟です。だから悪を一掃した後、正しい価値観が浸透してから、しばらく猶予をいただければと願っています。
神々様、どうか猶予とお慈悲を!
長くなってしまい申し訳ありません。
KP 様
竹下氏からの回答です。
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心の綺麗な人は例外なく大丈夫です。質問の心の綺麗なB層とは、魂の残っている1000人に1人の中の55%である、3次元の波動の人たちです。良識があり、社会的地位と知名度が高い知識人の中にも、この“心の綺麗なB層”がけっこういます。
このタイプの特徴は公的な見解を重視するため、いわゆるUFO・宇宙人・フリーエネルギー等は論外です。こういう人たちは地球ではなく、彼らの振動数に合った別の惑星が用意されています。
(竹下雅敏)
竹下先生
ご回答ありがとうございました。
少し安心しました。
UFO・宇宙人・フリーエネルギー等の事も含めてのB層ってことですね。
意識が3次元に閉じ込められている人達、私の周りにも沢山います。最善の場所が用意されているのであれば善良は人達ならそれはそれで平和に暮らせそうですね。
私はあまりにも厳しすぎる天界改革に少なからず疑念があるのですが、私の限られた情報や意識の中では計り知れないことも多々あるということは理解しています。
恐らく神々の会議でも様々な解決策が提案されたのではないかと推察いたしますが、全体にとって(個人にとっても)最善の選択だったと信じるしかないのかなぁと最近は思っています。
人によっては悪想念をずっと抱えたまま苦しむより、一から出直し最善の教育を受けたほうが「幸福」ということもあるのかなと。今回の裁きはそういった意味での「神様の愛」であることを望みます。
進化システムとは何かが分かりました。
また、この講義が宇宙人にむけて発信されているということも得心がいきます。
中級・上級と講義も続くとのこと、まだまだ学べるのだと思うとありがたいです。